chapter.23
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「骸っ...!」
ハッと目を覚ませば自分の部屋
今日は日曜日
「夢......?」
ふとベッド脇に置かれた携帯の着信音が鳴り響く
ディスプレイには「獄寺隼人」の文字
「......もしもし?」
***************
「ツ~ナ~!補習はどーしたの?」
「うっ、いや...」
「まーまー」
今日は日曜だが綱吉と山本は補習が入っていた
「まったく、2年ぶりにお父さんが帰ってくるからって反抗して...」
「だって、一度も帰ってこなかったんだぞ!?今さら帰ってこられたって!」
単身赴任中の父から「もうすぐ帰る」と連絡があったのはつい先日のこと。憂妃は知っていたが、奈々の言い方が悪かったため綱吉はずっと父は蒸発したんだと思い込んでいた
「いい加減素直になりなさい!」
「いでででっ」
「獄寺くんや山本くんにまで気を使わせて...」
「まー、いーじゃん。気分転換が一番だって。ほら笹川たちも呼んだし、遊ぼうぜ!」
「チッ、アホ共は呼ぶなって言ったのに」
「誰のことですか!!?」
「すごい大所帯になってる...」
「もう...」
京子、ハル。ランボやイーピン、フゥ太までいる。もちろんリボーンも
「おいツナ、さぼった分の補習の勉強は帰ったらネッチョリやるからな」
「ネッチョリやだー!!」
「逃げらんないからねツナ!ただでさえ赤点続きなんだから!」
「ひーっ!」
「僕ゲームセンター行きたい!!」
「おっ、勝負すっか?」
「負けねーぞコラ!!」
「あれ?」
「京子、どうしたの?」
「ランボ君がいない」
「え、あ、本当だ」
「あ~...大変なやつ忘れてた~」
「あ、いた!」
いつの間に入り込んだのか、ペットショップのケージの中にランボはいた。慌てて回収しに行く
「ランボくん、ダメでしょ。勝手に...」
「目ん玉魚雷発射ー!!!」
「もーランボ様許してください!!」
「.........」