chapter.30
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紅潮し、息が乱れる彼女は色っぽく
生唾を飲み込んだ雲雀は、良い事を思い付いたと言わんばかりに口角を上げる
「条件次第では、その戦いに参加してあげる。ただし...」
「ただし?」
「ご褒美が欲しいな」
思いもよらなかった彼からの「ご褒美」発言に憂妃は目を丸くした
(ハンバーグが食べたい...とかかな)
「ご褒美って?」
「君」
「へ?」
「とても欲しいもの」
するりとブラウスの下から雲雀の手が入ってくる
「今すぐにでも、欲しくてたまらない
憂妃の心と体、ぜんぶ欲しい」
「っ、!!」
「帰ってきたら、覚悟しておきなよ。憂妃
欲を滲ませた瞳から目をそらせず
ゆっくりうなずいた
「憂妃......」
「あ、ちょっ...!?」
足を抱え、太ももの内側に顔を埋める
「な、にして......痛っ、あ...」
「君をもらう予約の証」
「いくつ付ける気ですか...っ、ん、や...!」
「まだだよ。こっちも、ね」
「だ、め......んっ.....!!」
「ここも...おいしそうだね」
「そ、こは...だめ、あぁっ!!」
頭を押さえても雲雀は止まらない
中心を弄ばれ、雲雀が支えていないと立っていられない
カチッと火を止められ、ディーノが迎えに来るまで雲雀は痕を残し続けた
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