chapter.27
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
***************
「あーもーだめ!!体ボロボロ~~!」
「3分たったらまた修業開始だぞ」
「んなぁー!ずっとやる気かよー!!つーか、もしかして学校10日間休ませる気かー!?」
焚き火にあたりながら休憩中の綱吉
リボーンに言われるがまま体に鞭打っていた
「おまえの部下たちもがんばってんだぞ」
「何かっていうとすぐそれだよ...あれ?そーいや、まだ指輪持ってる人全員聞いてないぞ」
「残ってるのは雷のリングと霧のリングを持つ奴だな。じきわかる。半分期待してろ」
「な、半分て何だよ!」
「ツナさーん!!」
「!?」
「おりられなくなっちゃいましたー!!助けてください~~~っ!!」
上を見れば、いつ来たのか...ロープにしがみついて慌てふためく三浦ハルがそこにいた
「すいません...っ」
「こんなとこで何やってんだよ!!」
パンツ見えたし!
「 憂妃さんに修業してるって聞いて差し入れに来たんです!!」
「あ...ありがと(調子狂うな も~~っ)」
「ジャージはいてくればよかったです...。そーだ!!途中で獄寺さん見たんですが、あんな修業で大丈夫ですか?」
「え?獄寺君もここに!?」
「はい...橋の向こうです。声かけたんですけど無視されたんで、そのまま来たんですが。なんか傷だらけのボロボロに見えましたよ」
「ボロボロ!?」
「まわりに誰かいなかったか?」
「ええ、一人でしたけど......」
「え!?一人って...獄寺君、家庭教師どーしたんだろ...?」
「獄寺のバカ、シャマルに断られたな」
「え!獄寺君の家庭教師ってシャマルだったの~~っ!?」
「シャマルがそんなムチャさせるわけねえ。きっと一人で間違った修業してやがるな」
「た......大変じゃないか!!オレ見てくる!!」
「まちやがれ、お前はそんなことしてる場合じゃねーぞ」
「そーはいかないよ!!獄寺君ムチャするから!!」
急いで着替えると綱吉は爆音のする方へ向かった