chapter.19
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「おまたせしました!ケガ人は!?」
「医療班がきたな」
到着したボンゴレの医療班が次々負傷した仲間を担架に乗せていく
「みんな...大丈夫、だよね?」
「心配すんな、超一流の医療班だ」
「う、うん...」
「いっ!?いででででで!」
「ツナ、どうしたの!?」
「わかんないけどっ、ぐわー!!いてぇ!!何コレ!?体中が...筋肉痛!??」
「小言弾のバトルモードはすさまじく体を酷使するからな。体への負担が痛みとなって返ってきたんだ」
「そうなの!?」
「うそぉ!!?いでー!!!助けて!!!がっ...」
「ああ、ツナ...!」
「あまりの痛みに気を失いやがった。がっつり鍛えねーとな」
「...ねぇリボーンくん、ツナと骸たち以外に他に男の人いなかったよね?」
「? いねーぞ。なに言ってんだ?」
「若い男の人の声が聞こえた気がしたんだけど...」
「声?」
「うん、だけど気のせいだよね...」
「......だが9代目の指令はクリアだぞ、よくやったな。オレも家庭教師として...ねむい...ぞ」
「あらあら......」
「失礼します」
綱吉とリボーンも担架に乗せて運ばれていく
「......雲雀さん...」
いくら雲雀でも、このケガですぐに復帰はむずかしいだろう。酸素マスクが装着された彼の頬を撫でる
「私......」
“よほど雲雀恭弥を愛しているようですね”
骸から言われてようやく気づくなんて......
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