chapter.29
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「ツナ、今は時間がない。後でゆっくり説明する。とりあえずこのことは母さんにはナイショだぞ。男と男の約束......な!」
「なぁ、ちょっ......」
「憂妃もな、お父さんとの約束だぞ」
「う、うん......」
「敵の先行隊はレヴィ・ア・タン雷撃隊。奴はこちらの雷のハーフボンゴレリングを奪いにくる。しかし雷の守護者はあまりに未熟で心配だ。他の守護者にもコンタクトがとれ次第 救援にいかせるが時間がかかるだろう。ツナ、お前には直接雷の守護者の元へ保護に行ってほしい」
「お父さん、私も......」
「いや、入れ違いになる可能性も考えて憂妃は家に居てくれ。もし雷の守護者が帰ってきたらすぐお父さんに連絡するんだ。わかったな?」
「......うん、わかった...」
「良い子だ」
じゃ、頼んだぞ。と言い残しバジルを連れて家光は出ていった
「なんだよ!?どーなってんだよ!!」
「ツナ落ち着いて!来ちゃったものはしょうがないから、とりあえずお父さんの指示に従って早く行って!」
「憂妃の言う通りだ。雷のリングを持っている奴の保護に向かうぞ」
「だ......だけど...っ、あ、そーいや雷って......?」
「アホ牛だ」
「ランボくんね」
「なんだってー!?」
いまだに混乱する弟を奮い立たせ、まだ帰って来ていないランボ・イーピン・フゥ太を探しに行かせる
「お願い......無事でいて」
自分には無事を願い、祈ることしかできない