プロローグ
レオナSide
この国の奴らも俺が第2王子だからっていうのとユニーク魔法のせいで近づきたがらねえ。それに、宴だか知らねえがカッタリイ。昼寝でもするか。zzzz。
~少し時間が経過して~
なんだ?誰かの足音が近づいてきやがる。まさかと思うがファレナとかじゃねえし、誰だ?。
「人の昼寝を邪魔するなんていい度胸だなあ。」
???「お昼寝の邪魔をしてしまい大変申し訳ありません。私はこれで失礼いたします。」
小さいとはいえ女性に対してヤベエ態度で接しちまった。誰がどこで見てるかわかんねえし、謝っとくか。
「こんなところで何をしているのですか、可愛らしい子猫のお嬢様。私は愛らしい耳と尻尾を持つあなたに少しばかり驚いてしまい、あんな言い方をしてしまいました。お嬢様のお顔を曇らせるつもりはなかったのです。何卒お許しを。どうか私にあなたの愛らしい笑顔を向けてくださいませんか。」
???「失礼を承知の上で尋ねますが、先ほどの話し方が、本当のお姿ですか。」
面白れえことを言いやがる。少しいじめてやるか。
「先ほどの話し方が私の本当の姿だといえばお嬢様は幻滅いたしますか。」
目を丸くしてびっくりしてやがる。見ものだなあ、こりゃあ。
???「いいえ、私はそうは思いません。ですからあなたの本当の姿で話してください。それとお名前を教えてくださるとうれしいです。」
「ハハハハハ。俺にここまでビビらねえ態度をとるやつはお前が初めてだ。わかった、お前のお望み通りいつもの話し方で話してやるよ。それと俺は夕焼けの草原の第2王子レオナだ。俺もこの話し方で話すんだ。お前も敬語はずせよ。」
俺をここまで満足させる奴はこいつが初めてかもしれなあ。こいつ本当に俺のこと知ってるのか。俺のユニーク魔法について知ってる奴ならしっぽ巻いて逃げてくっつうのに。
???「でも、、、」
「第2王子からの命令だ。わかったな。聞いてなかったがお前の名前は何だ。」
???「命令するなんてちょっぴりずるい気もしますが、そこまで言われてしまったら仕方がありませんね。私の名前はロゼッタ・シャーティーです。」
「おまえの国の皆、俺のユニーク魔法のことを知っているから毛嫌いしているのに、お前は違うんだな。」
ロゼッタ「それは、噂で聞いたことがあるけど、本当にこの目で見ないとわからないし。それに。。。」
「それに?」
ロゼッタ「私は好きですよ。そのユニーク魔法。私、砂の精霊さんとは契約していないので、少しあなたが羨ましいです。」
俺のことを怖がりもしねえな、変な奴。それよりも精霊と契約?噂には聞いてたがシャーティー家の一人娘が加護を持ってるっていうのは本当らしい。興味がわいてきた。
「ハハハハハ。そんなこと言う奴なんてお前が初めてだ。ますます気に入ったぜ。ところで精霊と契約っていうのはどうやってやるんだ?」
「それはね、、、」
従者B「ロゼッタ様ーどちらにいらっしゃるのですか。」
「ほら、呼んでるぞ。俺との時間はどうやらここまでのようだな。」
ロゼッタ「あなたと話すのとっても楽しかった!また会える?」
「さあな。ほら早くいけ。お前んとこの従者が待ってるぞ。」
ロゼッタ「きっとまた会いましょうね!さようなら。」
俺は心底お前のことが気に入ったよ。お前を絶対手に入れてやる。精々楽しみにしておけよ、ロゼッタ。
この国の奴らも俺が第2王子だからっていうのとユニーク魔法のせいで近づきたがらねえ。それに、宴だか知らねえがカッタリイ。昼寝でもするか。zzzz。
~少し時間が経過して~
なんだ?誰かの足音が近づいてきやがる。まさかと思うがファレナとかじゃねえし、誰だ?。
「人の昼寝を邪魔するなんていい度胸だなあ。」
???「お昼寝の邪魔をしてしまい大変申し訳ありません。私はこれで失礼いたします。」
小さいとはいえ女性に対してヤベエ態度で接しちまった。誰がどこで見てるかわかんねえし、謝っとくか。
「こんなところで何をしているのですか、可愛らしい子猫のお嬢様。私は愛らしい耳と尻尾を持つあなたに少しばかり驚いてしまい、あんな言い方をしてしまいました。お嬢様のお顔を曇らせるつもりはなかったのです。何卒お許しを。どうか私にあなたの愛らしい笑顔を向けてくださいませんか。」
???「失礼を承知の上で尋ねますが、先ほどの話し方が、本当のお姿ですか。」
面白れえことを言いやがる。少しいじめてやるか。
「先ほどの話し方が私の本当の姿だといえばお嬢様は幻滅いたしますか。」
目を丸くしてびっくりしてやがる。見ものだなあ、こりゃあ。
???「いいえ、私はそうは思いません。ですからあなたの本当の姿で話してください。それとお名前を教えてくださるとうれしいです。」
「ハハハハハ。俺にここまでビビらねえ態度をとるやつはお前が初めてだ。わかった、お前のお望み通りいつもの話し方で話してやるよ。それと俺は夕焼けの草原の第2王子レオナだ。俺もこの話し方で話すんだ。お前も敬語はずせよ。」
俺をここまで満足させる奴はこいつが初めてかもしれなあ。こいつ本当に俺のこと知ってるのか。俺のユニーク魔法について知ってる奴ならしっぽ巻いて逃げてくっつうのに。
???「でも、、、」
「第2王子からの命令だ。わかったな。聞いてなかったがお前の名前は何だ。」
???「命令するなんてちょっぴりずるい気もしますが、そこまで言われてしまったら仕方がありませんね。私の名前はロゼッタ・シャーティーです。」
「おまえの国の皆、俺のユニーク魔法のことを知っているから毛嫌いしているのに、お前は違うんだな。」
ロゼッタ「それは、噂で聞いたことがあるけど、本当にこの目で見ないとわからないし。それに。。。」
「それに?」
ロゼッタ「私は好きですよ。そのユニーク魔法。私、砂の精霊さんとは契約していないので、少しあなたが羨ましいです。」
俺のことを怖がりもしねえな、変な奴。それよりも精霊と契約?噂には聞いてたがシャーティー家の一人娘が加護を持ってるっていうのは本当らしい。興味がわいてきた。
「ハハハハハ。そんなこと言う奴なんてお前が初めてだ。ますます気に入ったぜ。ところで精霊と契約っていうのはどうやってやるんだ?」
「それはね、、、」
従者B「ロゼッタ様ーどちらにいらっしゃるのですか。」
「ほら、呼んでるぞ。俺との時間はどうやらここまでのようだな。」
ロゼッタ「あなたと話すのとっても楽しかった!また会える?」
「さあな。ほら早くいけ。お前んとこの従者が待ってるぞ。」
ロゼッタ「きっとまた会いましょうね!さようなら。」
俺は心底お前のことが気に入ったよ。お前を絶対手に入れてやる。精々楽しみにしておけよ、ロゼッタ。