chapter.04
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「ただいまー」
「お邪魔しまーす」
「おかえりなさい。あらディーノくん、久しぶりね。ゆっくりしていって」
「はい、ありがとうございます」
「お母さん、買ってきたものはテーブルの上ね。あと、たぶんツナ濡れて帰って来るだろうから先にお風呂沸かしちゃうね」
「ありがと、お願いするわ」
「あ、ディーノさん。私の部屋で待っててもらっていいですか?今お茶もっていくので」
「おかまいなく」
ロマーリオと一緒に沢田家へ上がらせてもらうディーノ
「しかし、憂妃はしっかりしてるな。あのツナと双子とは思えねー」
「下が落ちこぼれだと上がしっかりするもんですぜ、ボス」
「そうか?」
「ま、あの嬢ちゃんは将来いい嫁さんになりそうだな。どうよ?ボス」
「どうって、何の話だよ!?」
ニヤニヤするロマーリオにディーノは動揺する。そこへお茶を持った憂妃が入ってきた
「何のお話しですか?」
「ああ、いや、仕事についてちょっとな」
「大変ですね、マフィアのボスって」
「あ、ああ...まぁな」
「た、ただいまー...」
「あ、ツナ帰ってきた」
パタパタと下に降りていった憂妃。ロマーリオは肩を震わせ笑う
「動揺し過ぎだぜ、ボス」
「おまえなぁ...」
「オレは賛成だぞ」
「のわぁ!?」
いつの間にかリボーンが室内にいてお気に入りのエスプレッソを飲んでいた
「リボーン、びっくりさせんなよ!」
「それよりディーノ、おまえ憂妃のことどう思ってんだ?」
「どうって、ツナの姉でオレにとっちゃ妹分で」
「あいつは、マフィアのボスの妻になる資格を持ち合わせている。ボンゴレとキャバッローネの繋がりを強化しても損はない」
「おいこらリボーン、オレはマフィア同士の外交に憂妃を利用するつもりはねぇ」
ディーノの目付きが一瞬鋭くなる
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