chapter.23
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「ますます貴様ら何を企んでんだぁ!!?死んでも吐いてもらうぞぉオラァ!!!」
「うおおお!!!」
男の戦闘レベルは凄まじく、死ぬ気モードの綱吉でもまったく歯が立たない
「う"ぉぉい!!」
「ひいいっ!」
ぐいっ!
敵の爆風を目眩ましとして利用し、わずかではあるが物陰に身を隠す
「ツナ、大丈夫!?」
「憂妃、避難したんじゃなかったの!?」
「私より、まずバジルくんの話を聞いてあげて」
「えっ?」
「は、はい!お初にお目にかかります沢田殿、拙者はバジルといいます。親方様に頼まれてある物を届けに来たのです」
「は?オレに?...つーか親方様って.....」
「これです」
バジルが出したのは小箱に入った7つの指輪
「なに......コレ......!?」
「半分だけの指輪?」
「何かはリボーンさんが知ってます」
「えっ 君、リボーンを知ってんの?」
「リボーンさんは訳あって戦えません。これを持って逃げてください」
「ちょっ、急にそんなこと言われても!!」
「う"お"ぉい!そぉいぅことかぁ、こいつは見逃せねぇ一大事じゃねーかぁ。貴様らをかっさばいてから、そいつは持ち帰らねぇとなぁ」
「くそっ」
「ひいいいっ何なの~!!どーしよー!!」
「ソレを渡す前に何枚におろして欲しい?」
「渡してはいけません、沢田殿」
「え!?ちょっ、なんなの?どーなってんのー!?」
「っあ......」
「あいかわらずだな、S・スクアーロ」
絶体絶命な中、聞き慣れた声がその場に響いた
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