乖離

~デザスターは我那覇冴さんではありませんでした~

景和「満場一致で冴さんに投票したのにデザスターじゃなかっただなんて…つまり残った英寿か紅留か祢音ちゃんのうちの誰かがデザスター…」

~今の意気込みは?~

景和「正直まだ戸惑ってます。覚悟を決めたはずなのに。やっぱり人を疑ったり蹴落としたりするのは苦手で…」










祢音の元には新たなデザスターカードが届いていた

≪次のゲームでプレイヤーを妨害しろ。手段は問わない。もしデザスターが君だと見抜かれたら、ペナルティとして君の理想の世界は永遠に叶うことはない≫

祢音「そんな…ここまで来たんだもん。やるしか…ない」















チラミ「デザスター編もついに大詰め。改めて状況をおさらいするわよ。最終戦をクリアした段階でオーディエンスの支持率が一番高いプレイヤーがデザ神となり、理想の世界を叶えられる。で、現在の支持率が…ドドン!」

ギーツとラパン37%

タイクーン28%

ナーゴ28%

バッファ7%

祢音「えっ?なんで道長まで支持率に入ってるの?」

景和「道長さん。デザグラにエントリーされてないのに…」

チラミ「バッファちゃんには極上の公認サポーターがついたんですって。面白くなってきたじゃな~い!」

その映像を見ていたべロバはゼリービーンズを食べながら笑った

べロバ「本当。面白くなってきたじゃない」

道長「くだらない。デザイアグランプリが見せ物になってるとはな。で、わざわざ公認サポーターとやらになってどうするつもりだ?見てるだけか?」

べロバ「そのうちわかるわよ」

チラミ『デザ神になるにはもう一つ条件がある。この中にいるデザスターがバレずに勝ち残ったらデザ神の座を横取りできる』

道長は睨みつけながら映像を見た










チラミ「つまり次のゲームの投票でデザスターを見破らなければ支持率に関係なくデザスターのカチンコ~!ここが正念場よ。デザスターもそうじゃない人もね。」

お互いがお互いの視線を感じ、目を合わせ、ふせる

チラミ「次にジャマトが襲来してきたときが運命の勝負よ!」


















チラミが床に横たわっている

英寿「なあ、ゲームマスター大丈夫なのか?」

トランプゲームをしながら会話するツムリ

ツムリ「もう何日もジャマトが現れていないので腐ってしまいました」

祢音「ジャマトが来ないとゲームが始められない…か」

紅留「このままだと…デザ神が…決まらない」

景和「まあ世界が平和なのはいいことじゃん!」

チラミ「よくない」

言いながら英寿たちの方へ向きを変えるチラミ

チラミ「ジャマトを…もっとジャマトを!」

チラミが叫んでいる頃、アルキメデルはジャマトにもうすぐだと声をかけていた

アルキメデル「最高の舞台をお前たちに用意してやるからな!」

アルキメデルのもとに一本の電話が

チラミ『ちょっと!いつになったら次のジャマトを寄越してくるの?』

アルキメデル「そんなの知らないよ。」

チラミ『オーディエンスを退屈させたらゲームマスターとしての私の評価にかかわるのよ!』

アルキメデル「そりゃ、大変!だったら自分で何とかしたら~?』

電話を切ったアルキメデル

アルキメデル「君の考えた通りになってきたな」

大智「しびれを切らしたゲームマスターは一体どうすると思う?答えは…」
















チラミ「仕方ない。こうなったら…」
























ツムリ「これより第4回戦を始めます。」

景和「えっ…ジャマトが現れたんですか?」

ツムリ「いえ。現れないので今回はゲームマスターが自ら敵役として参加します!」

チラミ「手加減は…なしでいくわよ」

チラミは変身した

景和「ゲームマスターと戦うの!?」

英寿たちが驚いているうちにチラミが逃げた

ツムリが小さな子供が数を数えるようにカウントをしていく

ツムリ「それでは第4回戦、鬼ごっこゲームスタートです。逃げたゲームマスターを捕まえてください。ゲームは前後半1時間ずつ。妨害するライダーもいますのでご注意を。」

言っている間にも2体のライダーが邪魔をしてきた

景和「なんでこんなことしなきゃいけないんですか?」

ツムリ「オーディエンスの支持率にも影響しますので、皆さん頑張ってください」

紅留「やるしか…ない」

英寿「ああ。そうだな」

英寿・紅留・祢音が仮面ライダーへと変身する

景和もライダーに変身して戦うが…とあるボタンを押してしまい、周りが爆発した

ツムリ「なお、あちこちに罠が仕掛けられているのでご注意ください」

タイクーン「それを先に言ってよ…」

その瞬間カチッという音がした

タイクーンはボタンを押してしまい爆発した。ツムリも巻き込まれる

その爆発をかいくぐったギーツとラパンは階段を駆け上がり邪魔してくるライダーたちと戦う








チラミは物陰からライダーを見ていた

チラミ『「何の茶番だ!」と思っているそこのあなた!このゲームが終わるまでにプレイヤーはデザスターがだれかを投票する。デザスターの正体を見破れるかどうかがこのゲームの焦点よ。』

そういっている間もギーツとラパンの前に網が落ちてきたり、タイクーンがバナナで転んだ後に上から水が降ってきたりしていた。

ナーゴ「(次のゲームでプレイヤーを妨害しろ・・・)見つけた!」

覚悟を決めたナーゴはゲームマスターがいる方向とは逆の方向を指さす

ナーゴ「あっちにゲームマスターがいる!」

タイクーン「俺が捕まえる!」

騙されたタイクーンは走り去っていく

その様子をギーツとラパンは見つめた

タイクーンは罠にはまり、檻に閉じ込められる。そして変身も解けた
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