光明ノ神子にかわり代理審神者勤めます
今年もハロウィンがやって来た。
昨年も多くのお菓子を正雪は、貰ったが、今年は。
「トックリオワトリート!!」
と五虎退がいい、続けて正雪も言おうとしたが。
「五虎退には、これだ」
「ありがとうございます道誉さん!!」
道誉に先に渡されてしまった。
「道誉殿!? 私は、まだ言っていないのだが!?」
ジャック・オー・ランタンのかごに入れられたお菓子と道誉を交互に見て、正雪は、驚く。
「五虎退どういたしまして」
道誉は、五虎退にそういった次に。
「レディーにスイーツを渡せる日なんだ。渡さなければ損だろ??」
「そっ……損!?」
何故そうなると正雪は、困惑していた。
「確かにそうかもしれませんね!!」
「五虎退殿まで!?」
何故五虎退にまでこう言われるのか、正雪には、まったく理解できない。
一応自分は、大人であり、本来は、お菓子を短剣や子供達に渡す方。だが何故か昨年に続き、今年もお菓子を貰う側になっている。
「僕たちよりも正雪さんは、年下ですから!!」
「レディー細かいことは、気にしないでくれ」
「大切なことでは!?」
とりあえず何を言ってもどうせ皆お菓子を渡してくる。
「正雪さん今年の仮装は、猫さんですか??」
青いセーラー服に、ベレー帽と猫耳、そして黄色と黒の膝丈の袴に、ニーハイをを身に付けている。
正雪は、頷く。
「昨年のキョンシーから少し変えてみた」
その場でくるりと回る。
「今年は、定番の化け猫だ!!」
道誉と五虎退は、思わず苦笑い。
「レディーそこは、猫娘とせめて言おうか……」
「化け猫は、少し可愛さにかけますしね……」
「むぅ……」
なんともいえない空気がながれるなか、国広がたまたま廊下を通りかかった。
「国広!!」
正雪は、明るい顔になると、なんと、国広に飛びかかり、国広は、驚いた顔をし、次に呆れながら、正雪を受け止めた。
「トリック・オア・トリート!!」
受け止められ、いう正雪に、国広は、突っ込む。
「悪戯してからいうな」
国広は、正雪を床に下ろす。
「道誉ありがとう」
「いやいいさ国広」
まずは、国広は、道誉に礼をいい、五虎退と、道誉にクッキーを渡した。
「ほらハロウィンの菓子だ」
「ありがとうございます!! 国広さん!!」
五虎退は、嬉しそうに御礼をいうが、道誉は、少し驚く。
「俺まで……と??」
「道誉もだ」
国広は、そういえと、微笑むが、彼の背後では、正雪が、頬を膨らませていた。
「国広私には……」
プクーと膨らんだ頬は、まるでフグのようだ。
「ヒレ酒でも、のむか……」
「誰がフグだ!!」
「アレで分かるのか……」
「正雪さんと国広さんですからね!!」
このコンビ、この組織では、やはり特殊らしい。
「国広は、意地悪だ!!」
「猫みたいに気ままな正雪に言われたくない」
正雪は、少し明るい顔に。
「今年の仮装よく似合ってる。キョンシーより俺は、好きだな。それとネイルもいいと思うぞ」
この山姥切国広よく見ている。まさかあの短時間でネイルまで気付くとは。
「やるな……国広」
「そりゃ国広さんですかね!! 道誉さん!!」
国広に、道誉と五虎退が一目置くなか、正雪の機嫌は、直っていた。
「ありがとう国広!!」
「あとこれな」
国広は、正雪にもクッキーを渡す。
「国広ありがとう!!」
正雪の周りに可愛らしいお化けが見えるが、それは、無視しよう。
「さえ、俺は、執務室に戻る。あまり皆を困らせるなよ」
国広は、そう言い、歩き出したが。
「むぅ!!」
「なに!?」
正雪にセーターを掴まれ動けなくなった。
「レディーからのご指名なら、しかたがないな国広」
「じゃ僕は、兄弟のところに行きますね!!」
五虎退は、そういうと、去っていってしまい、国広は、溜め息をつく。
「道誉付いてくるか??」
「残念ながら、俺は、これからクイーンに課せられた任務を遂行せねば、ならない」
「姫といえばいいだろ……」
「一度いってみたかったのさ」
道誉は、楽しげに笑うと、去っていった。
「国広行こう!!」
「分かった……」
結局国広は、正雪とお菓子を貰いにまわるはめに。
「はい正雪さん」
「礼を申す太郎殿!!」
「兄貴張り切って準備してたからね!!」
次郎も正雪に柿の種を渡す。
「つまみだな」
「国広私からしゃれたもんでてくると思ったのかい??」
「いや」
しかしせめて、つまみ以外だとよかったとも思う。
「次郎殿ありがとう」
正雪は、微笑む。
本人は、柿の種でもいいらしい。
「正雪ちゃん本当に偉い!! 包丁なんて、何で柿の種!? って言ってたのにさぁ!!」
「包丁殿は、幼子ゆえ……」
とうとう包丁藤四郎子供認定をされるはめに。しかもこれは、手を焼く厄介な子供認定そうだ。
「まぁ彼は、草木も嫌う3歳児、4歳児くらいですからね」
「太郎もう少し大きいだろ!?」
「そうですか国広」
たぶん包丁は、小学校低学年くらいだと正雪もこの時思った。
「細かいことは、いいのさ!! どっちにしろ人妻好きなんだしさ!!」
「いや大事なことだろ!?」
正雪もこれには、頷く。
「次郎粟田口の皆が色々してますし、我々は、見守ることにしましょう」
「だね!! 兄貴!!」
とりあえずこれでこの話は、終わったようだ。
その後も正雪と国広は、菓子を貰いに、もしくは、渡に行き、その後執務室に戻った。
昨年よりも多くの菓子がローテーブルの上に並べられている。
友美は、それを見ながら、毎年凄いなと感心していた。
「しばらく菓子には、困らぬ」
「正雪去年のも残ってなかった??」
「それは、天照様にお供えとして、献上してきた」
まさかの処理法方に友美は、目が点に。
「一応貰い物って伝えてる??」
「もちろん!! 事前にはなし、その上で、欲しいとおっしゃられた」
なら問題ないが、友美は、そんなに天照が甘味を好んでいたかと疑問に。
「白野威何か知ってる??」
影に話しかけると声が。
「そりゃストレスくらい溜まるだろうさ」
白野威は、影から出てくると言った。
「白野威様~!!」
こうなるから、出てきたくなかったが。
また正雪に抱き締められ、白野威は、遠い目をした。
「天津神は、なんせ癖があるやからも多いしね??」
「まぁそれに嫌気さして、白野威は、天照に戻らないしね??」
「そうそう」
もふもふして、ご満悦な正雪。
国広は、執務室にはいってくるとまたやってるなとその光景を見ていた。
「姫天照大神がストライキしたらしい」
「あら」
こりゃそうとうストレスが溜まってそうだ。
「岩戸に引きこもると言ってるらしいが……」
「まぁ天照が隠れても太陽は、消えないから問題ないとも言えるけれど……」
白野威は、溜め息をつく。
「うちから誰か派遣した方がいいか??」
「要らない要らない」
それに派遣したら、帰ってこない可能性もある。
「むぅ??」
「あー」
求められる人材が誰か分かり、国広は、正雪をみて、そしていう。
「要らんな」
「でしょう?? まぁ天之御中主神と天照大神が大喧嘩していいのなら派遣するけど」
「世界の滅亡は、しないでくれ!!」
国広は、そういうと、白野威をもふる正雪を見る。
「頼むから行くなよ??」
「行かぬとも」
なにより、今は、白野威の方がいい。
「国広心配しなくてもこれだから問題ないさ」
「白野威様!! ハロウィンの菓子を食べませぬか??」
とまで言い出している。
国広は、ほっとした顔をするが少し天照のことも気がかりだ。
「姫少し手を貸せないだろうか??」
「国広が行ってくるのならいいけど、私や正雪は、行かないならね??」
これは、手を貸さないの方がいいということだ。
「分かった」
その後天照の事は、大変な事に、なり、思金神がなだめ、なんとか収まったそうだ。
「正雪とうとう白野威抱っこして寝ちゃてるわね……」
ソファーで気持ち良さそうに寝ている正雪。
白野威は、しかたがないと昼寝をしている。
「姫うちは、平和だな」
「そりゃね」
高天ヶ原では、天照が反乱を起こし、神々は、胃を痛めているがこちらは、とても平和。
友美と国広は、微笑みあうと仕事に戻り、こうして、ハロウィンは、平和に過ぎ去ったのであった。
昨年も多くのお菓子を正雪は、貰ったが、今年は。
「トックリオワトリート!!」
と五虎退がいい、続けて正雪も言おうとしたが。
「五虎退には、これだ」
「ありがとうございます道誉さん!!」
道誉に先に渡されてしまった。
「道誉殿!? 私は、まだ言っていないのだが!?」
ジャック・オー・ランタンのかごに入れられたお菓子と道誉を交互に見て、正雪は、驚く。
「五虎退どういたしまして」
道誉は、五虎退にそういった次に。
「レディーにスイーツを渡せる日なんだ。渡さなければ損だろ??」
「そっ……損!?」
何故そうなると正雪は、困惑していた。
「確かにそうかもしれませんね!!」
「五虎退殿まで!?」
何故五虎退にまでこう言われるのか、正雪には、まったく理解できない。
一応自分は、大人であり、本来は、お菓子を短剣や子供達に渡す方。だが何故か昨年に続き、今年もお菓子を貰う側になっている。
「僕たちよりも正雪さんは、年下ですから!!」
「レディー細かいことは、気にしないでくれ」
「大切なことでは!?」
とりあえず何を言ってもどうせ皆お菓子を渡してくる。
「正雪さん今年の仮装は、猫さんですか??」
青いセーラー服に、ベレー帽と猫耳、そして黄色と黒の膝丈の袴に、ニーハイをを身に付けている。
正雪は、頷く。
「昨年のキョンシーから少し変えてみた」
その場でくるりと回る。
「今年は、定番の化け猫だ!!」
道誉と五虎退は、思わず苦笑い。
「レディーそこは、猫娘とせめて言おうか……」
「化け猫は、少し可愛さにかけますしね……」
「むぅ……」
なんともいえない空気がながれるなか、国広がたまたま廊下を通りかかった。
「国広!!」
正雪は、明るい顔になると、なんと、国広に飛びかかり、国広は、驚いた顔をし、次に呆れながら、正雪を受け止めた。
「トリック・オア・トリート!!」
受け止められ、いう正雪に、国広は、突っ込む。
「悪戯してからいうな」
国広は、正雪を床に下ろす。
「道誉ありがとう」
「いやいいさ国広」
まずは、国広は、道誉に礼をいい、五虎退と、道誉にクッキーを渡した。
「ほらハロウィンの菓子だ」
「ありがとうございます!! 国広さん!!」
五虎退は、嬉しそうに御礼をいうが、道誉は、少し驚く。
「俺まで……と??」
「道誉もだ」
国広は、そういえと、微笑むが、彼の背後では、正雪が、頬を膨らませていた。
「国広私には……」
プクーと膨らんだ頬は、まるでフグのようだ。
「ヒレ酒でも、のむか……」
「誰がフグだ!!」
「アレで分かるのか……」
「正雪さんと国広さんですからね!!」
このコンビ、この組織では、やはり特殊らしい。
「国広は、意地悪だ!!」
「猫みたいに気ままな正雪に言われたくない」
正雪は、少し明るい顔に。
「今年の仮装よく似合ってる。キョンシーより俺は、好きだな。それとネイルもいいと思うぞ」
この山姥切国広よく見ている。まさかあの短時間でネイルまで気付くとは。
「やるな……国広」
「そりゃ国広さんですかね!! 道誉さん!!」
国広に、道誉と五虎退が一目置くなか、正雪の機嫌は、直っていた。
「ありがとう国広!!」
「あとこれな」
国広は、正雪にもクッキーを渡す。
「国広ありがとう!!」
正雪の周りに可愛らしいお化けが見えるが、それは、無視しよう。
「さえ、俺は、執務室に戻る。あまり皆を困らせるなよ」
国広は、そう言い、歩き出したが。
「むぅ!!」
「なに!?」
正雪にセーターを掴まれ動けなくなった。
「レディーからのご指名なら、しかたがないな国広」
「じゃ僕は、兄弟のところに行きますね!!」
五虎退は、そういうと、去っていってしまい、国広は、溜め息をつく。
「道誉付いてくるか??」
「残念ながら、俺は、これからクイーンに課せられた任務を遂行せねば、ならない」
「姫といえばいいだろ……」
「一度いってみたかったのさ」
道誉は、楽しげに笑うと、去っていった。
「国広行こう!!」
「分かった……」
結局国広は、正雪とお菓子を貰いにまわるはめに。
「はい正雪さん」
「礼を申す太郎殿!!」
「兄貴張り切って準備してたからね!!」
次郎も正雪に柿の種を渡す。
「つまみだな」
「国広私からしゃれたもんでてくると思ったのかい??」
「いや」
しかしせめて、つまみ以外だとよかったとも思う。
「次郎殿ありがとう」
正雪は、微笑む。
本人は、柿の種でもいいらしい。
「正雪ちゃん本当に偉い!! 包丁なんて、何で柿の種!? って言ってたのにさぁ!!」
「包丁殿は、幼子ゆえ……」
とうとう包丁藤四郎子供認定をされるはめに。しかもこれは、手を焼く厄介な子供認定そうだ。
「まぁ彼は、草木も嫌う3歳児、4歳児くらいですからね」
「太郎もう少し大きいだろ!?」
「そうですか国広」
たぶん包丁は、小学校低学年くらいだと正雪もこの時思った。
「細かいことは、いいのさ!! どっちにしろ人妻好きなんだしさ!!」
「いや大事なことだろ!?」
正雪もこれには、頷く。
「次郎粟田口の皆が色々してますし、我々は、見守ることにしましょう」
「だね!! 兄貴!!」
とりあえずこれでこの話は、終わったようだ。
その後も正雪と国広は、菓子を貰いに、もしくは、渡に行き、その後執務室に戻った。
昨年よりも多くの菓子がローテーブルの上に並べられている。
友美は、それを見ながら、毎年凄いなと感心していた。
「しばらく菓子には、困らぬ」
「正雪去年のも残ってなかった??」
「それは、天照様にお供えとして、献上してきた」
まさかの処理法方に友美は、目が点に。
「一応貰い物って伝えてる??」
「もちろん!! 事前にはなし、その上で、欲しいとおっしゃられた」
なら問題ないが、友美は、そんなに天照が甘味を好んでいたかと疑問に。
「白野威何か知ってる??」
影に話しかけると声が。
「そりゃストレスくらい溜まるだろうさ」
白野威は、影から出てくると言った。
「白野威様~!!」
こうなるから、出てきたくなかったが。
また正雪に抱き締められ、白野威は、遠い目をした。
「天津神は、なんせ癖があるやからも多いしね??」
「まぁそれに嫌気さして、白野威は、天照に戻らないしね??」
「そうそう」
もふもふして、ご満悦な正雪。
国広は、執務室にはいってくるとまたやってるなとその光景を見ていた。
「姫天照大神がストライキしたらしい」
「あら」
こりゃそうとうストレスが溜まってそうだ。
「岩戸に引きこもると言ってるらしいが……」
「まぁ天照が隠れても太陽は、消えないから問題ないとも言えるけれど……」
白野威は、溜め息をつく。
「うちから誰か派遣した方がいいか??」
「要らない要らない」
それに派遣したら、帰ってこない可能性もある。
「むぅ??」
「あー」
求められる人材が誰か分かり、国広は、正雪をみて、そしていう。
「要らんな」
「でしょう?? まぁ天之御中主神と天照大神が大喧嘩していいのなら派遣するけど」
「世界の滅亡は、しないでくれ!!」
国広は、そういうと、白野威をもふる正雪を見る。
「頼むから行くなよ??」
「行かぬとも」
なにより、今は、白野威の方がいい。
「国広心配しなくてもこれだから問題ないさ」
「白野威様!! ハロウィンの菓子を食べませぬか??」
とまで言い出している。
国広は、ほっとした顔をするが少し天照のことも気がかりだ。
「姫少し手を貸せないだろうか??」
「国広が行ってくるのならいいけど、私や正雪は、行かないならね??」
これは、手を貸さないの方がいいということだ。
「分かった」
その後天照の事は、大変な事に、なり、思金神がなだめ、なんとか収まったそうだ。
「正雪とうとう白野威抱っこして寝ちゃてるわね……」
ソファーで気持ち良さそうに寝ている正雪。
白野威は、しかたがないと昼寝をしている。
「姫うちは、平和だな」
「そりゃね」
高天ヶ原では、天照が反乱を起こし、神々は、胃を痛めているがこちらは、とても平和。
友美と国広は、微笑みあうと仕事に戻り、こうして、ハロウィンは、平和に過ぎ去ったのであった。
