コキリのヒスイ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
対決 甲殻寄生獣ゴーマ
の
はず…
「ねぇなまえ……その、なんだっけ甲殻類?って何処にいるの?」
『Hey!甲殻寄生獣ゴーマだよ』
「そうそうゴーマ!何処にも見当たらないよ?」
「お、おかしいな…ここがボス部屋のはずなんだけどね…」
私の記憶能力がミジンコ以下じゃない限りはあってると思うのだけれど
確か割り算って天井に張り付いてるんじゃ無かったっけ…間違えたゴーマだ
多分私達の目が悪いとかそういうんじゃなくて、天井を見上げてもゴーマらしき影は1つもないし、いた形跡も無い
どゆこと?
一度戻ってみようとしても扉は鉄格子で閉じられているし、ゴーマは居ないしで
なんだがよくわからない雰囲気が部屋に漂う
何もないまま体感十分ほど経過……
「よっしゃあ!私の勝ちぃ!!!」
「あー!また負けた!!!もっかいやろ!もっかい!」
『ダメよリンク次ワタシ!ワタシがやる!』
「ふふん、私にどう勝とうというのかね?」
何もすることのなかった緊張感や警戒心が皆無な私達3人は
この場所から出られず、かといってゴーマも見当たらず
暇すぎて"まるばつゲーム"をやっていた
今の所3勝0敗で私が1番勝っている
これでも中身は一応中学生以上なんでね、凡ミスしない限りは勝てますとも〜
あっ、フラグじゃないよ?
……
ガタッ
「ん?なんか動かした?」
「え?いや、何も動かしてないよ」
確かに何か物音がした気がしたけど気の所為だったかn
「キサマら無視するとはいい度胸だな?!」
…うわー全然気が付かなかった…いつの間にゴーマ居たんだろ…あっ
「わーみてよリンクーこんな所にムイムイがいるよー」(棒)
「ほんとだー」(悪ノリ)
「ギィィィィ!このクソガキ共!!!」
『何やってるの2人トモ!』
遅れて登場
甲殻寄生獣ゴーマ
いや、遅刻すんなよ…
3/3ページ