終わりの始まり
エリーゼSide
ユウたちに見られてから、アリアドネは私に嫌がらせをするのはやめた。いったいどういう風の吹き回し?と思っていたとき、ユウが声をかけてきた。
監「エリーゼさん!今、時間ありますか?もし、良かったらお茶しません?」
「今は特にすることもないから、いいわよ。」
監「やったわ。ふふふ。これでコイツは・・・・」
「ユウ?何か言った?」
監「なんでもないです。行きましょう。」
ユウの誘いを断るという選択肢はなく、2人でお茶を飲むことになった。ユウはお茶を飲んだ後、用事を思い出したとかで、席を立った。私はこのお茶を飲んでしまったことを後で後悔するとは知らずに・・・
エリーゼSide
???Side
「これは猛毒だ。少しでも服用してしまったら最後。人に悪影響を及ぼす。私はこれで気に食わないやつを…あとは言わなくてもわかるな。」
お父様はそう言ってた。警戒心なしでこれをアイツに飲んでもらうためには、仲良くしてる”監督生”とやらに成りすませばいい。アイツ、まんまと引っかかった。さあ、エリーゼ。私が持ってきたお茶を飲みなさい!!後はこの毒が効いてくるのを待つだけ。監督生と鉢合わせをするかもしれないから適当な理由をつけて立ち去り、ロゼッタの姿に戻った。
???Side Fin.
???は誰なのか正体を明かすと、アリアドネです。アリアドネはエリーゼがレオナさんに気に入られているのを許せなかった。だから、父親であるヘドラに相談します。すると、このような返答が返ってきました。ソイツはもしかしたら、本物のロゼッタかもしれない。お前がレオナ様と結婚するにはそいつをこの世から消すしかないと。それからというもの、アリアドネはいつエリーゼに毒を仕込むかばかり考えていました。それで思いついたのが、先ほどの計画だったのです。
ユウたちに見られてから、アリアドネは私に嫌がらせをするのはやめた。いったいどういう風の吹き回し?と思っていたとき、ユウが声をかけてきた。
監「エリーゼさん!今、時間ありますか?もし、良かったらお茶しません?」
「今は特にすることもないから、いいわよ。」
監「やったわ。ふふふ。これでコイツは・・・・」
「ユウ?何か言った?」
監「なんでもないです。行きましょう。」
ユウの誘いを断るという選択肢はなく、2人でお茶を飲むことになった。ユウはお茶を飲んだ後、用事を思い出したとかで、席を立った。私はこのお茶を飲んでしまったことを後で後悔するとは知らずに・・・
エリーゼSide
???Side
「これは猛毒だ。少しでも服用してしまったら最後。人に悪影響を及ぼす。私はこれで気に食わないやつを…あとは言わなくてもわかるな。」
お父様はそう言ってた。警戒心なしでこれをアイツに飲んでもらうためには、仲良くしてる”監督生”とやらに成りすませばいい。アイツ、まんまと引っかかった。さあ、エリーゼ。私が持ってきたお茶を飲みなさい!!後はこの毒が効いてくるのを待つだけ。監督生と鉢合わせをするかもしれないから適当な理由をつけて立ち去り、ロゼッタの姿に戻った。
???Side Fin.
???は誰なのか正体を明かすと、アリアドネです。アリアドネはエリーゼがレオナさんに気に入られているのを許せなかった。だから、父親であるヘドラに相談します。すると、このような返答が返ってきました。ソイツはもしかしたら、本物のロゼッタかもしれない。お前がレオナ様と結婚するにはそいつをこの世から消すしかないと。それからというもの、アリアドネはいつエリーゼに毒を仕込むかばかり考えていました。それで思いついたのが、先ほどの計画だったのです。