chapter.03
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「まったく、男が揃いも揃って情けない!」
「おお、かかあ天下だな」
「意味違うぞリボーン...」
「ほんっとですよ!みんなしてランボちゃんを泣かして!」
「あ、ハル!?」
なぜか他校の生徒であるハルが仁王立ちしていた
「ツナさんまで!サイテーです!」
こんないたいけなチャイルドを泣かすなんて...とランボを抱き上げる。しかし、抱っこの力加減が強すぎて痛みでパニックに陥るランボが取り出したのは...
「10年バズーカ!」
5分間だけ10年後の自分と入れ替わることができる兵器。ランボは自ら飛び込み、辺りは煙に包まれる
「大人ランボ!!」
煙が晴れ現れた10年後のランボ。クセッ毛で牛柄のシャツを纏う彼にハルは驚愕する
「ぎゃあああ~!エロイ~!!」
パニックのあまり大人ランボにブリッジをかますハル。それを見た了平が美しいブリッジだ、と呟く
「オレですよ、ハルさん」
「はひっ、誰ですか!?なんか全体的にエロイ!来ないでー!!」
逃げ出すハル。彼女は大人ランボが苦手らしい
「ハル、大人ランボだめなんだ」
「大人ランボがだめならハルも失格ッスね」
「ランボくん、大丈夫?」
強打した箇所に濡らしたハンカチを当てる
「ああ、貴女の優しさは10年前でも変わらないのですね。親愛なる若き憂妃さん...!」
「え?わっ...」
「ロメオ!!」
「あ、まずい!」
振り返るとビアンキが険しい顔して大人ランボを睨んでいた
.