サバナクロー寮はめったに寒くなることなんてないのに…

「寒い…」

レオナ「こっち来い。さみい」

とてつもなく、寒いのだ。これはおかしい・・・・

その時、携帯の着信音が鳴った。

レオナ「誰からだ？」

「お義父様からです。・・・もしもし？」

学園長『ロゼッタ、大変なことになってしまいました。キングスカラー君を連れて、学園長室に来てください』

「わかりました」

レオナ「何の用だったんだ？」

「大変なことになったから、レオナさんと一緒に学園長室に来てほしい、と」

めんどくさそうにしている、レオナさんと一緒に学園長室へ向かった