光明ノ神子2
本日は、父の日だ。
「ママ、パパは??」
朝遊李は、起きてきてすぐに、リビングにいる友美に聞いていた。
「大丈夫!! ノックダウンさせといからしばらく起きてこない!!」
友美は、笑顔でいうが、遊李は、顔をひきつっていた。
「パパ死んでないよね!?」
「大丈夫!! 少し搾り取っただけだから」
「搾り取った!?」
なにやら聞いては、いけないと本能が言っている。
遊李は、苦笑いを浮かべる。
「さすがママ……」
「とりあえずパパの足止めは、大丈夫!! だから安心してやりなさい!!」
友美は、味方になるの心強いがやはり敵に回したくない相手だ。
遊李は、改めて思うなか、そのまま頷くと、とりあえずリビングを後にした。
「遊李なんだが顔ひきつっていたような……」
友美は、昨晩の事を思い出していた。
なんせ愛を育みそこからあえて、光に討論を持ちかけ、明け方近くまで起こしていたあえて。
「まぁそのまま襲いまくってもよかったけど……」
さすがにそれだと光に可哀想だろう。なんせ今も。
「うぅ……」
友美は、襖を開け笑う。なんせドンッと白野威が光の上に乗り、寝ているのだから。
「これも作戦??」
確かに螢からお願いをされては、いたが。
「まぁいっか!!」
友美は、襖を閉めると、その後朝のしたくを始めた。
「お父さん起きへんな??」
「ママが何かしたみたい榎麟」
そしてその頃子供達は、遊李の部屋に集まり、作戦会議をしていた。
「とりあえずお母さんがお父さんを止めてくれてるから、昼までにしたく完了させんと!!」
「だねお姉ちゃん!!」
「お姉ちゃんお父さん黄泉におとす??」
「螢それは、やりすぎや!!」
四人の子供達は、とても友美に似てるが、もしかすると一番容赦がない所は、螢が似ているかもしれない。
「無邪気だからこそだよ榎麟」
「やとしても普通出てけえへん!!」
遊李に榎麟は、突っ込みいれると、立ち上がる。
「とりあえずしたくや!!」
「おー!!」
子供達は、腕を突き上げると、そのままなにやら、準備を始めた。
「子供達行動開始したわね……」
友美は、珈琲をのみながら、そういうと、襖になんと封印術をかける。
「光の力も夜の間に八割くらいとりあげたしまぁこれで少しは、時間稼ぎ出来るかー」
しかし友美よやりすぎでは、ないだろうか。こうなると座敷牢とかしてないだろうか。和室が。
「姫よ少しばかりやりすぎでは??」
珍しく出てきていた白蓮が少し顔をひきつりいうが、友美は、微笑むのみ。
「高御産巣日神を甘くみては、駄目よ。ここまでしても、これくらい簡単に突破してくるのだから」
白蓮は、イザナミの権能が分離された存在であり、彼女もまた創造神の一部だったりする。
自分よりも高位の存在は、やはり想像を越えてくるなと白蓮は、心底思ってしまった。
「しかし姫何故私を??」
「子供達のお手伝いをお願いしたいの」
「私が!?」
白蓮は、驚く。
「六花やマリーに任せては!?」
友美は、困り顔に。
「子供をみたら、悲しい顔になる六花とマイペースなマリーに任せられるとおもう??」
白蓮は、口を噤む。
「ということ。だからお願いしたいの。私は、高御産巣日神を抑えないといけないし」
白蓮は、しかたがないと頷く。
「かしこまりました姫君」
「ありがとう!!」
その後白蓮は、子供達と同行し、買い物に。
「いったいなにを??」
子供達は、スーパーに着くと野菜を見始める。
「カレーを作るつもりなんよ」
「榎麟様が??」
白蓮は、驚いた顔をしていたが、そういえばと思い出した。
「父の日ね……」
「そうだよ!! 白蓮さん!! だからパパにお昼カレー作ろうと思って!!」
遊李は、ジャガイモを籠にいれいう。
「ならば私が少しばかり力になれるでしょう」
「白蓮さんどういうこと??」
柊麗は、聞くと、白蓮は、微笑む。
「野菜の目利きに関しては、自信がございます。安いものでもいいものを水郷ノ神子に贈りたいでしょう??」
「ありがとう!! ならお願い!!」
螢は、いうと、白蓮は、微笑み、カレーの材料を目利きし指示どうりに、遊李達は、野菜を買い、その後お肉のコーナーに行くと、肉を籠にいれ、後にカレールーも籠にいれ、た。
その後おやつを籠にいれ、会計をすませると、買ったものを袋詰めし、スーパーを後に。
帰宅すると、友美は、相変わらずリビングで珈琲を飲んでいた。
「おかえりなさい」
「ママパパは??」
「大丈夫」
遊李は、ほっとした顔をすると、気合いをいれ、キッチンに。
キッチンでは、榎麟達が野菜を洗い、切り出していた。
「遊李とりあえず、玉ねぎいくで!!」
「分かったよ」
友美は、様子を見守りながら、微笑む。
「姫君私も見ておいた方が……」
「心配ならね」
白蓮が珍しくアワアワしながら、子供達を見ているので、友美は、いう。
白蓮は、では、とそのままキッチンにいき、見守っていた。子供達を。
ガタガタと襖が動いているが今出てこられては、困る。
友美は、もう少し力を奪い取るかと思ったが、さすがにそれは、まずいかと考えを改め。代わりに。
「よし」
物理的につっかえ棒をすることに。しかも襖と和室に入れる、テラス側の引戸に。
「えっ!? なんで!?」
と光が言ってるがおかまいなし。
友美も我が子と旦那ならは、頑張っている我が子の味方になる。
友美がそうしているころ、野菜を切り、子供達は、野菜と肉をフライパンで炒めていた。
「螢様は、あぶのうございますゆえここに」
「白蓮大丈夫だよ!!」
「大丈夫では、ございません」
螢は、頬を膨らますが、三人は、白蓮の行動に少し安心していた。
「火傷したら危ないもんな」
「だよね」
肉に火がとおり、大鍋に炒めた肉と野菜をいれ、そこに水とコンソメ、すったリンゴもいれる。
そしめ火にかけると、遊李は、蓋をした。
「後は、煮込んで、あくとって溶かして完成」
「とりあえずお父さんやな問題は……」
榎麟が和室の方を見ると、友美は、襖に術をかけ直していた。
「ママ絶対に遊んでる……」
「まぁお母さんやしな……」
なんせ友美の横顔は、とても楽しそうなのだ。絶対に実験をしている父で。
「とりあえず僕たちは、完成させるぞ!!」
「「「おー!!」」」
鍋で煮込みながら、子供達は、それぞれにやることをし、確り煮込むと、あくをとり、火をとめ、ルーをとかす。
全てとかすの、コトコと煮込み、カレーは、無事に出来た。
白蓮も安心すりと、友美の影に戻った。
「よし」
友美は、つっかえ棒をとり、術をとくと、襖がなんと、外れ、光が飛び出してきた。
「えっ!? うわぁ!!!」
友美は、華麗にかわすと、光は、なんとかバランスを取り、倒れずにすんだ。
「友美!! これは、いったいどういう事だ!!」
友美は、にっこり。
「なんだ……」
「とりあえず着替えは、済んでるのなら顔洗って!!」
「はい」
とりあえず光は、子供達が何かしていることが気がかりだが、先ずは、顔を洗いに洗面に。
友美は、その間に光に力を返し、白野威が和室から出てくるのを確認した。
「白野威ありがとう」
「子供達の為だからね」
優しく白野威は、微笑むと、座布団の上に。
光がリビングに戻ってくると、彼は、驚いた顔に。
「パパいつもありがとう!!」
「今日は、父と日やからお父さんにカレー作ったんよ!!」
「美味しいわ!!」
「お父さんありがとうー」
遊李、榎麟、柊麗、螢は、順番にいい、遊李は、ダイニングテーブルの椅子をひくと、柊麗が光の背中を押す。
そのまま光は、椅子に座ると目の前には、美味しそうなカレーが。
「ありがとう」
まさか父の日にこのようなことをしてもらえるとは、とても嬉しい。
そして友美の微笑みの理由もこれだろう。
「いただきます」
光は、そういいさっそく食べる。
「美味しい!! さすがだよ!!」
子供達は、嬉しそうな顔をする。こうして子供の成長を感じるんだなと光は、この時思っていた。
その後皆でカレーを食べ、友美と子供達が後片付けをし、子供達は、部屋へと戻っていった。
「光大丈夫??」
友美は、胃薬を飲む光に聞く。
「さすがに空っぽの胃にしかも朝抜いて、昼にいきなりカレーは、なかなか……歳かな……」
「まだでしょう!!」
友美は、笑う。
「にしても友美があそこまでして俺を引き留めるとは……」
「お母さんとしての愛よ!! 愛!!」
何度か術が解けかけ、光は、出れると思ったが次の瞬間にまた友美にかけ直され、困惑した。
そしてカレンダーを見て気付く。父の日だからかと。
「でも事前に言っててほしい」
「それは、父と日のサプライズの意味ないわよ!! 子供達のためにも少しは、耐えなさい!!」
「だな……」
確かに大変なこともあったがこうして父の日をしてもらえることは、喜ばしいことだ。
光は、嬉しそうな顔をすると、思うのであった。今晩は、子供達の好きなものを作りお礼をしようと。
友美は、そんな光の顔を見て微笑むのであった。とても優しい顔を彼がしていたので。
「ママ、パパは??」
朝遊李は、起きてきてすぐに、リビングにいる友美に聞いていた。
「大丈夫!! ノックダウンさせといからしばらく起きてこない!!」
友美は、笑顔でいうが、遊李は、顔をひきつっていた。
「パパ死んでないよね!?」
「大丈夫!! 少し搾り取っただけだから」
「搾り取った!?」
なにやら聞いては、いけないと本能が言っている。
遊李は、苦笑いを浮かべる。
「さすがママ……」
「とりあえずパパの足止めは、大丈夫!! だから安心してやりなさい!!」
友美は、味方になるの心強いがやはり敵に回したくない相手だ。
遊李は、改めて思うなか、そのまま頷くと、とりあえずリビングを後にした。
「遊李なんだが顔ひきつっていたような……」
友美は、昨晩の事を思い出していた。
なんせ愛を育みそこからあえて、光に討論を持ちかけ、明け方近くまで起こしていたあえて。
「まぁそのまま襲いまくってもよかったけど……」
さすがにそれだと光に可哀想だろう。なんせ今も。
「うぅ……」
友美は、襖を開け笑う。なんせドンッと白野威が光の上に乗り、寝ているのだから。
「これも作戦??」
確かに螢からお願いをされては、いたが。
「まぁいっか!!」
友美は、襖を閉めると、その後朝のしたくを始めた。
「お父さん起きへんな??」
「ママが何かしたみたい榎麟」
そしてその頃子供達は、遊李の部屋に集まり、作戦会議をしていた。
「とりあえずお母さんがお父さんを止めてくれてるから、昼までにしたく完了させんと!!」
「だねお姉ちゃん!!」
「お姉ちゃんお父さん黄泉におとす??」
「螢それは、やりすぎや!!」
四人の子供達は、とても友美に似てるが、もしかすると一番容赦がない所は、螢が似ているかもしれない。
「無邪気だからこそだよ榎麟」
「やとしても普通出てけえへん!!」
遊李に榎麟は、突っ込みいれると、立ち上がる。
「とりあえずしたくや!!」
「おー!!」
子供達は、腕を突き上げると、そのままなにやら、準備を始めた。
「子供達行動開始したわね……」
友美は、珈琲をのみながら、そういうと、襖になんと封印術をかける。
「光の力も夜の間に八割くらいとりあげたしまぁこれで少しは、時間稼ぎ出来るかー」
しかし友美よやりすぎでは、ないだろうか。こうなると座敷牢とかしてないだろうか。和室が。
「姫よ少しばかりやりすぎでは??」
珍しく出てきていた白蓮が少し顔をひきつりいうが、友美は、微笑むのみ。
「高御産巣日神を甘くみては、駄目よ。ここまでしても、これくらい簡単に突破してくるのだから」
白蓮は、イザナミの権能が分離された存在であり、彼女もまた創造神の一部だったりする。
自分よりも高位の存在は、やはり想像を越えてくるなと白蓮は、心底思ってしまった。
「しかし姫何故私を??」
「子供達のお手伝いをお願いしたいの」
「私が!?」
白蓮は、驚く。
「六花やマリーに任せては!?」
友美は、困り顔に。
「子供をみたら、悲しい顔になる六花とマイペースなマリーに任せられるとおもう??」
白蓮は、口を噤む。
「ということ。だからお願いしたいの。私は、高御産巣日神を抑えないといけないし」
白蓮は、しかたがないと頷く。
「かしこまりました姫君」
「ありがとう!!」
その後白蓮は、子供達と同行し、買い物に。
「いったいなにを??」
子供達は、スーパーに着くと野菜を見始める。
「カレーを作るつもりなんよ」
「榎麟様が??」
白蓮は、驚いた顔をしていたが、そういえばと思い出した。
「父の日ね……」
「そうだよ!! 白蓮さん!! だからパパにお昼カレー作ろうと思って!!」
遊李は、ジャガイモを籠にいれいう。
「ならば私が少しばかり力になれるでしょう」
「白蓮さんどういうこと??」
柊麗は、聞くと、白蓮は、微笑む。
「野菜の目利きに関しては、自信がございます。安いものでもいいものを水郷ノ神子に贈りたいでしょう??」
「ありがとう!! ならお願い!!」
螢は、いうと、白蓮は、微笑み、カレーの材料を目利きし指示どうりに、遊李達は、野菜を買い、その後お肉のコーナーに行くと、肉を籠にいれ、後にカレールーも籠にいれ、た。
その後おやつを籠にいれ、会計をすませると、買ったものを袋詰めし、スーパーを後に。
帰宅すると、友美は、相変わらずリビングで珈琲を飲んでいた。
「おかえりなさい」
「ママパパは??」
「大丈夫」
遊李は、ほっとした顔をすると、気合いをいれ、キッチンに。
キッチンでは、榎麟達が野菜を洗い、切り出していた。
「遊李とりあえず、玉ねぎいくで!!」
「分かったよ」
友美は、様子を見守りながら、微笑む。
「姫君私も見ておいた方が……」
「心配ならね」
白蓮が珍しくアワアワしながら、子供達を見ているので、友美は、いう。
白蓮は、では、とそのままキッチンにいき、見守っていた。子供達を。
ガタガタと襖が動いているが今出てこられては、困る。
友美は、もう少し力を奪い取るかと思ったが、さすがにそれは、まずいかと考えを改め。代わりに。
「よし」
物理的につっかえ棒をすることに。しかも襖と和室に入れる、テラス側の引戸に。
「えっ!? なんで!?」
と光が言ってるがおかまいなし。
友美も我が子と旦那ならは、頑張っている我が子の味方になる。
友美がそうしているころ、野菜を切り、子供達は、野菜と肉をフライパンで炒めていた。
「螢様は、あぶのうございますゆえここに」
「白蓮大丈夫だよ!!」
「大丈夫では、ございません」
螢は、頬を膨らますが、三人は、白蓮の行動に少し安心していた。
「火傷したら危ないもんな」
「だよね」
肉に火がとおり、大鍋に炒めた肉と野菜をいれ、そこに水とコンソメ、すったリンゴもいれる。
そしめ火にかけると、遊李は、蓋をした。
「後は、煮込んで、あくとって溶かして完成」
「とりあえずお父さんやな問題は……」
榎麟が和室の方を見ると、友美は、襖に術をかけ直していた。
「ママ絶対に遊んでる……」
「まぁお母さんやしな……」
なんせ友美の横顔は、とても楽しそうなのだ。絶対に実験をしている父で。
「とりあえず僕たちは、完成させるぞ!!」
「「「おー!!」」」
鍋で煮込みながら、子供達は、それぞれにやることをし、確り煮込むと、あくをとり、火をとめ、ルーをとかす。
全てとかすの、コトコと煮込み、カレーは、無事に出来た。
白蓮も安心すりと、友美の影に戻った。
「よし」
友美は、つっかえ棒をとり、術をとくと、襖がなんと、外れ、光が飛び出してきた。
「えっ!? うわぁ!!!」
友美は、華麗にかわすと、光は、なんとかバランスを取り、倒れずにすんだ。
「友美!! これは、いったいどういう事だ!!」
友美は、にっこり。
「なんだ……」
「とりあえず着替えは、済んでるのなら顔洗って!!」
「はい」
とりあえず光は、子供達が何かしていることが気がかりだが、先ずは、顔を洗いに洗面に。
友美は、その間に光に力を返し、白野威が和室から出てくるのを確認した。
「白野威ありがとう」
「子供達の為だからね」
優しく白野威は、微笑むと、座布団の上に。
光がリビングに戻ってくると、彼は、驚いた顔に。
「パパいつもありがとう!!」
「今日は、父と日やからお父さんにカレー作ったんよ!!」
「美味しいわ!!」
「お父さんありがとうー」
遊李、榎麟、柊麗、螢は、順番にいい、遊李は、ダイニングテーブルの椅子をひくと、柊麗が光の背中を押す。
そのまま光は、椅子に座ると目の前には、美味しそうなカレーが。
「ありがとう」
まさか父の日にこのようなことをしてもらえるとは、とても嬉しい。
そして友美の微笑みの理由もこれだろう。
「いただきます」
光は、そういいさっそく食べる。
「美味しい!! さすがだよ!!」
子供達は、嬉しそうな顔をする。こうして子供の成長を感じるんだなと光は、この時思っていた。
その後皆でカレーを食べ、友美と子供達が後片付けをし、子供達は、部屋へと戻っていった。
「光大丈夫??」
友美は、胃薬を飲む光に聞く。
「さすがに空っぽの胃にしかも朝抜いて、昼にいきなりカレーは、なかなか……歳かな……」
「まだでしょう!!」
友美は、笑う。
「にしても友美があそこまでして俺を引き留めるとは……」
「お母さんとしての愛よ!! 愛!!」
何度か術が解けかけ、光は、出れると思ったが次の瞬間にまた友美にかけ直され、困惑した。
そしてカレンダーを見て気付く。父の日だからかと。
「でも事前に言っててほしい」
「それは、父と日のサプライズの意味ないわよ!! 子供達のためにも少しは、耐えなさい!!」
「だな……」
確かに大変なこともあったがこうして父の日をしてもらえることは、喜ばしいことだ。
光は、嬉しそうな顔をすると、思うのであった。今晩は、子供達の好きなものを作りお礼をしようと。
友美は、そんな光の顔を見て微笑むのであった。とても優しい顔を彼がしていたので。
