光明ノ神子にかわり代理審神者勤めます
本日は、母の日。
「姫!!」
国広に教えてもらった事。
正雪は、緊張した面持ちでリビングで手紙を呼んでいた友美に話しかけた。
「正雪どうしたの??」
友美は、正雪が手に持っていた鉢植えを見て、微笑む。
「その……本日は、母の日と聞いた……私にとって姫はその……」
主でもあり、現世では、母というのかもしれない。
「姫は、私の母では、無いともいいがたい……日頃の感謝としてこれを受け取ってくれぬか??」
正雪は、差し出したのは、小さなカーネーションの鉢植えだった。
「国広から母の日には、カーネーションを贈ると聞いたゆえ……その……子供達からも貰うだろうから……と言われたが……私も贈りたく……」
迷惑でないといいがと内心不安になっていると、友美は、手紙を炬燵の上に置くと、立ち上がる。
「正雪ありがとう!!」
友美は、そういうと、受け取る。
正雪は、パッと明るい顔になると、微笑む。
「嬉しい!!」
「それは、よかった!! 私こそありがとう姫!! だがその……」
「お花は、いくらあってもいいからね!!」
友美は、そういうと、鉢植えをテラスに置きに行き、正雪もついていくと、カーネーションの鉢植えが二つ並べられていた。
「その鉢植えは、もしや……子供達から??」
「これは、光から。子供達は、花束をくれたわ」
窓辺に置かれたガラスの花瓶には、綺麗なカーネーションがいけられていた。
「まさか正雪からも貰えるとは!!」
確かに友美は、娘のように正雪を思っているが、それは、責任もあるからだ。
あのままほっておけばよかったホムンクルスに手をさし伸ばし、契約し、この世界に連れてきた。
そこまでしたからには、最後まで責任を持つのが義務だと友美は、思っている。
「その……母上」
友美は、目を丸くした。
「私にとってこの体は、貴女の力により、与えられたもの……魂は、確かに師が造ったものだが……現世で今こうして生きられているのは、貴女が私をこの世界に連れてきて……こうして生まれさせてくれたから……」
正雪は、なれぬ言葉に胸がこそばゆく、視線をそらした。頬を赤く染め。
「正雪」
友美は、優しく正雪を抱き締める。
「無理は、しなくていいからね。それに私は、確かに正雪に新しい生をあげたけれど、それは、契約に基づいてでもあるから」
そうあくまでも契約だったから。と友美は、思っている。
冷たいと思われるかもしれない。だがそれが将来的に正雪と分かれることになった時の事を考えて、いいと思っての判断だ。
「ならば、対価を払わせて早々に捨てればいいものを、母上は、私をこうして家族としてこの家に住まわせてくれている」
優しく暖かな神子だからこそ正雪もここに居たいと思い、今いる。家族と共に。
「だからその……そう言われると寂しい……」
友美は、困った顔に。
「ごめんね。そうよね!!」
「うむ!!」
正雪は、頷くと、友美から離れる。
「では、姫これから蛍と写真を撮りに行ってくる!!」
「いってらっしゃい」
「行って参ります!!」
正雪は、眩しい笑みを浮かべると、リビングにいき、そのままリビングを出ていった。
「私が思っているよりも……正雪は、家族の暖かさを感じていたのね……」
友美は、染々にいう。
「よかった……こればかりは、あげれないと思っていたから……」
それでも友美は、少しでも家族のぬくもりを感じて欲しいとその一年正雪と接してきていた。
努力が実を結んだとわかり、友美は、素直に嬉しかった。
友美は、嬉しそうに微笑むと、家のなかにはいったのであった。その顔はとても幸せそうな笑みを浮かべていたのであった。
「姫!!」
国広に教えてもらった事。
正雪は、緊張した面持ちでリビングで手紙を呼んでいた友美に話しかけた。
「正雪どうしたの??」
友美は、正雪が手に持っていた鉢植えを見て、微笑む。
「その……本日は、母の日と聞いた……私にとって姫はその……」
主でもあり、現世では、母というのかもしれない。
「姫は、私の母では、無いともいいがたい……日頃の感謝としてこれを受け取ってくれぬか??」
正雪は、差し出したのは、小さなカーネーションの鉢植えだった。
「国広から母の日には、カーネーションを贈ると聞いたゆえ……その……子供達からも貰うだろうから……と言われたが……私も贈りたく……」
迷惑でないといいがと内心不安になっていると、友美は、手紙を炬燵の上に置くと、立ち上がる。
「正雪ありがとう!!」
友美は、そういうと、受け取る。
正雪は、パッと明るい顔になると、微笑む。
「嬉しい!!」
「それは、よかった!! 私こそありがとう姫!! だがその……」
「お花は、いくらあってもいいからね!!」
友美は、そういうと、鉢植えをテラスに置きに行き、正雪もついていくと、カーネーションの鉢植えが二つ並べられていた。
「その鉢植えは、もしや……子供達から??」
「これは、光から。子供達は、花束をくれたわ」
窓辺に置かれたガラスの花瓶には、綺麗なカーネーションがいけられていた。
「まさか正雪からも貰えるとは!!」
確かに友美は、娘のように正雪を思っているが、それは、責任もあるからだ。
あのままほっておけばよかったホムンクルスに手をさし伸ばし、契約し、この世界に連れてきた。
そこまでしたからには、最後まで責任を持つのが義務だと友美は、思っている。
「その……母上」
友美は、目を丸くした。
「私にとってこの体は、貴女の力により、与えられたもの……魂は、確かに師が造ったものだが……現世で今こうして生きられているのは、貴女が私をこの世界に連れてきて……こうして生まれさせてくれたから……」
正雪は、なれぬ言葉に胸がこそばゆく、視線をそらした。頬を赤く染め。
「正雪」
友美は、優しく正雪を抱き締める。
「無理は、しなくていいからね。それに私は、確かに正雪に新しい生をあげたけれど、それは、契約に基づいてでもあるから」
そうあくまでも契約だったから。と友美は、思っている。
冷たいと思われるかもしれない。だがそれが将来的に正雪と分かれることになった時の事を考えて、いいと思っての判断だ。
「ならば、対価を払わせて早々に捨てればいいものを、母上は、私をこうして家族としてこの家に住まわせてくれている」
優しく暖かな神子だからこそ正雪もここに居たいと思い、今いる。家族と共に。
「だからその……そう言われると寂しい……」
友美は、困った顔に。
「ごめんね。そうよね!!」
「うむ!!」
正雪は、頷くと、友美から離れる。
「では、姫これから蛍と写真を撮りに行ってくる!!」
「いってらっしゃい」
「行って参ります!!」
正雪は、眩しい笑みを浮かべると、リビングにいき、そのままリビングを出ていった。
「私が思っているよりも……正雪は、家族の暖かさを感じていたのね……」
友美は、染々にいう。
「よかった……こればかりは、あげれないと思っていたから……」
それでも友美は、少しでも家族のぬくもりを感じて欲しいとその一年正雪と接してきていた。
努力が実を結んだとわかり、友美は、素直に嬉しかった。
友美は、嬉しそうに微笑むと、家のなかにはいったのであった。その顔はとても幸せそうな笑みを浮かべていたのであった。
