chapter.06
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「説明してください!」
「それは.........謎だ」
「寝ないで考えて迷宮入りスか!?」
「ルールはこの日のための特別ルール、レオン争奪戦だ」
ぴょこんと出てきたレオンが丸い球に変化する
「両チームは30分間この光るレオンボールを奪い合うんだ。30分後にレオンを持っているチームが勝ちだぞ」
「おもしろそーじゃん!」
「ああ、それでいいぜ」
「なんだろうが勝ぁつ!!」
「雪玉にはいくら当たってもいいが気絶したらリタイアだからな。んじゃ、雪玉と陣地を作って30分後に開始だぞ」
「「「おー!!」」」
**************
「んじゃ、はじめるぞ」
各々の思惑が交錯する中はじまった雪合戦
膠着状態の中、真っ先に出てきたのは了平
「極限まで攻めずして勝利はつかめん!」
「笹川!」
「あのバカ!」
「玉も持たずに...」
「笹川先輩が出てきたよ」
「よっしゃ、まかせろ!」
山本の投げた雪玉(140㎞)は了平の左ストレートに粉砕される
「そんななまくら玉、この極限ストレートの前ではマシュマロ同然!!」
「笹川先輩すごい!」
「さすが常時死ぬ気男!」
「にゃろ!」
山本vs了平。了平の極限連射が次々雪玉を打ち砕く
「お兄ちゃんに負けていられないね!」
「うん、オレたちも山本を援護しないと、くらえ!」
「お兄ちゃん覚悟!」
「なんのこれしき!!」
了平一人に押されかけていた中、小さな影が飛び出した
「イーピン!」
雪を蹴ってまっすぐ中央に置かれたレオンを目指すイーピン
「わりーがレオンはやらないぜ!そりゃ!」
「んぎゃっ!」
「あ、ディーノさんの雪玉が獄寺くんに...」
「ディーノさん、部下いないと運動ダメでした...」
気を取り直した獄寺の放った雪玉がイーピンに命中...したかに思えたがイーピンの能力・餃子拳で無効化された
が、風下にいた綱吉たちに餃子拳の餃子エキスが風に乗って流れ込んできてしまっている
「う、うごけない...!」
「このままじゃレオンとられる!」
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