慟哭

ケケラ「んなことよりよ…おい!お前がさっき直してたあれなんだ?」

景和「お祭りの準備だけど、知らないの?」

ケケラ「いや…」

景和「たこ焼き食べたりヨーヨー釣ったり」

ケケラ「へぇ~面白ぇな。ハハハッ!初めて見たぜ」

景和「未来から来たなら俺たちの歴史のこと知ってるんじゃないの?」

ケケラ「いいや。お前たちだって古代文明の暮らしは詳しく知らねぇだろ?それと同じだ。」

景和「そっか…」









祢音はすずなり祭りのポスターを見ていた

祢音TVを応援しているファンが話しかけてきて、祢音が手を振ってこたえる

キューン「ちやほやされてその気になっちゃって。これだからお嬢様は…」

祢音「あっ!はあ…なんか用ですか?」

キューン「別に。明日のお祭りが楽しみだなぁって」

祢音「ふ~ん。鬼に直してもらいたいんですね。ミミズみたいにねじ曲がったその性格」

キューン「ミミズ!?別にうまくないけどその例え。そっちこそ直してもらいな。大根みたいに図太いその性格。」

祢音「はあ!?大根!?」

キューン「そんなんじゃ一生経っても本物の愛なんて手に入れられないよ」

そういうとキューンは去っていく

去っていくキューンに向かって「余計なお世話です」と祢音は叫んだ

…が、ふと疑問を思う

祢音「何で知ってるの?私の願い」










サマス「ジャマトに関する情報の拡散指数が10パーセントを超えました」

ニラム「10人に1人の人間に知れ渡ったか」

鞍馬光聖「どうするつもりだ?早く世界をつくり変えないと社会問題になるのも時間の問題だ。政府や警察を黙らせておくのも限界がある」

ニラム「それがやつらの狙いでしょう。私を引きずり出すために…」

鞍馬光聖「この落とし前をどうつける?」

ニラム「場合によってはすべてをリセットするしかないかと」

鞍馬光聖「待て。我々の世界から手を引くつもりか?まだ祢音の理想はかなっていないんだぞ!」

ニラム「ならばあなたご自身が愛娘に本当の愛を注いでは?」

光聖はニラムを思いきりにらみつけた

ニラム「注げませんか?女神の力で手に入れた一人娘に。」

光聖「黙れ!」

ニラム「ならばせめて信じてあげてください。仮面ライダー諸君の活躍を。ひいては愛娘の幸せを」










踏みつけられ、ボロボロになった花束を涙を流しながら抱える少年

そこにやってきたのは英寿と紅留

英寿・紅留「「どうかしたのか?/どうしたの?」」

「お母さんがね入院しちゃってて…」

英寿・紅留「「そうか…/そう…」」

「昨日のお祭りで鬼から鈴を取れば帰ってくると思ったのに…」

英寿・紅留「「ああ…そうだな/ええ…そうね」」

英寿と紅留は悲しげな眼で周囲を見渡した

一方で道長は透と話していた

透「こうしてまた2人で戦うことになるとはな」

透の小指に傷ができていた

道長「お前その傷…」

透「思い出すよ。親方に拾われる前2人でケンカ買ってたあの頃を」

昔、2人でチンピラ相手に戦ったこと

透「忘れたのか?」

道長「…忘れるかよ」

透「今度こそぶっ潰そうぜ。仮面ライダーの奴らを。やられた仕返しだ」

透が去った後で現れたべロバ

べロバ「かつての親友と友情を育む気分はどう?」

道長「くだらない話をする暇があったらゲームを攻略できるアイテムでも用意しろ。ゲームマスターなんだろ?」

べロバ「やる気満々ね。フフフッ…お望みとあらばシークレットミッションを用意してあげてもいいけど」

かみなりジャマト祭りの第2ターンの始まりがはじまった

太鼓の音とともにジャマトが暴れている

タイクーン「やめろ!」

ナーゴ「お祭りは町のみんなが楽しみにしてるんだよ!」

2人はジャマトに向かっていく

バッファは祭りを壊している中で、英寿と紅留を見つけた

その隣はナイト

ナイト「ギーツとラパンか。こっちに分がある」

ジーン「なら、僕も入ろうか」

バッファ「上等だ」

紅留「祭りは…邪魔させない」

「「「変身」」」

バッファ・ギーツ・ラパンとナイト・ジーンの戦闘が始まった

ジーン「感動の瞬間だね。ギーツ・ラパンとバッファ。因縁のライバル対決。お互い仲間を従えて勝つのはどっちか」

ギーツ「仲間だと思った覚えはないけどな」

ジーン「そう言うなって」

ナイト「やるぞ道長」

バッファ「…ああ」

激しい戦闘が始まった

バッファは隙をついてギーツとラパンを角を使って投げ飛ばす

そこにシークレットミッションクリアの声

バッファ「追加アイテムか」

バッファはそう言って、バックルをセットした

出てきたのはレイジングソード

ジーン「べロバのやつ何やってくれてんだ」

ラパン「(あれは…あのときの)」

一気に形勢が逆転し、ギーツとラパンが追い詰められていく

ギーツ「やるな」

ラパンは激しく咳をした後、兄に同意した

ラパン「…そう…だね」

バッファ「ギーツ、ラパン。お前らを超えてみせる!」














最後まで勝ち残り

スコアが一番高いジャマトは

ジャマ神となり

不幸な世界をかなえられる。
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