乖離

『<デザイアグランプリ>

それは理想の世界をかなえるため怪物ジャマトから世界を救うゲーム

これまで数多の戦いが繰り広げられ勝利と敗北のドラマが紡がれてきた

そして今デザイアグランプリは新たなシリーズとして生まれ変わる

それではエントリーメンバーを紹介しよう

まずはおなじみ戦闘力ナンバーワン不敗の男仮面ライダーギーツこと浮世英寿』

歓声に手を挙げて答える英寿

『不敗の男の妹にして戦闘力も十分。ただ思考が読みにくい仮面ライダーラパンこと浮世紅留』

紅留も英寿と同じようにそっと手を挙げた

『セレブナンバーワン!一般人を夢見るインフルエンサー、仮面ライダーナーゴこと鞍馬祢音』

祢音「なんか手を振った方がいい感じ?」

『知能指数ナンバーワン!天才クイズ王仮面ライダーナッジスパロウこと五十鈴大智』

メガネをくいっとあげる

祢音「へえ~ニューメンバー?」

『身体能力ナンバーワン!霊長類最速女子アスリート、仮面ライダーロポこと我那覇冴』

両腕を組む冴

冴「久しぶり英寿、紅留。あっ、今はスターの英寿様と紅留様か」

祢音「えっ…知り合いなの?」

英寿「前にデザグラの決勝戦で残ってたやつらだ」

紅留「手強い…相手」

英寿「だな」

大智「それはこっちのセリフだよ。まあ、今回こそ僕が勝つけどね」

英寿「いや、今度も俺が勝つさ」

祢音「ふーん…よろしくね!」

大智・冴「「よろしく」」

祢音「うん!」

ツムリ「以上6名でデザ神の座をかけて戦います」

祢音「ん?6名?1,2,3,4,5…」

紅留「祢音(今回、バッファはいないのね)」

紅留が景和がいる方向を手で指し示す

景和「あの…俺も…」

ツムリ「スリリングでエキサイティングなゲームに乞うご期待!」

観客たちの歓声が上がる

ツムリ「デザイアグランプリ始まります!」










ツムリ「それではデザイアグランプリ第1回戦学園ゲームを開始します」

皆の手元にバックルが配られた

ツムリ「不良ジャマトから町を守り、どこかの学校にいる校長ジャマトを退治してください。」

景和「ジャマト・・・」

景和は、前見たジャマトライダーのことを思い出していた

景和「そうだよな。今度こそ理想の世界を…」

冴「お嬢様。足引っ張んなよ。」

祢音「そっちこそ」

ライダーたちはみな変身し、不良ジャマトに立ち向かっていく

ナッジスパロウは砂場にジャマトを誘導し一気に倒す

その中にはナーゴもいた

ナッジスパロウ「余計なことしないでくれるかな」

ナーゴ「それは私が言いたい!」

それを見ていたギーツとラパン

ギーツ「何やってんだ…ハッ!」

ラパン「(大変なことになりそう…)」









ツムリ「皆さんお疲れさまでした。これから参加者の皆さんはここで共同生活を送ってもらいます。」

景和「共同生活!?」

冴「そんな話は初耳だけど」

ゲームマスター「君たちに拒否権はない。」

景和「うわぁ…またヤバそうなゲームマスターが来た」

ゲームマスターはもぞもぞしながら服と仮面を取る

「どうも~!新しくゲームマスターに任命されたチラミよ。しくよろ~!」

皆に手を振っていくチラミだが、誰も反応しない

チラミ「ん~?ナイスリアクション。せーの…フレッシュ採れたて野菜!カメラ今のバッチリ採れてる!?」

祢音「えっ?カメラ!?」

チラミ「いい?戦いだけじゃなく仮面ライダーの私生活もショーの一部になるのよ。」

冴「どういう意味?」

チラミは高笑いをした後言う

チラミ「この中に1名だけ事前に運営が指名したデザスターがいるからよ。」

紅留「デザスター…?」

チラミ「デザスターには他のライダーを妨害する秘密のミッションが与えられているの!」

英寿「要はスパイってことか。」

祢音は大地を冴は景和を景和は指を指さして「スパイ!」と叫ぶ

大智「君達単純すぎるよ。そう簡単にスパイがわかるわけないでしょ」

祢音「それもそっか…」

チラミ「デザスターは、最終戦まで正体がバレずに生き残っていられたらデザ神の座を横取りできる。フゥ~!」

冴「この中の誰かが…」

大智「だから少数精鋭でスタートってわけね」

チラミ「正解!これは男女6人の仲良し共同生活じゃない。疑惑と裏切りのシェアハウス!偽りの仮面をかぶったライダーは果たして誰だ~!?」



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