chapter.26
名前変換
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「あ、草壁さん!雲雀さん知りませんか?」
「え、ああ...委員長なら...」
遅れて学校へ来た 憂妃は草壁からディーノが訪ねて来たことを聞き、急いで屋上へ向かった
(雲雀さんの家庭教師がディーノさん!?)
嫌な予感しかしない!
「!!」
「おまえはまだ井の中の蛙だ。こんなレベルで満足してもらっちゃ困る」
「.........」
「もっと強くなってもらうぜ、恭弥」
「やだ」
「なっ」
トンファーの一撃を喰らうディーノ
「てっ、てめーなあ!」
(直撃を避けた...?)
こめかみに血が滲んだ
(さて、このじゃじゃ馬......どうやって手懐けようか...)
「...恭弥、おまえが強くなることが後々ツナや憂妃のためになるんだ」
「あの子の名前を、あなたが口にしないで」
「雲雀さん!!」
「「!」」
聞こえてきた声に、再びトンファーを振りかざそうとした腕がピタリと止まった