光明ノ神子
クリスマスイブというのに、こういうこともあるものだなと、友美は、思っていた。
「メンダコ!!」
友美のとなりには、嬉しそうに笑う光がいる。
まだ学生の、頃クリスマスにこうして、光と水族館に来たことを思い出す。
あの時は、光がチケットを取ってくれたが今回は、友美を取った。
「まさかメンダコを見れるなんて……」
「そうね」
事の始まりは、光がテレビで見たメンダコを見たいといったのが始まりだった。
友美は、ならとチケットを取ったのである。
「なかなか展示されないみたいだものね」
「そうそう」
ふわふわの泳ぐメンダコとそれを見ている光がなんともかわいいものだ。
「光可愛い!!」
友美は、微笑みいうと、光は、少し不服そうな、顔に。
「かっこいいと言われたいよ」
「それは、少し無理かなぁー」
光は、ほほを膨らます。
「友美のいけず」
「なんでそうなるのよ」
昔は、自分が光に言っていた方なのに、まさか今は、逆とは。
時の流れとは、凄いものだ。
「そういえば友美今朝なんでレースのワンピースを??」
今朝友美は、何故か久しぶりにレースのワンピースを出してきていた。
そのワンピースは、以前ホテルディナーに行く際に友美が買ったもので、光も久しぶりに見たのだった。
「洗っていたけど風を通したくてね!!」
「またいきなり……」
「今日は、使うから!!」
「え?? まさか、この後??」
光の期待した瞳友美は、ニヤリと笑う。
「子供達置いて、ホテルなんて行かないわよ??」
「ですよね……」
「それに、今晩は、ミッションがありますから!!」
友美は、張り切りいうと、光もこれには、頷いた。
「確かに」
「それに私は、昼間にこうしてクリスマスデート出来るだけで幸せだもの」
子供達は、今学校で、終業式が終わると、すぐに、友美の実家に遊びに行くと言っていた。末の息子も夕方まで幼稚園。
なら今しかないと、友美は、光を平日だが、デートに誘った。
クリスマスイブに素敵た時間を作れると思ったから。
「友美……」
「あのワンピースは、あの子のためよ」
光もこの時は、優しく微笑む。
「はじめてのクリスマスだもんな」
「えぇ。それに……私の式神って基本服装には、無頓着な気がするのよね……」
「何となく察した」
光は、確かにそれだと、着替えさせた方がいいと思ったのだ。
「友美は、本当に優しいな」
光は、目を細める。
「優しくないわ。あの子が今頑張って変わってるから、何かしてあげたいだけよ」
友美は、光からみて、神より神らしい物の見たかをすることがある。だからこそ、冷酷だが、それ以上に優しいと思うところもあるのだ。
「友美そういうところ優しいって言うんだよ」
「光……」
「俺は、そういう友美も好きだよ」
光は、優しく微笑むと、辺りを見渡し、人がいないと確認すると、優しく友美に口づけをした。
「光薄暗いからってついでにやったでしょう??」
「かわいい友美に好きって伝えるための行動だけど??」
「よくいうわ」
友美は、呆れながらも笑っていた。
「でもここ人少ないわね……」
「まぁ恋人たちは、メンダコに張り付いてないからな……」
「そっか!! みるなら、ウツボやゴンズイ玉ね!!」
光は、何故そうなるの友美を困った顔で見ていた。
「友美……クリスマスで浮わついてるカップル本当に嫌いだよな……」
「どうせ、イチャイチャしてても、別れるのに……」
その言葉そのままブーメランでは、と光は、思った。
「そのうえ夜は、イチャイチャでしょう?? ふっ。そこに突撃して、メリークリスマス!! って爆弾投げてやろうか……」
荒んでいる。友美が荒んでいる。
光は、まずいと、友美に囁いた。甘い声で。
「なら俺達も……今晩どう??」
友美は、笑顔で、光のおでこにデコピンをし、光は、あまりの痛さに、その場にしゃがむ。声も出せずに。
「はぁ?? 寝るわよ」
光は、涙目で立ち上がる。
「俺は、イチャイチャしたい……」
一応小声で訴えた。
「……はぁ」
友美は、ため息を着くと、いった。
「ならその時次第ね」
「友美……」
光は、微笑む。
「おでこごめん」
「すごく痛い……」
「よね」
友美は、光のおでこに治癒術をかけ、その後二人は、手を仲良く繋ぎ、水族館を楽しんだ。そして帰宅し、夜。
「サンタさん」
毎年のように来るサンタクロースに友美は、何時ものように差し入れを渡していた。
「ありがとう神子姫」
「今年もお疲れ様です」
友美は、微笑む。
「あの無垢の子……本当に困ったの……」
「といいますと??」
「子供にしては、欲がないというべきかの!! もう少しわがままでもいいと思うぞ」
友美は、困ったように笑った。
「サンタさんからすれば、子供でしょうが、あの子からすれは、自分は、違うと思ってますから」
「まぁ色々あるからの」
「えぇ」
サンタクロースは、友美に小箱を渡した。
「メリークリスマスじゃ」
「ありがとうございます」
友美は、お礼をいうと、サンタクロースは、次の配達へと向かっていった。
「友美、サンタさん帰ったんだな」
「えぇ光」
光は、和室から出てくると友美の手の小箱をみる。
「サンタさんから??」
「そうよ」
友美は、箱を開けると、なかには、美しいスノードームが。
「綺麗……」
「さすが、サンタクロース……センスがいい……」
美しい雪の結晶のスノードーム。友美は、嬉しそうに微笑むと、それをもち、和室へ。そして、文机の上に置いた。
「いい感じ!!」
戸締まりをし、電気を消して、光も和室へ。
後ろから友美を抱き締めるという。
「そうだな」
「光メリークリスマス!!」
「メリークリスマス友美」
友美は、しかたがないとおもいいう。
「いいわよ」
「友美……」
「昼間にいってたしね」
友美は、そういうと、光は、優しく微笑み友美に口づけをした。
「ありがとう」
「でもほどほどにね??」
「それ、俺より友美の方」
「それをいうなら、お互い様よ??」
友美と光は、微笑み合うと互いに深い口付けをする。
「甘々になりそう……」
「友美が望むのなら」
そういうと、二人は、あまり夜を過ごし、翌朝。
友美は、目を覚ますと、隣で寝る光を見て、笑った。
「光本当に甘々なんだから……」
余韻が、まだ少しある。思い出すと、幸せな気持ちと共に恥ずかしさも少しある。
友美は、布団から光を起こさないように抜ける。
「……たぶん嬉しそうに起きてくるわよね」
毎年クリスマスの朝は、子供達がプレゼントを嬉しそうに見せてくれる。
その前にやることを済ませなければ。
友美は、枕元にある服を着ると、そのまま風呂場に。
シャワーで汗を流すと、体を綺麗にし、風呂を出た。
体を拭き、持ってきていた着替えに着替え、リビングに。
「さて!! 先ずは、神子の役目と!!」
そういうとその日の神子達にふる役目やらを確認し、役目を終わらせる。
さて珈琲でもいれようかと思ったときに、足音が。
「この足音は……」
友美は、ふりかえると、リビングの扉があき、嬉しそうな声が。
「姫!!」
「おはよう」
「おはよう……」
友美は、話しに耳を傾けながら、優しく笑っていた。
話をしていると光や子供達が起きてきた。
友美は、子供達の話しも聞きながら、思った。本当に幸せだなと。
こうして素敵なクリスマスの朝が訪れ、友美は、幸せそうに微笑みながら、皆の嬉しそうな話を聞いていたのであった。
サンタクロースに今年もありがとうと感謝をしながら。
「メンダコ!!」
友美のとなりには、嬉しそうに笑う光がいる。
まだ学生の、頃クリスマスにこうして、光と水族館に来たことを思い出す。
あの時は、光がチケットを取ってくれたが今回は、友美を取った。
「まさかメンダコを見れるなんて……」
「そうね」
事の始まりは、光がテレビで見たメンダコを見たいといったのが始まりだった。
友美は、ならとチケットを取ったのである。
「なかなか展示されないみたいだものね」
「そうそう」
ふわふわの泳ぐメンダコとそれを見ている光がなんともかわいいものだ。
「光可愛い!!」
友美は、微笑みいうと、光は、少し不服そうな、顔に。
「かっこいいと言われたいよ」
「それは、少し無理かなぁー」
光は、ほほを膨らます。
「友美のいけず」
「なんでそうなるのよ」
昔は、自分が光に言っていた方なのに、まさか今は、逆とは。
時の流れとは、凄いものだ。
「そういえば友美今朝なんでレースのワンピースを??」
今朝友美は、何故か久しぶりにレースのワンピースを出してきていた。
そのワンピースは、以前ホテルディナーに行く際に友美が買ったもので、光も久しぶりに見たのだった。
「洗っていたけど風を通したくてね!!」
「またいきなり……」
「今日は、使うから!!」
「え?? まさか、この後??」
光の期待した瞳友美は、ニヤリと笑う。
「子供達置いて、ホテルなんて行かないわよ??」
「ですよね……」
「それに、今晩は、ミッションがありますから!!」
友美は、張り切りいうと、光もこれには、頷いた。
「確かに」
「それに私は、昼間にこうしてクリスマスデート出来るだけで幸せだもの」
子供達は、今学校で、終業式が終わると、すぐに、友美の実家に遊びに行くと言っていた。末の息子も夕方まで幼稚園。
なら今しかないと、友美は、光を平日だが、デートに誘った。
クリスマスイブに素敵た時間を作れると思ったから。
「友美……」
「あのワンピースは、あの子のためよ」
光もこの時は、優しく微笑む。
「はじめてのクリスマスだもんな」
「えぇ。それに……私の式神って基本服装には、無頓着な気がするのよね……」
「何となく察した」
光は、確かにそれだと、着替えさせた方がいいと思ったのだ。
「友美は、本当に優しいな」
光は、目を細める。
「優しくないわ。あの子が今頑張って変わってるから、何かしてあげたいだけよ」
友美は、光からみて、神より神らしい物の見たかをすることがある。だからこそ、冷酷だが、それ以上に優しいと思うところもあるのだ。
「友美そういうところ優しいって言うんだよ」
「光……」
「俺は、そういう友美も好きだよ」
光は、優しく微笑むと、辺りを見渡し、人がいないと確認すると、優しく友美に口づけをした。
「光薄暗いからってついでにやったでしょう??」
「かわいい友美に好きって伝えるための行動だけど??」
「よくいうわ」
友美は、呆れながらも笑っていた。
「でもここ人少ないわね……」
「まぁ恋人たちは、メンダコに張り付いてないからな……」
「そっか!! みるなら、ウツボやゴンズイ玉ね!!」
光は、何故そうなるの友美を困った顔で見ていた。
「友美……クリスマスで浮わついてるカップル本当に嫌いだよな……」
「どうせ、イチャイチャしてても、別れるのに……」
その言葉そのままブーメランでは、と光は、思った。
「そのうえ夜は、イチャイチャでしょう?? ふっ。そこに突撃して、メリークリスマス!! って爆弾投げてやろうか……」
荒んでいる。友美が荒んでいる。
光は、まずいと、友美に囁いた。甘い声で。
「なら俺達も……今晩どう??」
友美は、笑顔で、光のおでこにデコピンをし、光は、あまりの痛さに、その場にしゃがむ。声も出せずに。
「はぁ?? 寝るわよ」
光は、涙目で立ち上がる。
「俺は、イチャイチャしたい……」
一応小声で訴えた。
「……はぁ」
友美は、ため息を着くと、いった。
「ならその時次第ね」
「友美……」
光は、微笑む。
「おでこごめん」
「すごく痛い……」
「よね」
友美は、光のおでこに治癒術をかけ、その後二人は、手を仲良く繋ぎ、水族館を楽しんだ。そして帰宅し、夜。
「サンタさん」
毎年のように来るサンタクロースに友美は、何時ものように差し入れを渡していた。
「ありがとう神子姫」
「今年もお疲れ様です」
友美は、微笑む。
「あの無垢の子……本当に困ったの……」
「といいますと??」
「子供にしては、欲がないというべきかの!! もう少しわがままでもいいと思うぞ」
友美は、困ったように笑った。
「サンタさんからすれば、子供でしょうが、あの子からすれは、自分は、違うと思ってますから」
「まぁ色々あるからの」
「えぇ」
サンタクロースは、友美に小箱を渡した。
「メリークリスマスじゃ」
「ありがとうございます」
友美は、お礼をいうと、サンタクロースは、次の配達へと向かっていった。
「友美、サンタさん帰ったんだな」
「えぇ光」
光は、和室から出てくると友美の手の小箱をみる。
「サンタさんから??」
「そうよ」
友美は、箱を開けると、なかには、美しいスノードームが。
「綺麗……」
「さすが、サンタクロース……センスがいい……」
美しい雪の結晶のスノードーム。友美は、嬉しそうに微笑むと、それをもち、和室へ。そして、文机の上に置いた。
「いい感じ!!」
戸締まりをし、電気を消して、光も和室へ。
後ろから友美を抱き締めるという。
「そうだな」
「光メリークリスマス!!」
「メリークリスマス友美」
友美は、しかたがないとおもいいう。
「いいわよ」
「友美……」
「昼間にいってたしね」
友美は、そういうと、光は、優しく微笑み友美に口づけをした。
「ありがとう」
「でもほどほどにね??」
「それ、俺より友美の方」
「それをいうなら、お互い様よ??」
友美と光は、微笑み合うと互いに深い口付けをする。
「甘々になりそう……」
「友美が望むのなら」
そういうと、二人は、あまり夜を過ごし、翌朝。
友美は、目を覚ますと、隣で寝る光を見て、笑った。
「光本当に甘々なんだから……」
余韻が、まだ少しある。思い出すと、幸せな気持ちと共に恥ずかしさも少しある。
友美は、布団から光を起こさないように抜ける。
「……たぶん嬉しそうに起きてくるわよね」
毎年クリスマスの朝は、子供達がプレゼントを嬉しそうに見せてくれる。
その前にやることを済ませなければ。
友美は、枕元にある服を着ると、そのまま風呂場に。
シャワーで汗を流すと、体を綺麗にし、風呂を出た。
体を拭き、持ってきていた着替えに着替え、リビングに。
「さて!! 先ずは、神子の役目と!!」
そういうとその日の神子達にふる役目やらを確認し、役目を終わらせる。
さて珈琲でもいれようかと思ったときに、足音が。
「この足音は……」
友美は、ふりかえると、リビングの扉があき、嬉しそうな声が。
「姫!!」
「おはよう」
「おはよう……」
友美は、話しに耳を傾けながら、優しく笑っていた。
話をしていると光や子供達が起きてきた。
友美は、子供達の話しも聞きながら、思った。本当に幸せだなと。
こうして素敵なクリスマスの朝が訪れ、友美は、幸せそうに微笑みながら、皆の嬉しそうな話を聞いていたのであった。
サンタクロースに今年もありがとうと感謝をしながら。
