ルパン三世VS名探偵コナン 映画Ver
ルチア「ボディーガードはどうしてたんだ?」
クラウ「言っても始まりません…私達も近くを捜しましょう‼」
ルチア「刑事達は帰ったんだろ?」
クラウ「はい…でも、あの探偵が残ってて…」
ルチア「捜しに出たのか…」
クラウ「はい…どうします?雲龍さんに連絡しましたが、電源を切られているみたいで」
ルチア「…忙しいんだろう…全く、役に立たないボディーガードだ‼」
そんな2人の会話を聞いていた次元は「すいませんね~…」と呟いた
次元「ま、用が済んだら、こっちからさよならだ!」
スッとカードキーを取り出し、ある部屋に入る
次元「あるとしたらここか…」
チャリ…とヴェスパニア王国でルパンが使ってみせたものを取り出した
ベルツリータワー
エミリオ「速~い‼すごいです‼」
蘭「いいのかな~…」
「よくないと思う・・・」
蘭「だよね」
エレベーターを登り終えた4人は、窓の方に歩み寄った
園子「わあ~…きれいな夕日に…イケメ~~ン♡」
エミリオはパチクリとした後、蘭と愛理に目を移した
園子「2人とも~、顔、怖いよ…」
蘭「ダメだ~‼みんながみんな怪しく見える~…」
「私もよ」
エミリオ「……」
エミリオは蘭と周囲を警戒している愛理をじっと見つめた
蘭「ねえ、戻ろうよ~…」
「はぁ……(この後起こる未来を止めようと思ったのに、止められなかったな…あとでみんなに怒られちゃうよ…)」
ため息をしている愛理にエミリオは眉を下げた
~サクラサクホテル~
次元「まさかだが…こっちも調べとくか…」
またもカードキーで部屋のドアを開け、中に入る
部屋に入る散乱した服や靴がある
エミリオが着ていた服だ
次元「靴まで替えてくとはな…」
次元はエミリオが穿いていた靴を持ち上げかかとに仕込んであった発信機を取り出した
次元「俺だ、やっぱりだな…ホテルにはないな…、…‼」
何かの気配を感じ取った次元は後ろを振り向いた
だが、何もないので、また電話に戻った
コナン「‼」
だが、その気配はコナンで床に落ちてあった紙くずを拾っていたので、次元からは見えなかったのだ
次元「ああ…ライブ機材だろうな…」
コナンは拾い上げた紙くずを胸ポケットにしまう
すると、
チャッ
コナン「…何?」
銃を向けた次元に眉をひそめながら尋ねた
次元「オメエ、タワーに行ってるって言ってたろ?」
コナン「安室さんが先に行ってくれてるし、パパと一緒に行こうと思ってさ!」
次元「ウソつけ!」
コナン「安室さんがいなくてよかったね!銃刀法違反で拳銃ぶち込まれてたよ」
次元「笑顔で怖えー事言ってんじゃねぇ」
コナン「ボディーガードはスペアキー持ってるワケ?」
コナンはニコニコしながら次元に問いただした
次元はコナンの質問に全て答えていった
次元「何も盗んでないのに、捕まえるのか?」
コナン「銃の所持だけで充分でしょ?安室さんか愛理姉呼ぼうか?」
次元「…なあ…親子のよしみでひとつだけ教えといてやる…今回、オメエらやオメエの姉ちゃんに全く関係ないから放っといてくれねーか…後、オメエの姉ちゃん呼ばないでくれ」
コナン「やだ‼」
次元の提案をスパーーンとぶった切ったコナンであった
2人はロビーまで降りると、コナンは新聞コーナーにいる女性に歩み寄った
コナン「ねえ、お姉さん‼」
「なあに?ボク…」
コナン「イタリア語の新聞ありますか?」
「ごめんね…このホテルには英字新聞しか置いてないのよ…今、いるの?」
コナン「ううん…大丈夫!どうもありがとう‼」
バタンッ!
安室「着いた…ベルツリータワー…」
安室は愛車でベルツリータワーまで来ると、すぐに中に入るために走り出した
チケットを買って展望台を順に愛理達の姿を探して行った
安室「チッ!どこに…」
安室が探している頃、愛理達は
エミリオ「あのー、いいですか?」
園子「なあに?ダーリン♡」
エミリオ「あそこに行きたいのですが…」
園子「あっ、い、行ってらっしゃい…」
エミリオが指をさしたのは男子トイレだった
流石の園子もベッタリとくっついていた腕からスルリと抜けると、エミリオを見送った
「エミリオが帰ってきたら、降りましょう」
園子「えー…」
「文句があるの?」
園子「な、ないです」
「…(エミリオさんって確か…・トイレに行かせちゃまずかったかも…)」
エミリオがトイレから戻って来るのを待っていた3人だが、いつまで経ってもエミリオが戻ってこない
仕方なく、フロア内を探す事にした
蘭「いた⁉」
園子「ダメ‼」
蘭「先に降りちゃったのかな~…」
園子「入ったフリだったのね…その後は目を離してないもん!」
愛理は反対側を探しているので、まだ戻ってきていない
クラウ「言っても始まりません…私達も近くを捜しましょう‼」
ルチア「刑事達は帰ったんだろ?」
クラウ「はい…でも、あの探偵が残ってて…」
ルチア「捜しに出たのか…」
クラウ「はい…どうします?雲龍さんに連絡しましたが、電源を切られているみたいで」
ルチア「…忙しいんだろう…全く、役に立たないボディーガードだ‼」
そんな2人の会話を聞いていた次元は「すいませんね~…」と呟いた
次元「ま、用が済んだら、こっちからさよならだ!」
スッとカードキーを取り出し、ある部屋に入る
次元「あるとしたらここか…」
チャリ…とヴェスパニア王国でルパンが使ってみせたものを取り出した
ベルツリータワー
エミリオ「速~い‼すごいです‼」
蘭「いいのかな~…」
「よくないと思う・・・」
蘭「だよね」
エレベーターを登り終えた4人は、窓の方に歩み寄った
園子「わあ~…きれいな夕日に…イケメ~~ン♡」
エミリオはパチクリとした後、蘭と愛理に目を移した
園子「2人とも~、顔、怖いよ…」
蘭「ダメだ~‼みんながみんな怪しく見える~…」
「私もよ」
エミリオ「……」
エミリオは蘭と周囲を警戒している愛理をじっと見つめた
蘭「ねえ、戻ろうよ~…」
「はぁ……(この後起こる未来を止めようと思ったのに、止められなかったな…あとでみんなに怒られちゃうよ…)」
ため息をしている愛理にエミリオは眉を下げた
~サクラサクホテル~
次元「まさかだが…こっちも調べとくか…」
またもカードキーで部屋のドアを開け、中に入る
部屋に入る散乱した服や靴がある
エミリオが着ていた服だ
次元「靴まで替えてくとはな…」
次元はエミリオが穿いていた靴を持ち上げかかとに仕込んであった発信機を取り出した
次元「俺だ、やっぱりだな…ホテルにはないな…、…‼」
何かの気配を感じ取った次元は後ろを振り向いた
だが、何もないので、また電話に戻った
コナン「‼」
だが、その気配はコナンで床に落ちてあった紙くずを拾っていたので、次元からは見えなかったのだ
次元「ああ…ライブ機材だろうな…」
コナンは拾い上げた紙くずを胸ポケットにしまう
すると、
チャッ
コナン「…何?」
銃を向けた次元に眉をひそめながら尋ねた
次元「オメエ、タワーに行ってるって言ってたろ?」
コナン「安室さんが先に行ってくれてるし、パパと一緒に行こうと思ってさ!」
次元「ウソつけ!」
コナン「安室さんがいなくてよかったね!銃刀法違反で拳銃ぶち込まれてたよ」
次元「笑顔で怖えー事言ってんじゃねぇ」
コナン「ボディーガードはスペアキー持ってるワケ?」
コナンはニコニコしながら次元に問いただした
次元はコナンの質問に全て答えていった
次元「何も盗んでないのに、捕まえるのか?」
コナン「銃の所持だけで充分でしょ?安室さんか愛理姉呼ぼうか?」
次元「…なあ…親子のよしみでひとつだけ教えといてやる…今回、オメエらやオメエの姉ちゃんに全く関係ないから放っといてくれねーか…後、オメエの姉ちゃん呼ばないでくれ」
コナン「やだ‼」
次元の提案をスパーーンとぶった切ったコナンであった
2人はロビーまで降りると、コナンは新聞コーナーにいる女性に歩み寄った
コナン「ねえ、お姉さん‼」
「なあに?ボク…」
コナン「イタリア語の新聞ありますか?」
「ごめんね…このホテルには英字新聞しか置いてないのよ…今、いるの?」
コナン「ううん…大丈夫!どうもありがとう‼」
バタンッ!
安室「着いた…ベルツリータワー…」
安室は愛車でベルツリータワーまで来ると、すぐに中に入るために走り出した
チケットを買って展望台を順に愛理達の姿を探して行った
安室「チッ!どこに…」
安室が探している頃、愛理達は
エミリオ「あのー、いいですか?」
園子「なあに?ダーリン♡」
エミリオ「あそこに行きたいのですが…」
園子「あっ、い、行ってらっしゃい…」
エミリオが指をさしたのは男子トイレだった
流石の園子もベッタリとくっついていた腕からスルリと抜けると、エミリオを見送った
「エミリオが帰ってきたら、降りましょう」
園子「えー…」
「文句があるの?」
園子「な、ないです」
「…(エミリオさんって確か…・トイレに行かせちゃまずかったかも…)」
エミリオがトイレから戻って来るのを待っていた3人だが、いつまで経ってもエミリオが戻ってこない
仕方なく、フロア内を探す事にした
蘭「いた⁉」
園子「ダメ‼」
蘭「先に降りちゃったのかな~…」
園子「入ったフリだったのね…その後は目を離してないもん!」
愛理は反対側を探しているので、まだ戻ってきていない