chapter.18
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骸の持つ剣で切りつけられるとその体に憑依を許してしまう。気を付けろ、とリボーンは言う
「よくご存知で。もっとも、僕はこの行為を“契約する”と呼んでいますがね」
再びビアンキの体に憑依した骸は雲雀の体に傷をつける。入れ替わるように雲雀の体が動き出す
「ま、まさか...ヒバリさんの中にまで!?」
「そんな、雲雀さんの体はもう...!!」
バキッ!!
「がっ!!」
雲雀に憑依し、綱吉に一撃を入れるがすぐに床に倒れた
「おや?この体は使いものになりませんね、これで戦っていたとは...恐ろしい男だ。雲雀恭弥......」
「やめて!雲雀さんの体はもう限界なの、これ以上動かしたら死んじゃう!」
「クフフ......あなたがそんな顔をするとは、よほど雲雀恭弥を愛しているようですね」
「っ、!?」
愛している...?
雲雀さんを......?
「自覚なしですか、なんとも...甘い...」
骸の気配が消えた
「気をつけろよ、また獄寺かビアンキに憑依するぞ」
「ひいい!そ...そんな......!!」
リボーンの言う通り、再び獄寺が立ち上がった
そしてビアンキも同時に動き出す
「ツナ!あれ!」
「あれは...!!」
「奴らもだな」
雲雀にやられた犬と千種も骸が憑依した状態で現れた
「うそでしょ...骸が四人...!?」
「同時に四人憑依するなんて聞いたことねーぞ」
「それだけでは...ありませんよ!」
「うわああ!!」
「獄寺くんのダイナマイト!」
獄寺の技に続き、犬と千種にビアンキ...各々の技を駆使して追い詰めていく
「憑依した奴の技まで使えんのか」
「クフフ、君も自分の命の心配をした方がいい。アルコバレーノ」
「ちっ、こいつは圧倒的にやべーぞ」
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