謀略

ー館の北西・庭園ー

物陰に隠れている英寿達

良樹「お姉ちゃんは大丈夫?」

紅留「祢音と景和がいるなら…大丈夫」

英寿「今問題なのはなんだ?」

良樹「出口の暗号を解かないと!」

英寿「そう言うこと」

英寿は良樹の頭を優しくなでた。









ツムリ「こんなところで一体…」

ウィン「前にも同じゲームに挑んだ参加者がいたはずだ。何かきっと痕跡が…」

ツムリはふと足元に落ちている埃被ったバックルを見つける。

ツムリ「確かに…昔この部屋でだれかが退場したようですね」

ウィン「ほらほらほら!あったぞ~!」

ウィンが見つけた手掛かりであろう手帳に近づこうとした瞬間、目の前に英寿と紅留が現れた。

英寿「先輩ライダーが解いた暗号のヒントか」

ウィン「おいそれを寄越せ!」

ウィンが横取りしようとするが英寿が華麗に避けたためウィンは転んでしまった。

紅留「あなた…ゲームマスターの命令に従わされて‥大変そう」

英寿「ツムリに一目ぼれ何て大芝居までしちゃって…」

英寿はボイスレコーダーに録音されたジャマトの声を聞く

ウィン「気づいてたのか…?」

英寿「俺達を出し抜いて落とす気だったのか?」

ウィン「仕方ねえな…なら実力行使に出るまでだ」

英寿「俺とやる気か?」

お互いがバックルを持ちにらみ合う

ツムリ・紅留「「待ちなさい!/待って」」

ツムリはウィンの紅留は英寿の前に立つ

ウィン「何で止める?」

ツムリ「参加者の妨害は違反行為です。ナビゲーターとして見過ごすわけにはいきません。」

紅留「お兄ちゃん…」

紅留の心配そうな声を聞いた英寿は優しく微笑むと、頭を撫でた。

英寿「なら正々堂々勝負だ。どっちが先に暗号を解くか。行くぞ」

英寿はそういうと紅留と手をつなぎ、良樹と去っていった。

ウィンもそれを追いかけていった。











ー西の館・メインホールー

紅留は部屋に入った瞬間、違和感を感じた。

紅留「(文字の配列…変)」

英寿「今度はアケビ…」

紅留「お兄ちゃん」

英寿「ああ…頼んだ」

紅留は素早く文字の配列を並び替えた

ウィン「えッ?ちょちょちょ~…!はあ!?なんでわかった!?」

ウィンは英寿と紅留の方に詰め寄る

英寿「狐を化かそうたってそうはいかない。何で運営が俺たちを落とそうとしているのかは知らないが俺たちはゲームマスターの思い通りになるつもりはない。」

紅留「私たち参加者は…」

英寿・紅留「「ゲームマスターの駒じゃない!」」

紅留「私たちの意志で…ここにいる」

英寿「俺達の意志で戦っている!」

そこにジャマトが入ってきた

英寿「俺たちの運命は誰にも決めさせない」

紅留「私たちの手で決める」

その頃、違う場所でジャマトと対峙したバッファはお助けアイテムを見つけたのだった。

タイクーンもナーゴもだった。














外に出ての戦闘となり、ギーツ・ラパン・パンクジャックはスロットのバックルをつけ、回した。

ギーツはニンジャ、ラパンはゾンビ、パンクジャックはマグナム

パンクジャック「えッ…ニンジャ!?まあいっか」

バッファはビート、タイクーンはウォーター、ナーゴはプロペラ

バッファ「もう1度だ」

タイクーン「もう1回」

ナーゴ「お願い!今度こそ!」

パンクジャック「次だ」

必ず勝ち抜く…そう信じた者だけが、運を引き寄せる

ライダーたちは二度目で自分に適任のバックルを引き当てた

ギーツ「さあハイライトだ」

ラパン「…私は、ただ守るだけ」

力が増強されたギーツ達は一気にジャマトを倒していった。

ライダージャマトが倒され、IDコアとドライバーは弾き飛ばされる

それを拾ったメイドジャマト

「ジュラピラ」

ギーツ・ラパン「「ジュラピラ…?」

その後ヘンシンと言い、ライダージャマトとなった

パンクジャック「えッ!?また変身しやがったぞ!」

ラパン「ジュラピラ…ヘンシン…まさか」

ギーツ「ああ。」

一方でナーゴたちの戦いも佳境を迎えていた

ナーゴ「決めるよ景和!」

タイクーン「ああ」

最期のジャマトライダーはバッファが倒したのだった。

パンクジャックは、ライダージャマトの攻撃を受けるが、ギーツ他ラパンが必殺技を出し、ドライバーを破壊するのだった。
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