謀略

雨が上がった翌日

猟犬によってギーツとラパンが追い詰められる

ギロリ「猟犬がキツネとウサギを見つけた」

ギロリが見ている映像には苦戦している英寿と紅留の様子が映る

ギロリ「君も覚悟ができたようだね」

景和「はい」








紅留「げほっつげほっつ!」

猟犬に攻撃をされ、紅留の咳が止まらない

英寿は両県からの攻撃をかわしながら、紅留の背中を撫でる

そんな中、屋上に立っていたのは、景和だった

英寿「よう狩人さん。へえ~なんだかいい顔するようになったな」

景和「君たちには色々助けてもらったし感謝してるよ。けど…俺にも叶えたい世界がある」

紅留「まちがって・・・ない」

3人はそれぞれ仮面ライダーに変身する

そしてお互いに攻撃をし始めた

ギーツラパンが優勢

チャージが溜まり、新しいフォームへと変わる3人

タイクーン「やっぱり強い!」

ギーツ「お前も強くなったな」

ラパン「でも…」

ギーツ「俺達の勝ちだ!」

戦いの真っただ中ギロリは近くにやってきた

ギロリ「ギーツとラパンが生き残る結末は存在しない。変身」

ギロリはパンクジャックを洗脳したときのフォームへと変身した

ギロリ「ギーツ、ラパン。お前達を勝たせるわけにはいかない。消えてもらおう」

ギロリの攻撃を止めたのはタイクーンだった

ギロリ「何…!?」

タイクーン「俺がピンチになればきっとあんたが直接出てくると思っていたよ。」

ギロリ「どういうつもりだ!?」

「確かにこの目で確認した。ゲームマスター自らが不正を働く一部始終を。」

ギロリ「ニラム何故ここに!?」

祢音「ゲームプロデューサーに告発させてもらいました。このゲームは全部あなたが英寿と紅留を落とすために仕組んだことだって。」

祢音は父である光聖にこう言っていた



祢音「大スポンサーならもっと権力者に近づけますよね?ゲームマスターより上の。」



祢音「パンクジャックさんを使って英寿と紅留もろとも排除しようとした。結局は全部あなたの仕業。こんな不公平なゲーム私は認められない!」

ニラム「ゲームマスターによるプレーヤーへの不正な関与は許されない」

ニラムは溜息を吐く

ニラム「ゲームマスタ失格だ」

ギロリ「バカな…!私はギーツとラパンのくだらない願いから世界を守ろうと…」

タイクーン「くだらないなんて言うな!今まで大勢の人たちがデザイアグランプリに参加してきた。命がけで自分の人生をかけて戦ってきた。どんな願いだって命をかけて戦う限り立派な願いなんだ。それをくだらないなんて言うあんたが許せない!あんたはみんなの思いを踏みにじったんだ!」

ギーツ「フン…言うようになったな」

ギロリ「愚かな…理想の世界をかなえるチャンスを棒に振るとは。お前達は…強制退場だ!」

ギロリはタイクーンたちに攻撃を仕掛けていく

祢音も変身し、戦いに加わった

ニラム「己のコントロールが利かなくなるとは。彼らとの接触が原因か…」

4人同時に攻撃するが、膨大な力により弾き飛ばされてしまう

ナーゴ「退場するのはあなただよ!」

ナーゴとタイクーンが攻撃を食い止めている間にギーツとラパンが上空に飛び、攻撃をする

まだ立ち上がって攻撃をするのか…と言うときニラムが止めた

ニラム「これ以上大切なプレイヤーに傷をつけられては困る。」

指を鳴らすとギロリは元の姿に戻ったが、姿がはっきりとしない

ギロリ「待て!ジャマトは今も成長し続けている。私が仕切らないでアイツらとどう対抗するっていうんだ!」

ニラム「あなたの代わりはいくらでもいる」

ギロリは消えゆき、ドライバーと思われるものだけが残った

それを拾うニラム

ニラム「ありがとうございました皆さん。では…ごきげんよう」

ニラムも消えてしまった

英寿は笑う

英寿「まさか俺まで化かされるとはな」

景和「化かすのはキツネだけじゃない。タヌキだってやるときはやるんだよ」

祢音「ネコもね!」

景和「君の願いを見たよ。」

英寿「くだらないだろ?」

景和「そんなことないよ。」

英寿の願いは英寿と紅留がデザイアグランプリのスタッフになっている世界

景和「俺にはよくわからないけど、きっと君たちがお母さんに会うために必要な願いなんだろ?」

紅留「どうして…それを?」

祢音「ごめん!私が話しちゃった」

景和「だからさ次は正々堂々勝負しようよ。」

祢音も頷く

英寿「フッ…それはどうかな」

景和「えッ…?」

紅留「やらせが発覚した…今回のデザイアグランプリは…デザ神なしで打ち切り」

景和「えッ!?打ち切り!?じゃあ俺たちどうなるの!?」

ツムリ「おめでとうございます。皆様には優先参加の権利が与えられます。今日からもあなた達は仮面ライダーです。」












アルキメデル「おっ!新しい肥料が到着したか。ん?まだ息が…」

アルキメデルが肥料と言っていたものは…道長だった

アルキメデル「ゾンビバックルを使いすぎた効果か・・ハハハハ!貴重なサンプルだ。」









ツムリ「デザイアグランプリはただの世界を救うゲームではありません」

祢音「えっ?」

景和「どういうこと?」

英寿「そもそも世界を救うのにゲームである必要はない。」

紅留「デザイアグランプリの正体は…」

ツムリ「そうです。世界を救うエンターテインメント。ようこそリアリティーライダーショーデザイアグランプリへ!」

ツムリが手を挙げると大量のカメラが現れる

景和「なにこれ?」

祢音「目がいっぱい」

ツムリ「大勢のオーディエンスが注目しています」

オーディエンスの中にニラムと光聖がいた

光聖「これからも楽しませてもらうよ。次元を超越した君たちが生み出す世界を」

「スポンサーが期待されていますよ」

ニラム「ああ。デザイアグランプリ新シリーズの幕開けだ!」









「見逃さないよ。君たちの生き様も死に様も」

かみの毛に青色のハイライトが入った男は何者なのか








DGPルール

デザイアグランプリは

スポンサーとオーディエンスに愛される、

リアリティーライダーショーである。














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