息吹勇者短編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
⚠トリップ夢主、キャラ崩壊気味
最近俺は思った
なまえに淑女の服を着せてみたい、と
なんでこんな考えに至ったかというと理由は特にない、ただそう思っただけ
ぜっったい似合うと思うんだよ、顔は兎も角(失礼)
だからさっきなまえが風呂に入ってる隙に服を淑女の服に取り替えて置いておいた
多分そのうちこっちまで走ってくると思っ_
「うぉぉぉい!こらぁ!!この!!私の服返せぇ!!!」
「あ、おかえり〜…え?」
「おかえり〜じゃないよ!!私の服は!?」
ちょっと、色々とツッコミたい所はあるんだけどさ、何で、何でバスタオル1枚なんだよ(厳密には下着有)
服がなくなったら嫌でも着ると思ったのにまさかこんな姿で走ってくるとか襲ってくださいって言ってるようなものでは?
一旦落ち着こう
もちろんなまえの服はポーチの中だけど、なんか、これはこれで有りだから返したくない、さてどうしようか
「んもー…どこやったの?私絶対淑女の服とか着ないからね」
「なんで?」
「なんでって…いろんなとこ露出してて恥ずかしいじゃん…」
今の格好も充分恥ずかしい格好じゃないのかっていうツッコミは心のなかにしまっておいた
絶対恥ずかしかって逃げるから
部屋の中を物色してるなまえの姿が、凄く、際どい…特にしゃがんだ時とか下が見えそうでやばい、え、ほんとに見えそう
これもしかしたら俺がちょっとしゃがんだら見えるんじゃ…!?
ゴンッ
「リンク」
「はい…」
「いい加減にしよっか?」
「ごめん、見えそうだったから」
「変態」
しゃがんで見ようとしたことが一瞬でバレて、頭を思いっきりグーでげんこつを落とされた
見るなという方が無理があると思うんだけど、俺男だよ?そういう事に興味津々なお年頃だよ?見たいに決まってる!
でも、結構ガード硬いから普段もチラリとかしないしラッキースケベも中々無い
だからこそ見れる時に見るってのが男なんじゃないかと思ったから覗こうとしたけど殴られるのがオチ
男はつらいよ
「ねぇリンク、ちょっとこっち来て」
「何〜?」
何だなんだと近付いてみた所
片腕を俺の首の後ろに回して密着してくる、えっまさかそんな、なまえから!?いつも塩なのに!?
「目、瞑って?」
言われた通りに目を閉じたら唇に柔らかいものがっ!えっそんな、ほんとにそういう事?
「あった!」
ん??
恐る恐る目を開けると、目の前に自分の服を持ったなまえの姿が
つまり俺は嵌められたって事か…
俺が目を瞑ってる間にポーチの中探ってたらしい、今凄く純情弄ばれた気分だ
「なんでそんな落ち込んでるの?最初に服すり替えたのはリンクでしょうに…」
「ついになまえからしてもらえると思ったのに…!」
「…はは」
くそ、目が笑ってない…!
ん?そう言えばさっき両手塞がってるのにどうやってキスして…
「なまえ…!あ、あれ?」
既に俺の部屋から出ていってたぽい、はぁ…まぁ、いっか、後で聞こう…
塩っぽい夢主に淑女の服着てもらおうとした息吹の話
2/2ページ