夕焼けの草原のタマ―シュナ・ムイナ
「両チームの中堅前へ!」
審判の声とともにカリム君が前に出てきた
しかし、夕焼けの草原のチームは選手が出てこない
…ここで秘密兵器を使うということ
レオナ「チッ…やはりそう来たか!」
「この場面で勝負を決めにかからないわけがない。このこと、カリム君に伝えたかったけど…」
グリム「ただでさえ勝てそうになかったのに、秘密兵器がここで…もうダメなんだぞ~~~!」
ヴィル「万事休すだわ…!」
ノーム『まずいことになったのぅ』
ノームさん…にこやかにしてるけど、笑い事じゃないです
りりあ「レオナ…今のうちに、外泊届の延長願を学園長に出しておいた方がよいのではないか?」
レオナ「うるせぇ!誰が何と言おうと、俺は『守護者の授業』なんざやらねぇぞ!」
「私が一緒に付き合うといっても?」
レオナ「・・・」
監督生「(ちょっと揺らいでない?)」
出てきたのは見覚えがある方だった
カリム「あれ?あんたは…」
「むむ?お―!カリム様!!!」
カリム「やっぱりバスの運転手だったおっちゃんかぁ!」
「カリム様とロゼッタ様のおかげで代わりのバスが手に入って、今日の仕事も無事に終わりました」
無事に仕事ができたようでよかった
「これで家族も安心して暮らしていける…改めて礼を言わせてもらいやすぜ!カリム様とロゼッタ様は、わしら家族の命の恩人じゃ!」
審判に私語を慎むよう注意された後、試合の開始の合図が出された
カリム「あ、そうだった。オレたちキャッチ・ザ・テイルをやるんだったな」
「む…カリム様とキャッチ・ザ・テイルを?」
後ろから本来出るはずだった人が応援しているのが聞こえる
「…出来ん。恩人と戦うなど、わしにはできん…この人は誰より優しく、誰より強い。わしには勝てん!ギブアップじゃ!」
全員の驚く声が聞こえる
ノーム『はっはっは。これは面白いことになったなぁ』
審判の人がカリム君の勝利と告げた
グリム君は何が起こったのかと放心状態だ
ジャック「勝ったみたい…っすね」
ヴィル「まさか…あの強敵にカリムが勝利するなんて…」
リリア「ふむ…見返りを求めぬ親切など、誰にでもできることではない。まさか優しさで人を制するとはな。」
「カリム君だからこそつかめた勝利ということですね」
グリム「にゃっはー!すげーんだゾ、カリム!」
レオナ「くくっ…ははは!!こんな形の勝ち方は、俺でもさすがに想定外だった。マイナーピース以下のポーンと思ってたカリムが決勝で勝ち星を挙げるとはな。ポーンはチェスボードの端まで進めると、別の駒に昇格…プロモーションする。まさにカリムはポーンだったというわけか。」
カリム「今戻ったぜ。なんかわかんねーけど、勝てて良かった」
笑顔で戻ってきたカリム君
カリム「ん?レオナ、すっげー喜んでるな。オレも嬉しいぜ!」
レオナ「ああ。もちろんだ。よくやったカリム。見ろ。キファジのあの、苦虫を1000匹かみつぶしたような顔…最高だぜ」
レオナさんはユウにキファジさんの写真を撮ったのなら欲しいという
ヴィル「アンタのそういう態度が、キファジさんの神経を逆なでするんだと思うわ」
レオナ「さて、あとは大将戦だが…」
大将は前に出るように声がかかる
ヴィル「・・・いよいよ最後の試合ね。行ってくるわ」
レオナ・ロゼッタ「「ちょっと待て/ちょっと待ってください」」
ロゼッタ「ヴィルさん、左足を痛めてますよね?」
ヴィル「!!」
カリム「ええっ!?本当かヴィル!?」
ジャック「全くそうは見えないっすけど…?」
ヴィル「何を言い出すかと思ったら…士気が下がるような冗談はやめてくれない?」
レオナ「隠すなよ。いつものお前なら、2回戦以降ももっと楽に闘えていたはずだ」
ヴィル「何?ルークのまねごと?笑えないんだけど」
「試合中、観客の皆さんの前では怪我をしていることを微塵も感じさせませんでした。」
レオナ「流石だな。だがリリアとカリムの試合中は、時折左足を気にして触っていた」
ヴィルさんはだんまりした後自分の演技力もまだまだねと言った
「1回戦で、左足をけられたときの打撲…ですね?」
カリム「それじゃあ、あれからずっと大丈夫な振りをしていたのか!?」
リリア「強靭な精神力じゃのう…」
ジャック「見せてください!」
ヴィルさんの足はパンパンに腫れていた
レオナ「こんな足じゃ、アイツらには勝てない。お前はここで見ていろ」
ヴィル「何言ってんのよ。アタシが棄権したら不戦敗になる。1勝2敗でナイトレイブンカレッジチームの負けじゃない。アタシをだれだと思ってるの?勝ちを諦めるつもりはない。不戦敗になるくらいなら足が折れたって闘うわ」
レオナ「誰が諦めるなんて言った?。安心しろ。俺も不戦敗にするつもりはない。」
ヴィル「…どういうこと?」
レオナさんは不敵な笑みを浮かべた
「ヴィルさん、足の怪我治しますね」
ヴィル「ありがとう。」
私はメリッサを呼び出しヴィルさんの足の怪我を治したのだった
審判の声とともにカリム君が前に出てきた
しかし、夕焼けの草原のチームは選手が出てこない
…ここで秘密兵器を使うということ
レオナ「チッ…やはりそう来たか!」
「この場面で勝負を決めにかからないわけがない。このこと、カリム君に伝えたかったけど…」
グリム「ただでさえ勝てそうになかったのに、秘密兵器がここで…もうダメなんだぞ~~~!」
ヴィル「万事休すだわ…!」
ノーム『まずいことになったのぅ』
ノームさん…にこやかにしてるけど、笑い事じゃないです
りりあ「レオナ…今のうちに、外泊届の延長願を学園長に出しておいた方がよいのではないか?」
レオナ「うるせぇ!誰が何と言おうと、俺は『守護者の授業』なんざやらねぇぞ!」
「私が一緒に付き合うといっても?」
レオナ「・・・」
監督生「(ちょっと揺らいでない?)」
出てきたのは見覚えがある方だった
カリム「あれ?あんたは…」
「むむ?お―!カリム様!!!」
カリム「やっぱりバスの運転手だったおっちゃんかぁ!」
「カリム様とロゼッタ様のおかげで代わりのバスが手に入って、今日の仕事も無事に終わりました」
無事に仕事ができたようでよかった
「これで家族も安心して暮らしていける…改めて礼を言わせてもらいやすぜ!カリム様とロゼッタ様は、わしら家族の命の恩人じゃ!」
審判に私語を慎むよう注意された後、試合の開始の合図が出された
カリム「あ、そうだった。オレたちキャッチ・ザ・テイルをやるんだったな」
「む…カリム様とキャッチ・ザ・テイルを?」
後ろから本来出るはずだった人が応援しているのが聞こえる
「…出来ん。恩人と戦うなど、わしにはできん…この人は誰より優しく、誰より強い。わしには勝てん!ギブアップじゃ!」
全員の驚く声が聞こえる
ノーム『はっはっは。これは面白いことになったなぁ』
審判の人がカリム君の勝利と告げた
グリム君は何が起こったのかと放心状態だ
ジャック「勝ったみたい…っすね」
ヴィル「まさか…あの強敵にカリムが勝利するなんて…」
リリア「ふむ…見返りを求めぬ親切など、誰にでもできることではない。まさか優しさで人を制するとはな。」
「カリム君だからこそつかめた勝利ということですね」
グリム「にゃっはー!すげーんだゾ、カリム!」
レオナ「くくっ…ははは!!こんな形の勝ち方は、俺でもさすがに想定外だった。マイナーピース以下のポーンと思ってたカリムが決勝で勝ち星を挙げるとはな。ポーンはチェスボードの端まで進めると、別の駒に昇格…プロモーションする。まさにカリムはポーンだったというわけか。」
カリム「今戻ったぜ。なんかわかんねーけど、勝てて良かった」
笑顔で戻ってきたカリム君
カリム「ん?レオナ、すっげー喜んでるな。オレも嬉しいぜ!」
レオナ「ああ。もちろんだ。よくやったカリム。見ろ。キファジのあの、苦虫を1000匹かみつぶしたような顔…最高だぜ」
レオナさんはユウにキファジさんの写真を撮ったのなら欲しいという
ヴィル「アンタのそういう態度が、キファジさんの神経を逆なでするんだと思うわ」
レオナ「さて、あとは大将戦だが…」
大将は前に出るように声がかかる
ヴィル「・・・いよいよ最後の試合ね。行ってくるわ」
レオナ・ロゼッタ「「ちょっと待て/ちょっと待ってください」」
ロゼッタ「ヴィルさん、左足を痛めてますよね?」
ヴィル「!!」
カリム「ええっ!?本当かヴィル!?」
ジャック「全くそうは見えないっすけど…?」
ヴィル「何を言い出すかと思ったら…士気が下がるような冗談はやめてくれない?」
レオナ「隠すなよ。いつものお前なら、2回戦以降ももっと楽に闘えていたはずだ」
ヴィル「何?ルークのまねごと?笑えないんだけど」
「試合中、観客の皆さんの前では怪我をしていることを微塵も感じさせませんでした。」
レオナ「流石だな。だがリリアとカリムの試合中は、時折左足を気にして触っていた」
ヴィルさんはだんまりした後自分の演技力もまだまだねと言った
「1回戦で、左足をけられたときの打撲…ですね?」
カリム「それじゃあ、あれからずっと大丈夫な振りをしていたのか!?」
リリア「強靭な精神力じゃのう…」
ジャック「見せてください!」
ヴィルさんの足はパンパンに腫れていた
レオナ「こんな足じゃ、アイツらには勝てない。お前はここで見ていろ」
ヴィル「何言ってんのよ。アタシが棄権したら不戦敗になる。1勝2敗でナイトレイブンカレッジチームの負けじゃない。アタシをだれだと思ってるの?勝ちを諦めるつもりはない。不戦敗になるくらいなら足が折れたって闘うわ」
レオナ「誰が諦めるなんて言った?。安心しろ。俺も不戦敗にするつもりはない。」
ヴィル「…どういうこと?」
レオナさんは不敵な笑みを浮かべた
「ヴィルさん、足の怪我治しますね」
ヴィル「ありがとう。」
私はメリッサを呼び出しヴィルさんの足の怪我を治したのだった