荒野の反逆者
~サイドストリート フェスティバル~
グ「ふぁあ~~~!見てみろユウ!食い物の出店がいっぱいなんだゾ!チュロスな、フライドケーキ。あっ、スモークチキンもある!」
エ「ちぇ~。結局選抜選手になれなかった…」
デュ「同じく・・」
監「先輩たちを応援しよう。」
デュ「だが、僕たちには今日大事な仕事がある。気を引き締めよう。」
エ「そーね。オレらはそっちを頑張りますか。」
グ「あのたこ焼きって何なんだゾ?食べたい、食べたい!」
エ「あーとーで!ほら、行くぞ!」
~サバナクロー寮~
レ「そろそろ選手の入場時間か。」
ラ「準備万端、いつでもいけるッス。」
レ「トップバッターは去年優勝寮のディアソムニア様だ。フッ…胸が高鳴るじゃないか。なァ?」
ラ「シシシッ!じゃあ行ってくるッス!」
~サイドストリート フェスティバル~
エリーゼ「ナイトレイブンカレッジ寮対抗マジカルシフト大会へご来場の皆様。大変長らくお待たせいたしました。いよいよ選手の入場です!」
観客「ワ~!!」
エリーゼ「まずは去年の優勝寮の入場です!3連覇なるでしょうか?君臨する閃光!ディアソムニア!!」
観客「ワ~!!」
ラ「おー。すごい見物人の数ッスねえ。これだけいれば…シシシッ!まず、アズール君からもらった魔法薬を…んっ!~~プハッ!オエッ!なんだこの味、マッズ!腐ったシチューみたいな味!うっぷ・・・・気を取り直して。いくッスよ。俺のとっておき魔法!さあ、ヌーの群れみたいにしてみんなで走れ!『愚者の行進』!」
観客「ん?何の音だ…?な、何だあれ!?パレードめがけて突進してくる奴らがいるぞ!?」
観客「う、うわああ!体が勝手に…どけ!どけ~~~!!!」
観客「キャー!!!押さないで!」
観客「逃げろ!押しつぶされるぞ!」
観客「うわあ~~~!」
エリーゼ「これはどういうことでしょうか!?猪突猛進する観客たちが、さらにほかの観客を巻き込み暴走しています!皆さん落ち着いて!落ち着いてください!」
観客「ワアアア・・!!」
ラ「へ、へへっ・・アズール君の魔法薬、スゲー!こんな人数を同時に操れるなんて!ハア、ハア…でもさすがにきつい…っけど、ここで決めれば、オレたちは…っ!さあ、一般人に向けて魔法撃てるッスか?妖精族の王子様であるマレウス様は、使いたくても使えないッスよねえ!さあ、潰されちまえ!シシシッ!」
エリーゼ「パニック状態の観客たちが向かう先にはディアソムニア寮の選手団がーー!皆さん逃げて!逃げてくださーーーい!!」
観客「ワアアア~~!!」
銀髪の男「まずい、このままだは群衆に押しつぶされる!マレウス様をお守りしろ!」
長身の男「マレウス様こちらへ!マレウス様ー!ぐわ~!!間に合わない!押しつぶされるうううう~~~!!!」
銀髪の男「ああ~~っ!マレウス様~~!」
ラ「やった…大成功ッス!」
グ「ふぁあ~~~!見てみろユウ!食い物の出店がいっぱいなんだゾ!チュロスな、フライドケーキ。あっ、スモークチキンもある!」
エ「ちぇ~。結局選抜選手になれなかった…」
デュ「同じく・・」
監「先輩たちを応援しよう。」
デュ「だが、僕たちには今日大事な仕事がある。気を引き締めよう。」
エ「そーね。オレらはそっちを頑張りますか。」
グ「あのたこ焼きって何なんだゾ?食べたい、食べたい!」
エ「あーとーで!ほら、行くぞ!」
~サバナクロー寮~
レ「そろそろ選手の入場時間か。」
ラ「準備万端、いつでもいけるッス。」
レ「トップバッターは去年優勝寮のディアソムニア様だ。フッ…胸が高鳴るじゃないか。なァ?」
ラ「シシシッ!じゃあ行ってくるッス!」
~サイドストリート フェスティバル~
エリーゼ「ナイトレイブンカレッジ寮対抗マジカルシフト大会へご来場の皆様。大変長らくお待たせいたしました。いよいよ選手の入場です!」
観客「ワ~!!」
エリーゼ「まずは去年の優勝寮の入場です!3連覇なるでしょうか?君臨する閃光!ディアソムニア!!」
観客「ワ~!!」
ラ「おー。すごい見物人の数ッスねえ。これだけいれば…シシシッ!まず、アズール君からもらった魔法薬を…んっ!~~プハッ!オエッ!なんだこの味、マッズ!腐ったシチューみたいな味!うっぷ・・・・気を取り直して。いくッスよ。俺のとっておき魔法!さあ、ヌーの群れみたいにしてみんなで走れ!『愚者の行進』!」
観客「ん?何の音だ…?な、何だあれ!?パレードめがけて突進してくる奴らがいるぞ!?」
観客「う、うわああ!体が勝手に…どけ!どけ~~~!!!」
観客「キャー!!!押さないで!」
観客「逃げろ!押しつぶされるぞ!」
観客「うわあ~~~!」
エリーゼ「これはどういうことでしょうか!?猪突猛進する観客たちが、さらにほかの観客を巻き込み暴走しています!皆さん落ち着いて!落ち着いてください!」
観客「ワアアア・・!!」
ラ「へ、へへっ・・アズール君の魔法薬、スゲー!こんな人数を同時に操れるなんて!ハア、ハア…でもさすがにきつい…っけど、ここで決めれば、オレたちは…っ!さあ、一般人に向けて魔法撃てるッスか?妖精族の王子様であるマレウス様は、使いたくても使えないッスよねえ!さあ、潰されちまえ!シシシッ!」
エリーゼ「パニック状態の観客たちが向かう先にはディアソムニア寮の選手団がーー!皆さん逃げて!逃げてくださーーーい!!」
観客「ワアアア~~!!」
銀髪の男「まずい、このままだは群衆に押しつぶされる!マレウス様をお守りしろ!」
長身の男「マレウス様こちらへ!マレウス様ー!ぐわ~!!間に合わない!押しつぶされるうううう~~~!!!」
銀髪の男「ああ~~っ!マレウス様~~!」
ラ「やった…大成功ッス!」