ルパンの世界に転生して海外旅行する話
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「あ、そうだ!私…ルパンさん……」「ん?なんだ?」「あの……」私が恥ずかしくて黙ってしまった。すると……「玲子ちゃん~」ルパンは急に私の手を握ってきた!「え!?」体も近づかれて私は顔が真っ赤になってしまった。「なぁ、玲子ちゃん」ルパンは私の耳元で囁いた!「ひゃっ!」私は思わず変な声を出してしまった。「な、なんですか?」私が聞くとルパンは言った。「……俺さ……お前のこと気に入ったぜ」また耳元で囁かれたので「はぁ~」と、私は力が抜けてしまった!「ルパん……しゃ……ん……///」私は力が抜けてしまい、倒れそうになった。「おっと!」と、ルパンが支えてくれて助かった!「あ、ありがとう……ございます」私が言えばルパンは優しく微笑んでくれた。(ドキッ)「大丈夫か?」「……はい////」「おい!ルパン!」と次元が叫んだ。すると、ルパンは私から離れた!「なんだよ~次元~」「お前なにやってんだ?さっそく口説こうとしてんじゃねぇか」と、次元が言うと「別にいいだろう?俺は気に入ったものはなんでも手に入れる大泥棒なんだ。女の心だって盗み出すさ!」と、ルパンは自信たっぷりに答えた!「はぁ~」次元は大きなため息をついた。すると五ェ門は「……あやつらはお主の見てきたという世界でもそうだったのでござるか?」「うん」と、私が答えれば五ェ門は言った。「なるほどな……」「え?信じてくれるんですか?」私が驚いて聞くと「……信じるしかなかろう」と、五ェ門は答えた。「良かった!」私は嬉しくなって笑顔になってしまった。すると……次元が近づいてきて私の手を握ってきた!「え?」私が驚いていれば次元は私の手を引き「……ついて来い」と言ったので私は次元の後について行った。「ちょっと待てよ!次元!」「ハハハ、ヤダね。このままだとこいつが危ない気がするんでな」と、言って次元は私をアジトの中にある部屋に連れていった。ーーーアジトの奥の部屋に行くと、そこには大きなグランドピアノが置かれていた。「わぁーすごいです……」私が感動していると次元は言った。「玲子ちゃん、何か弾けるか?」と聞かれ私は少し考えた後言った。「……うーん、ほんの少ししか、あ!これなら唯一弾ける曲があります!」と、私は言った。「ほう?それじゃあ弾いてみてくれないか?」「……はい」と言って私はピアノの前に座った。私はピアノを弾き始めた。「まぁまぁかな?この曲はなんだ?聴いたことがねぇな」「はい。これは、私の好きな曲なので、唯一私が弾ける曲なんです」と、私は笑って言った。「へ~もしかしてお前の世界の曲か?」「はい。この曲は私の好きなアニメの主題歌なんです」と、私が言えば次元は言った。「ほう~え?好きなアニメの主題歌って、もしかして……俺達のテーマ曲か!」「はい、アニメ『ルパン三世のテーマ』です……歌もありますよ」と、私は言って歌った!「ルパン三世のテーマ」私が歌うと次元は驚いていたが、すぐに笑った。「……確かにルパンみたいな歌詞だな」「はい!」私は嬉しそうに笑った。そして、次元は聞いてきた。「お前はルパン達のことが好きなのか?じゃあ、お前が好きなのはそのアニメの俺たちか?それともこの世界の俺達も好きなのか?」「はい。もちろんです!私はこの世界のルパン三世も大好きです!」と、私が言ったら次元は照れてしまった。「そ、そうか……ありがとよ」「あの、なんで私をここに連れてきたんですか?」と、私が聞くと次元は「……お前さ……ルパンに口説かれてただろ?お前にはまだ早いんじゃないかと……思ってよ」「え?何にですか?」「言わないと分からないのか?」次元は呆れたように言った。「あ」私は言葉の意味が分かって顔が赤くなってしまった。「ま、そういうことだから。あいつが本気で惚れたら……お前だって分からないぜ?」「……//////」私は恥ずかしくなって俯いてしまった。「お前は一番ルパンが好きなのか?それとも、俺とか……五ェ門とかか?」と、次元が聞いてきて私は思わず驚いてしまった。「え?うーん、私は……」考え込んでしまった。「もしも私が好きなのは次元さんだったら……どうしますか?////」「え?」私は恥ずかしくて、思わず言ってしまった!「あ、いや、その……」私が慌てていると次元は言った。「……マジか?俺か?本当なのか?ルパンの方じゃねぇのか?ルパンのファンなんだろ?」「私はルパンさんと次元さんで悩んでいます……でも、次元さんの方がタイプです……////」私が恥ずかしくて小声になった。「そ、そうか……////」次元は照れていた。「でも、次元さんは…私のこと恋愛対象としては見ていないですよね?」と、私が聞くと「そ、それは……まだ分からねぇな」「……そうなんですか////」私は少し悲しくなった。すると次元は立ち上がって言った。「まだ出会ってそんなにたってないんだぜ?なのにもう告白なんて早くねぇか?」「…………」「……じゃあ、お前はルパンじゃなくてこの俺を選んだのか?」「うーん」「きっと~ルパンはお前に惚れてると思うぜ?まぁ、ルパンは大人の女ほとんどに惹かれるから、本当は分からないけどな」「そうなんですか……」「で?お前はどうなんだ?」「私は…………」ーーー私が悩んでいると、我慢できなくなったらしいルパンが部屋に入ってきた。「次元~何してるんだ?……あ」「ルパンさん……」「次元!なんで玲子ちゃんの手を掴んでるんだ?」「え、いや、これは……」と、次元は焦って手を離す。「まさか、抜け駆けか?次元!」「ち、違う!ルパン!」「ルパンさん、違うんです!」私は思わず叫んだ。「え?」「こいつにルパンが一番好きなのかって聞いたら…なんか、俺がタイプだとか言いだしてよ……」と、次元が赤くなって言うので私は「ち、違います!……いえ………そうです」と言った。「……え?そうなのか?」ルパンは驚いた顔をしていた。「はい……/////」私が恥ずかしくなって俯いていると、ルパンは言った。「……俺は玲子ちゃんのこと気に入ってるけどなぁ~」「え?」と、私は思わず驚いてしまった。すると、次元が言った。「おい!ルパン!」「なんだよ~次元~?俺は玲子ちゃんのこと気に入ってるんだぜ?」「でも、この娘の気持ちも考えた方がいいぜ。それにまだ出会って間もないんだ。惚れるのは早いんじゃねぇか?」と、次元が言った。「……そっか~」ルパンは納得した様子だった。「私は次元さんとルパンさんで悩んでいます」「え?そうなのか?」「はい。だって二人共格好いいし……////」と、私が言うと次元は照れてしまったようだった。「……あ、ありがとうございます……」ルパンも顔を赤くした。「でも、私はどちらを選んでいいか分からなくて困っています……」と、私が言えばルパンは言った。「別に無理して選ばなくてもいいんじゃないの?」「え?」と、私と次元が言った。「おい!ルパン!それはダメだ」と、次元が言うとルパンは笑った。「なんでだよ~だって玲子ちゃんは決められないんだろ?だったらどっちとも付き合えばいいんじゃねぇか?」「な、お前何言ってんだ!?そ、それ」次元は怒鳴る。「二股じゃないですか~!」と、私は言う。するとルパンは笑った。「ハハハ、だって~俺も玲子ちゃんと付き合いたいもん!」と、言ってきた。「なっ!?」私が驚いてると次元が怒って言った。「お、お前らいい加減にしろ!俺は許さねぇぞ!」するとルパンも怒ったように言葉を返す。「何が許さないんだよ?俺の勝手だろうが」と、二人は睨みあってるようだった。私はどうしたらいいのか分からずに混乱してしまった……でもこのままだと喧嘩になりそうなので止めようと声をかけようとした時……突然ドアが開いて五ェ門が入ってきたのだ!「おい!お主ら!」「どうしたんだよ?五ェ門」と、ルパンが聞く。「アジトを何者かが突き止めたらしい!」「なに!?」「あぁ、もうすぐそこまで迫っておる」「ちッ!どうする?」「とりあえず逃げるしかないだろ」五ェ門の言葉に次元は答えると、ルパンは「そうだな」と言って私に近づいてきた。「……え?どうしたんですか?」私が驚いていると、いきなり五ェ門は私の手を取って走り出したのだ!「行くぞ!」と、五ェ門が言う。「え!?なんで私も!?」と、私が言うと「お前も俺たちの仲間だと思われて襲われたらいけないからだよ!」「なるほど」「じゃあ、行くぞ!」「はい」私たちはアジトから出ると、ルパンさんの手を握って走り始めた。「玲子ちゃん」「はい!」「お前は俺たちが守ってやるよ」「ありがとうございます!」「……ああ」と、次元さんが言って笑った。「車に乗るぞ」と、ルパンさんが言ったので私と五ェ門さんと次元さんは車に乗った。「おい!出せよ!」と、次元さんが運転席にいるルパンさんに叫んだ。「言われなくても分かってらぁ!」と、次元さんは車を出す。「おい!玲子ちゃん」「なんですか?」「飛ばすから、しっかり捕まっとけ」「は、はい!」私は慌てて次元さんに抱きついた。「お、おい!」「え?」私が思わず驚いてると次元さんは顔を赤くしながら言った。「……その……当たってるぜ……」「……あ!」「い、いや!そのままでもいいぜ」「え?でも……いいんですか?」「あぁ」「はい……」私は恥ずかしくなって、次元さんの体に顔を埋めてしまった。「……お前……大胆だな……」と、次元さんは照れていた。「え?何がですか?」「いや……まあいいさ……」「おーい、いちゃつくなよ。次元~ズルいぞ~」「うるせぇ!ルパン!お前は運転してろよ」と、次元さんとルパンさんが喧嘩している……五ェ門さんは何も言わずに窓から外を見ていた。「おい!玲子ちゃん!」「あ!はい!」私は慌てて返事をした。「玲子ちゃんこれからたぶん追ってと闘うことになるだろうけど……まぁ、俺たちに任せとけよ!」「は、はい!お願いします!」私が笑顔で言うと、ルパンさんは「あ!やっぱりその笑顔は反則だわ」と、言った。次元さんも「おい。ルパン……お前何考えてんだ?」と、怒ったように言った。「別に~なんにもねぇよ~」と、ルパンさんは笑ってた。ーーー「……これからどうするんだ?このまま走り続けるのか?」と、次元さんが運転しながらルパンさんに聞く「まぁ、このまま走っていたら他のアジトにもたどり着くな。なるべく玲子ちゃんがいるから戦いを避けたいが」と、ルパンさんが言う。「うーん、どうするべきか……」次元さんが難しい顔をしていると五ェ門さんが言った。「とりあえず走らせればよかろう?」「……それもそうだな」次元さんは少し笑って運転を続けるのだった。私はとても不安だったけど……二人が守ってくれると言ってくれたので少しだけ安心することができたのだった。
[newpage]しばらくの間走っていると……「もうすぐ別のアジトの場所に着くな」と、ルパンさんが言った。「ああ、そうだな」と、次元さんも言う。「ルパン!」「なんだよ?」「……敵が車の回りを囲んでいるぞ!」と、五ェ門さんが窓を開けて言う。「チッ!仕方ねぇな」「逃げろ」次元さんは車をとばして逃げていたけど、敵の車も後ろから迫ってきていて、このままだと追いつかれてしまう!「おい!どうにかしろ!」と、ルパンさんは言う。「分かってるって!ルパン!少しハンドル頼む!」と、次元さんが言う。「あ!おい!」と、ルパンさんが言ってハンドルを握ると次元さんは車の窓から身を乗り出した。そして、懐から銃を取り出して構える。バン
ッ!と銃で敵の車のタイヤを撃ったのだ!「な、なに!?」と、敵は驚いてる。「よっしゃぁ!」次元さんは、着地して運転席に戻った。車はパンクしてぶつかって数台はやっつけたけど、まだ数台の車が追ってきている!「クソ!まだ残っていやがる」「どうする?次元」と、ルパンさんが聞く。「……おい!五ェ門!」「なんだ?」「お前……斬鉄剣であいつ等を斬ることはできるか?」「うむ。できるが……?」と、五ェ門さんが言う。「頼むぜ」ルパンさんが言う。私は車の窓から顔を出して五ェ門さんを見た。すると……刀を出して構えたのだ!そして勢いよく刀を振り下ろすとバシュッと音がして敵の車が真っ二つに切れたのだ!車から悲鳴が上がっていた。それを見てた私も思わず悲鳴をあげてしまった……「見るな」次元さんは手で私の目を隠した。「おい!五ェ門!」「なんだ?」と、ルパンさんと五ェ門さんの声がする。すると、今度はバシュッと音がしてまた車が切れたのだ……「す、凄い……」私は驚いてしまった。ーーーその後、なんとか敵から逃げ出すことができた私たちは、アジトにたどり着き休んでいた。「……はぁ~疲れたぜ~」「ああ」次元さんはタバコを吸っているしルパンさんは寝転んでる。五ェ門さんは刀の手入れをしているようだった。私はというと……椅子に座ってカッコよかった余韻に浸っていた。「……おい、玲子ちゃん。なにボーッとしてんだ?」「へ?あ、すみません」と、私は慌てて謝った。「大丈夫かよ……」次元さんが心配してくれたようだった。「はい。大丈夫です」と、私は笑顔で答えた。「そうか……それならいいがよ……」と、次元さんは言った。「……これからどうするんだ?ルパン」と、五ェ門さんが聞いた。「そうだなぁ~とりあえずこれからのことを考えないとな……」「……そうだな」次元さんもタバコを消してルパンさんを見る。「……玲子ちゃんはどうしようかなぁ」と、ルパンさんが言う。「え?私ですか?」「……あぁ、でも玲子ちゃんは組織に見られたもしかしたら狙われるかもしれないからなぁ……」「え!?」「おい。どうするんだ?」と、次元さんが聞く。「まだビザは有効だからとりあえずアメリカにいられるけど……」「でもお前の家族を心配させちまうぞ」「うーん……そうだなぁ……」と、ルパンさんが悩んでる。私は思わず言ってしまった。「あの……私なら大丈夫ですよ?」「え?なんでだ?」「お母さんにもう少し遊ぶって電話すれば良いだけですよね?」「……そうだな」「じゃあ、電話しますね」「あぁ」玲子は母親に電話をかけた。ーーー「あ、はい!少し心配されましたが……大丈夫でした!」「そっか。良かったぁ~」「私は大丈夫ですから……アメリカに残りますね!」と、笑顔で言った。「……本当にいいのか?」「はい!」私は元気よく答えた。「そうか……」ルパンは少しだけ心配そうな表情をしていたが……すぐに笑った。そして、次元も五ェ門さんも笑っていたのだった。「よし、あ、もう夜だし飯にするか?」「そうだな」と、ルパンさんと次元さんはキッチンに向かった。「玲子ちゃんも一緒に食べようぜ」と、ルパンさんが言った。私は慌てて立ち上がった「あ!はい!」玲子はルパンたちに囲まれながら食事を食べた。「美味しいか?」と、次元さんが聞いてきて私は笑顔で答えた。「はい!とても!」「そうか」と、次元さんは嬉しそうに笑った。そして食事が終わると……「じゃあ、今日はもう遅いから寝るぞ」と、ルパンさんが言った。「そうだな」と、五ェ門さんも言う。「あ、あの……」「なんだ?」次元さんが言った。「私……どこで寝たら良いですか?」と、私が聞くとルパンさんが言った。「あ!そうだな」「ルパンさんのベッドですか///それとも次元さんかな?」「え!?何言ってんだよ!?」と、次元さんが言った。「大胆だなー、玲子ちゃん~」と、ルパンさんがニヤニヤしている。「……」私は思わず赤面してしまう。「おいルパン」次元さんは呆れた顔をしていた。すると、五ェ門さんが口を開いた。「拙者の布団で寝るといい」と、五ェ門さんが言った。「え?いいんですか?」「ああ」と、五ェ門さんが言った。「あ!ずりぃぞ!」と、ルパンさんが言う。「お主はソファーで寝ろ」と五ェ門さんが言った。「……はい」ルパンはしょんぼりしていた……。ーーー私は五ェ門さんが貸してくれた布団で寝ていたが、なんとルパンさんが部屋に入ってきたのだ。「え?ルパンさん?」と、私は驚いてしまう。「おいおい……そんなに驚かなくてもいいじゃねぇか」と、ルパンさんは言った。「で?どうしたんですか?」「いやぁ~玲子ちゃんの寝顔でも見ようかと思ってな……」と、ルパンさんが言う。「……え!?///」すると私の横に寝転んできてこう言ったのだ。「……なあ、玲子ちゃん……お前は前世からずっと俺に憧れててくれただろ?」「……はい」「ありがとな。幸せ者だな……」と、ルパンさんが言う……私は思わず赤面してしまった。すると彼は私の耳元で囁いたのだ!「……でもよ、玲子ちゃんはこれからもずっと俺に憧れていてくれよな?」と言って私を後ろから抱きしめた……。そして手の甲を舐められたのだ……「ひゃっ!」私は思わず声が出てしまった。「……ん?どうした?」と、彼が聞いてくるので私は慌てて言った。「い、いえ!なんでもないです!」と、私が言うと彼はまた私を抱き寄せて……押し倒されてしまったのだ!私は驚いてルパンさんの顔を見ると……彼は妖艶な笑みを浮かべていたのだった……その時ー!「おい。なにしてるんだ?」という声がして振り向くとそこには次元さんが立っていたのだ!「あ……」「……げっ!?次元!」「……まったく油断も隙もない男だな!玲子はお前なんじゃなくて俺になついてるんだ!」「え?」と、私は思わず驚いてしまう。「落ち着け!二人共!」と、五ェ門さんが慌てて止めに入った。「あ、あの……」「玲子ちゃんごめんな!この馬鹿が!」と、次元さんが言う。私は慌てて起き上がりながら「い、いえ…私は大丈夫です」と言った。「そうか?それなら良かった」「鍵かけれるからよ!次からは鍵かけろよ!」「あ、はい」と、私が言うと二人は安心したようだった。「じゃあ、もう寝るぞ」と、次元さんが言った。「おう!おやすみ!」ルパンがそう言うと五ェ門さんと私は部屋を出て行ったのだった。
[newpage]しばらくの間走っていると……「もうすぐ別のアジトの場所に着くな」と、ルパンさんが言った。「ああ、そうだな」と、次元さんも言う。「ルパン!」「なんだよ?」「……敵が車の回りを囲んでいるぞ!」と、五ェ門さんが窓を開けて言う。「チッ!仕方ねぇな」「逃げろ」次元さんは車をとばして逃げていたけど、敵の車も後ろから迫ってきていて、このままだと追いつかれてしまう!「おい!どうにかしろ!」と、ルパンさんは言う。「分かってるって!ルパン!少しハンドル頼む!」と、次元さんが言う。「あ!おい!」と、ルパンさんが言ってハンドルを握ると次元さんは車の窓から身を乗り出した。そして、懐から銃を取り出して構える。バン
ッ!と銃で敵の車のタイヤを撃ったのだ!「な、なに!?」と、敵は驚いてる。「よっしゃぁ!」次元さんは、着地して運転席に戻った。車はパンクしてぶつかって数台はやっつけたけど、まだ数台の車が追ってきている!「クソ!まだ残っていやがる」「どうする?次元」と、ルパンさんが聞く。「……おい!五ェ門!」「なんだ?」「お前……斬鉄剣であいつ等を斬ることはできるか?」「うむ。できるが……?」と、五ェ門さんが言う。「頼むぜ」ルパンさんが言う。私は車の窓から顔を出して五ェ門さんを見た。すると……刀を出して構えたのだ!そして勢いよく刀を振り下ろすとバシュッと音がして敵の車が真っ二つに切れたのだ!車から悲鳴が上がっていた。それを見てた私も思わず悲鳴をあげてしまった……「見るな」次元さんは手で私の目を隠した。「おい!五ェ門!」「なんだ?」と、ルパンさんと五ェ門さんの声がする。すると、今度はバシュッと音がしてまた車が切れたのだ……「す、凄い……」私は驚いてしまった。ーーーその後、なんとか敵から逃げ出すことができた私たちは、アジトにたどり着き休んでいた。「……はぁ~疲れたぜ~」「ああ」次元さんはタバコを吸っているしルパンさんは寝転んでる。五ェ門さんは刀の手入れをしているようだった。私はというと……椅子に座ってカッコよかった余韻に浸っていた。「……おい、玲子ちゃん。なにボーッとしてんだ?」「へ?あ、すみません」と、私は慌てて謝った。「大丈夫かよ……」次元さんが心配してくれたようだった。「はい。大丈夫です」と、私は笑顔で答えた。「そうか……それならいいがよ……」と、次元さんは言った。「……これからどうするんだ?ルパン」と、五ェ門さんが聞いた。「そうだなぁ~とりあえずこれからのことを考えないとな……」「……そうだな」次元さんもタバコを消してルパンさんを見る。「……玲子ちゃんはどうしようかなぁ」と、ルパンさんが言う。「え?私ですか?」「……あぁ、でも玲子ちゃんは組織に見られたもしかしたら狙われるかもしれないからなぁ……」「え!?」「おい。どうするんだ?」と、次元さんが聞く。「まだビザは有効だからとりあえずアメリカにいられるけど……」「でもお前の家族を心配させちまうぞ」「うーん……そうだなぁ……」と、ルパンさんが悩んでる。私は思わず言ってしまった。「あの……私なら大丈夫ですよ?」「え?なんでだ?」「お母さんにもう少し遊ぶって電話すれば良いだけですよね?」「……そうだな」「じゃあ、電話しますね」「あぁ」玲子は母親に電話をかけた。ーーー「あ、はい!少し心配されましたが……大丈夫でした!」「そっか。良かったぁ~」「私は大丈夫ですから……アメリカに残りますね!」と、笑顔で言った。「……本当にいいのか?」「はい!」私は元気よく答えた。「そうか……」ルパンは少しだけ心配そうな表情をしていたが……すぐに笑った。そして、次元も五ェ門さんも笑っていたのだった。「よし、あ、もう夜だし飯にするか?」「そうだな」と、ルパンさんと次元さんはキッチンに向かった。「玲子ちゃんも一緒に食べようぜ」と、ルパンさんが言った。私は慌てて立ち上がった「あ!はい!」玲子はルパンたちに囲まれながら食事を食べた。「美味しいか?」と、次元さんが聞いてきて私は笑顔で答えた。「はい!とても!」「そうか」と、次元さんは嬉しそうに笑った。そして食事が終わると……「じゃあ、今日はもう遅いから寝るぞ」と、ルパンさんが言った。「そうだな」と、五ェ門さんも言う。「あ、あの……」「なんだ?」次元さんが言った。「私……どこで寝たら良いですか?」と、私が聞くとルパンさんが言った。「あ!そうだな」「ルパンさんのベッドですか///それとも次元さんかな?」「え!?何言ってんだよ!?」と、次元さんが言った。「大胆だなー、玲子ちゃん~」と、ルパンさんがニヤニヤしている。「……」私は思わず赤面してしまう。「おいルパン」次元さんは呆れた顔をしていた。すると、五ェ門さんが口を開いた。「拙者の布団で寝るといい」と、五ェ門さんが言った。「え?いいんですか?」「ああ」と、五ェ門さんが言った。「あ!ずりぃぞ!」と、ルパンさんが言う。「お主はソファーで寝ろ」と五ェ門さんが言った。「……はい」ルパンはしょんぼりしていた……。ーーー私は五ェ門さんが貸してくれた布団で寝ていたが、なんとルパンさんが部屋に入ってきたのだ。「え?ルパンさん?」と、私は驚いてしまう。「おいおい……そんなに驚かなくてもいいじゃねぇか」と、ルパンさんは言った。「で?どうしたんですか?」「いやぁ~玲子ちゃんの寝顔でも見ようかと思ってな……」と、ルパンさんが言う。「……え!?///」すると私の横に寝転んできてこう言ったのだ。「……なあ、玲子ちゃん……お前は前世からずっと俺に憧れててくれただろ?」「……はい」「ありがとな。幸せ者だな……」と、ルパンさんが言う……私は思わず赤面してしまった。すると彼は私の耳元で囁いたのだ!「……でもよ、玲子ちゃんはこれからもずっと俺に憧れていてくれよな?」と言って私を後ろから抱きしめた……。そして手の甲を舐められたのだ……「ひゃっ!」私は思わず声が出てしまった。「……ん?どうした?」と、彼が聞いてくるので私は慌てて言った。「い、いえ!なんでもないです!」と、私が言うと彼はまた私を抱き寄せて……押し倒されてしまったのだ!私は驚いてルパンさんの顔を見ると……彼は妖艶な笑みを浮かべていたのだった……その時ー!「おい。なにしてるんだ?」という声がして振り向くとそこには次元さんが立っていたのだ!「あ……」「……げっ!?次元!」「……まったく油断も隙もない男だな!玲子はお前なんじゃなくて俺になついてるんだ!」「え?」と、私は思わず驚いてしまう。「落ち着け!二人共!」と、五ェ門さんが慌てて止めに入った。「あ、あの……」「玲子ちゃんごめんな!この馬鹿が!」と、次元さんが言う。私は慌てて起き上がりながら「い、いえ…私は大丈夫です」と言った。「そうか?それなら良かった」「鍵かけれるからよ!次からは鍵かけろよ!」「あ、はい」と、私が言うと二人は安心したようだった。「じゃあ、もう寝るぞ」と、次元さんが言った。「おう!おやすみ!」ルパンがそう言うと五ェ門さんと私は部屋を出て行ったのだった。
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