chapter.03
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翌日
「ちょっ、あの...」
「何スか?10代目」
「ボクシング部に入る気になったか?沢田」
「小僧に呼ばれたから来たんだけど」
「いや...」
集められたお馴染みの面々。ボクシング部主将で京子の兄でもある笹川了平もいる
「おいリボーン、ランボの飼育係...いや、保育係を紹介してくれるんじゃなかったのかよ!?」
「紹介してんじゃねーか。ボスであるお前のファミリーから決めるにきまってんだろ」
なぜかパンダの格好をしたリボーンとリスの着ぐるみを着たビアンキ。獄寺は幼少期のトラウマから、姉である彼女を見ただけで腹痛を起こしていたが、顔さえ見えなければ平気らしい
「ガハハハ!はじめてのおつかいを見事に成功させたランボさん登場ー!!」
「こんな時に...!」
「えばってんじゃねーよ。ションベンたれのくせしやがって」
「ちっ、ちがうもんね!ランボさんちゃんとトイレでしたもんね!だまされてんじゃねーぞバカ者共ォ!!」
「てんめぇ~!いっぺん痛い目みなきゃわかんねーみてーだな!憂妃さんがいなきゃ漏らしてたくせによ!」
「あら、あれ何?」
「ん?」
「バカは見る!」
「ぎゃっ!」
ランボの騙し討ちにぶちギレる獄寺
そんな彼を抑える山本
泣きわめくランボ
熱いな、いい雰囲気だ、と頷く了平
「んじゃ、テストを始めるぞ」
?を浮かべる三人に事の顛末を話す
「アホ牛の保育係ってのは遠慮しときます。オレ、こいつ大っ嫌いなんで」
「オレはいいぜ、今日は何の遊びだ?」
適性の無い獄寺に何でも遊びにしてしまう山本節
「ちなみに、保育係になったやつがボスの右腕だからな」
「なっ、右腕!?」
「はは、そりゃいーな」
「右でも左でもどっちでもいーぞ、なんだかわからんが熱血できそうだ」
「オ、オレ、ほんとはランボ大好きです...」
「無理ありすぎー!!」
「ルールは簡単。ランボを笑わせた者が勝ちた」
うわああぁと未だに泣きわめくランボ
制限時間は3分
先行は獄寺だ。常日頃から綱吉の...次期10代目の右腕を目指す彼はランボに手を差し出す
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