chapter.05
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今日は自宅で、京子とハルがビアンキに教わりながらチョコをつくる手筈だ。綱吉たちには黙っていてほしいと本人たちから口止めされていた
「そろそろ完成したかな...」
「うおおおー!!」
「あ、ツナだ...」
弟のパンツ一丁姿。本日二度目
大人ランボを抱えながら民家の屋根を走っている
そんな弟を険しい形相で追いかけるビアンキ
「...たぶんチョコができるまでの時間稼ぎね」
「さすがだな、憂妃」
「わ、びっくりした!」
「ちゃおっス」
塀の上からこちらを見下ろすリボーン
「さっきイーピンも入れ替わってたぞ。そこら辺駆け回ってんじゃねーか?」
「大変だねイーピンも」
「で、お前はまだそれ渡してねーのか」
「え!」
「渡したい相手がいるから作ったんだろ」
「う...」
「電話した後に少し寂しそうにしてたしな」
「いつから見てたの!なんか怖いよ!」
相変わらず神出鬼没なヒットマンに恥ずかしさやら動揺やらで変な汗が出てくる
「これは、いつも雲雀さんにお世話になってるお礼としてのチョコだから!」
「オレはヒバリとは一言もいってねーぞ」
「!!」
しまった。まんまとリボーンの口車に乗せられてしまった
(一応、甘さ控えめにしたけど。受け取ってもらえるかな。いらないなんて言われたらさすがにちょっとショック...)
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