光明ノ神子2
「光私がもし鬼と結婚してたらどうする??」
何となく友美は、きいてみた。
隣でコーラを飲んでいた光は、動きが止まる。
「はぁ!?」
思わず光は、驚きのあまり固まる。
「そもそも友美を鬼の器で受け止められるのか!?」
「そこ!?」
「そこ!!」
友美は、期待してた返事と違い少し残念。
「というより友美」
「なに??」
光は、素朴な疑問を投げかける。
「鬼は、浄化されないか?? 友美に」
友美は、しばらく沈黙したのち、ハッとした。
「ある程度の強さがないと瞬殺!!」
「ある程度でも、数日で消されるよね??」
友美は、笑う。
「間違いない!!」
そもそも神子は、神に選ばれる程徳を積んでいる存在ともいえ、清浄な空気に満ちている。
そして神からの加護もあり、簡単に言うと、存在してるだけである程度までのあやかしや妖怪を勝手に浄化してしまう。
簡単にいうと、自動迎撃装置のようとも言える。
「友美は、とくに強いからなぁ……」
「無菌室の空気清浄機みたいな??」
友美は、入院していた頃にみた機械を思い出していた。
「覗くのは、よくないけど、小児がん患者の病室にあったわよね。冷蔵庫みたいにでかい空気清浄機!!」
「あったね……」
光もみたことがある。
「でもそこまで白血球が下がらなくてよかったよ……」
場合によっては、付き添いも出来なくなってしまうからだ。
「本当にねぇー」
こうして明るく話せるようになってよかった。
友美は、そう思いながら話す。
「となると、そもそも私は、鬼の花嫁には、なれないか……」
「神の花嫁ならいけるけどね」
「それ実質今なんだけど?? 現人神さん??」
光は、視線を泳がせる。
「それは……」
「まぁでも普通の現人神でも無理か!!」
ある意味光だから友美は、結婚できたとも言える。
「これこそ、運命の赤い糸!!」
「まぁそうなるね」
しかしまた、友美は、何故こんな話をし始めたのか。
「でもなんて友美こんな話を??」
光は、気になりきく。
「昨日の夜にあやかし達の横丁に行ったでしょう??」
友美は、自分のまわりに薄い結界を張るかたちで、あやかし達が消えないようにし、あやかし達が集まるカクリヨの横丁に行った。
「そこで見かけたのよ。人の花嫁に会えたら、ピキーン!! ってするって」
「で自分ならどうなのか興味があったと??」
「そうそう」
友美は、楽しげに笑う。
「でも結局全ては、縁しだい」
「夫婦とは、同じ縁を持つもの同士がくっつくからな……」
「そう。結局おかしい男をつかまされる女も、おかしい女をつかまされる男もそれだけ自分もおかしいともいえるし、それだけ罪による悪業があるということ……」
しかし普通の人にそんなこと分かるわけもない。
「まぁ私が鬼の花嫁になれるわけないのは、分かっていたけど少しは、妄想してみたいなぁ~って」
しかし。
「そもそもお父さんが許さないか!!」
友美は、にっこり。
「盲点だった……」
そして光は、すっかり忘れていた。
「さすがに酷いな!?」
いきなり、最近表れることにもなれてしまっていたので。
「思金神殿コーラ飲むか??」
「ありがとう光!!」
なんなら、ここの関係性は、とてもフランクだ。
「光慣れすぎ!!」
「そりゃ俺も人生の半分近く神と共にあるんだぞ?? 慣れる」
光は、真面目に言うが、友美には、疑問が。
「その神って??」
思金神も気になり、ワクワク。
「迅雷や風だ」
まさかのまさかで友美は、ビックリ。
「え!?」
「あの二柱が!?」
これには、思金神もビックリ。
「伊弉諾に、反旗を翻したんだ」
「まさか……内密にことを進めていたと??」
思金神もこれには、見直した。
「まさか、天照に忠実かと思っていたが……」
「まったく。天照には、忠誠を誓ってるように見せかけて、裏では、全てを覆すために、動いてたんだ」
見事に光が巻き込まれたが、それもまた煌の手のひらの上だった。
「父上のよみは、相変わらず凄いなぁ……」
普段は、のほほんとしてるが。
「……一応策には、長けてたんだな煌」
とうとう光にまで言われている。
「普段から父上は、光を困らせてるのかい??」
とりあえず思金神は、聞く。
「まぁそこまでは……時々話し相手をするくらいか、体の主導権を取られるか」
思金神は、顔をひきつる。
「父上!?」
「でも大抵の場合は、煌が出てくるほどの事が起こった時だから……」
思金神は、少し落ち向いた。
「本当に神としては、尊敬できる方だが、父としては、色々突っ込みどころ満載だ」
それは、貴方もです。
「親子って神でも似るのね」
友美は、そういい父をみた。
「むぅ」
とりあえず固まる思金神に、光も苦笑い。
「とりあえずコーラ持ってくるわ」
友美は、そういうとキッチンに。
そしてコップと冷えたコーラを持ってきた。
「友美それは……」
「愛する者に対しての暴走は、同じよ」
娘にグサッといわれ、思金神は、固まる。
「友美弱点つかなくても」
「つきます!! これは、娘の特権よ!! 特権!!」
さすがに母ならもう少しグサッっと言いそうだがそこは、あえて言わない。
「……確かに」
「光も言わないようにね??」
思金神は、しょぼんとしていたが、コーラが目の前に置かれると復活。
「友美ありがとう!!」
「いえいえ」
「復活はや」
「光も似たものよ」
今度は、光がショックを受けていた。
「なに!?」
「なんでショックを受けるんだい!?」
「なんとなく……」
「なんとなく!?」
友美は、光と思金神を交互にみる。
「似てるわね」
光と思金神は、息を合わせたように友美の方をみた。
「血が繋がってないが!?」
「そうだぞ!! 友美!!」
「でも似てるのよね」
まぁ似てない方が不自然かもしれない。
友美は、面白いなも思いながら、みていた。
「やはり父上が……」
「だろうなぁ……」
この時煌は、身震いしていた。
「俺ひっぱりだされる!?」
ちなみに光には、その権限があり、引っ張り出すことが可能だ。
「思金神殿出そうか??」
「アリだと思う」
よくないと煌は、アワアワ。
「息まで合ってる」
友美は、すごいなと思い見ていた。
「よし」
「任せろ」
ということで、ポンッと音と共に、煌が、表に出された。
半透明の父に思金神は、ポカーン。
「幽霊ですね」
と思わず言う。
「省エネだ」
「そしてハイカラな言の葉を使うですって!?」
友美は、思う。省エネは、ハイカラでは、ないと。
とりあえず面白いのでこのまま観察。
「父上どういうことですか!?」
「何がだ……」
思金神の勢いに押され、煌は、困惑していた。
「光と私が似てる理由です!!」
煌は、ポカーンとした。
「俺の現人神の時点で似てるだろ?? 肉体は、人でも俺なのだから」
光と思金神は、ポカーンとした。
「「そうだった!?」」
そして口を揃え言う。
「友美は、知っていただろ」
「えぇ煌」
思金神と光は、更にビックリ。
「生まれた後ならともかく、産まれる前から魂が入ったのなら尚更だろ」
光と思金神は、確かにと思った。
「だが俺は、光は、光と存在を確立させたからな。そうして互いに存在をしあえる」
「ちゃっかり凄いことしてるわね」
煌は、言う。
「そりゃ光というと存在の人生を俺が好きにするのは、よくない」
「父上……」
「ということで帰る」
「父上!?」
煌は、ドロンっと消えた。
「本当に思金神殿が苦手なのか??」
「光面倒だから逃げたんだよ父上は!!」
「面倒……」
確かにそうかもしれない。
光は、苦笑いを浮かべるなから友美は、面白いなと彼らをみるのであった。
何となく友美は、きいてみた。
隣でコーラを飲んでいた光は、動きが止まる。
「はぁ!?」
思わず光は、驚きのあまり固まる。
「そもそも友美を鬼の器で受け止められるのか!?」
「そこ!?」
「そこ!!」
友美は、期待してた返事と違い少し残念。
「というより友美」
「なに??」
光は、素朴な疑問を投げかける。
「鬼は、浄化されないか?? 友美に」
友美は、しばらく沈黙したのち、ハッとした。
「ある程度の強さがないと瞬殺!!」
「ある程度でも、数日で消されるよね??」
友美は、笑う。
「間違いない!!」
そもそも神子は、神に選ばれる程徳を積んでいる存在ともいえ、清浄な空気に満ちている。
そして神からの加護もあり、簡単に言うと、存在してるだけである程度までのあやかしや妖怪を勝手に浄化してしまう。
簡単にいうと、自動迎撃装置のようとも言える。
「友美は、とくに強いからなぁ……」
「無菌室の空気清浄機みたいな??」
友美は、入院していた頃にみた機械を思い出していた。
「覗くのは、よくないけど、小児がん患者の病室にあったわよね。冷蔵庫みたいにでかい空気清浄機!!」
「あったね……」
光もみたことがある。
「でもそこまで白血球が下がらなくてよかったよ……」
場合によっては、付き添いも出来なくなってしまうからだ。
「本当にねぇー」
こうして明るく話せるようになってよかった。
友美は、そう思いながら話す。
「となると、そもそも私は、鬼の花嫁には、なれないか……」
「神の花嫁ならいけるけどね」
「それ実質今なんだけど?? 現人神さん??」
光は、視線を泳がせる。
「それは……」
「まぁでも普通の現人神でも無理か!!」
ある意味光だから友美は、結婚できたとも言える。
「これこそ、運命の赤い糸!!」
「まぁそうなるね」
しかしまた、友美は、何故こんな話をし始めたのか。
「でもなんて友美こんな話を??」
光は、気になりきく。
「昨日の夜にあやかし達の横丁に行ったでしょう??」
友美は、自分のまわりに薄い結界を張るかたちで、あやかし達が消えないようにし、あやかし達が集まるカクリヨの横丁に行った。
「そこで見かけたのよ。人の花嫁に会えたら、ピキーン!! ってするって」
「で自分ならどうなのか興味があったと??」
「そうそう」
友美は、楽しげに笑う。
「でも結局全ては、縁しだい」
「夫婦とは、同じ縁を持つもの同士がくっつくからな……」
「そう。結局おかしい男をつかまされる女も、おかしい女をつかまされる男もそれだけ自分もおかしいともいえるし、それだけ罪による悪業があるということ……」
しかし普通の人にそんなこと分かるわけもない。
「まぁ私が鬼の花嫁になれるわけないのは、分かっていたけど少しは、妄想してみたいなぁ~って」
しかし。
「そもそもお父さんが許さないか!!」
友美は、にっこり。
「盲点だった……」
そして光は、すっかり忘れていた。
「さすがに酷いな!?」
いきなり、最近表れることにもなれてしまっていたので。
「思金神殿コーラ飲むか??」
「ありがとう光!!」
なんなら、ここの関係性は、とてもフランクだ。
「光慣れすぎ!!」
「そりゃ俺も人生の半分近く神と共にあるんだぞ?? 慣れる」
光は、真面目に言うが、友美には、疑問が。
「その神って??」
思金神も気になり、ワクワク。
「迅雷や風だ」
まさかのまさかで友美は、ビックリ。
「え!?」
「あの二柱が!?」
これには、思金神もビックリ。
「伊弉諾に、反旗を翻したんだ」
「まさか……内密にことを進めていたと??」
思金神もこれには、見直した。
「まさか、天照に忠実かと思っていたが……」
「まったく。天照には、忠誠を誓ってるように見せかけて、裏では、全てを覆すために、動いてたんだ」
見事に光が巻き込まれたが、それもまた煌の手のひらの上だった。
「父上のよみは、相変わらず凄いなぁ……」
普段は、のほほんとしてるが。
「……一応策には、長けてたんだな煌」
とうとう光にまで言われている。
「普段から父上は、光を困らせてるのかい??」
とりあえず思金神は、聞く。
「まぁそこまでは……時々話し相手をするくらいか、体の主導権を取られるか」
思金神は、顔をひきつる。
「父上!?」
「でも大抵の場合は、煌が出てくるほどの事が起こった時だから……」
思金神は、少し落ち向いた。
「本当に神としては、尊敬できる方だが、父としては、色々突っ込みどころ満載だ」
それは、貴方もです。
「親子って神でも似るのね」
友美は、そういい父をみた。
「むぅ」
とりあえず固まる思金神に、光も苦笑い。
「とりあえずコーラ持ってくるわ」
友美は、そういうとキッチンに。
そしてコップと冷えたコーラを持ってきた。
「友美それは……」
「愛する者に対しての暴走は、同じよ」
娘にグサッといわれ、思金神は、固まる。
「友美弱点つかなくても」
「つきます!! これは、娘の特権よ!! 特権!!」
さすがに母ならもう少しグサッっと言いそうだがそこは、あえて言わない。
「……確かに」
「光も言わないようにね??」
思金神は、しょぼんとしていたが、コーラが目の前に置かれると復活。
「友美ありがとう!!」
「いえいえ」
「復活はや」
「光も似たものよ」
今度は、光がショックを受けていた。
「なに!?」
「なんでショックを受けるんだい!?」
「なんとなく……」
「なんとなく!?」
友美は、光と思金神を交互にみる。
「似てるわね」
光と思金神は、息を合わせたように友美の方をみた。
「血が繋がってないが!?」
「そうだぞ!! 友美!!」
「でも似てるのよね」
まぁ似てない方が不自然かもしれない。
友美は、面白いなも思いながら、みていた。
「やはり父上が……」
「だろうなぁ……」
この時煌は、身震いしていた。
「俺ひっぱりだされる!?」
ちなみに光には、その権限があり、引っ張り出すことが可能だ。
「思金神殿出そうか??」
「アリだと思う」
よくないと煌は、アワアワ。
「息まで合ってる」
友美は、すごいなと思い見ていた。
「よし」
「任せろ」
ということで、ポンッと音と共に、煌が、表に出された。
半透明の父に思金神は、ポカーン。
「幽霊ですね」
と思わず言う。
「省エネだ」
「そしてハイカラな言の葉を使うですって!?」
友美は、思う。省エネは、ハイカラでは、ないと。
とりあえず面白いのでこのまま観察。
「父上どういうことですか!?」
「何がだ……」
思金神の勢いに押され、煌は、困惑していた。
「光と私が似てる理由です!!」
煌は、ポカーンとした。
「俺の現人神の時点で似てるだろ?? 肉体は、人でも俺なのだから」
光と思金神は、ポカーンとした。
「「そうだった!?」」
そして口を揃え言う。
「友美は、知っていただろ」
「えぇ煌」
思金神と光は、更にビックリ。
「生まれた後ならともかく、産まれる前から魂が入ったのなら尚更だろ」
光と思金神は、確かにと思った。
「だが俺は、光は、光と存在を確立させたからな。そうして互いに存在をしあえる」
「ちゃっかり凄いことしてるわね」
煌は、言う。
「そりゃ光というと存在の人生を俺が好きにするのは、よくない」
「父上……」
「ということで帰る」
「父上!?」
煌は、ドロンっと消えた。
「本当に思金神殿が苦手なのか??」
「光面倒だから逃げたんだよ父上は!!」
「面倒……」
確かにそうかもしれない。
光は、苦笑いを浮かべるなから友美は、面白いなと彼らをみるのであった。
