【WT】【短編集】WTとのアオハルを
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私には好きな人がいる。
その人はスポーツが出来て、頭も良くて、カッコよくて優しい。
彼の名前はシャークん。
去年、彼が私のことを好きだという噂が流れた。
シャークんは私よりも背が低い。
当時の好みとしては、自分よりも身長が高い人がよかったので私にシャークんのこと好き?、と聞いてきた人には身長が高い人がいいと返してしまった。
でも、今となっては後悔している。
もう私のこと好きじゃないよね…
彼が登校してきた。
席は隣。
「シャークん、おはよー」
「おはよ」
素っ気なく返される。
「シャケ、おはー」
シャークんと仲のいい女子だ。
「おはよ」
私が言った時の方が声が低かった。
やっぱりもう、私のことを好きではないのかも。
今日の体育は長距離だった。
具合の悪くなってしまった私は保健室で1時間休んでから教室に戻った。
自分の席に座るとシャークんが話しかけてきた。
「実優、大丈夫?えっと、体調は?」
それって私の事を心配してるの?
「うん、大丈夫だよ」
シャークんの声はいつもより低かった。
でもそんなところが好き。
あなたの綺麗な目、声、優しさ、顔、笑顔、すべて好き。
やっぱり私は、シャークんのことが好きみたいです。
「シャークん?」
私はシャークんに勇気を出して話しかけた。
「何?」
……よし、言うと決めたんだから。
「あ、明日は晴れますか?」
彼はええぇー、と言った後、
「晴れるんじゃない?」
と言って、微笑んだ。
意味を知っているかは知らないが、その微笑みに胸のときめきを覚えた。
「そうだといいね」
私はそう言って、微笑み返した。
シャークんの顔がほんのり赤かったのは、きっと夕日のせいなんだろうな。
その人はスポーツが出来て、頭も良くて、カッコよくて優しい。
彼の名前はシャークん。
去年、彼が私のことを好きだという噂が流れた。
シャークんは私よりも背が低い。
当時の好みとしては、自分よりも身長が高い人がよかったので私にシャークんのこと好き?、と聞いてきた人には身長が高い人がいいと返してしまった。
でも、今となっては後悔している。
もう私のこと好きじゃないよね…
彼が登校してきた。
席は隣。
「シャークん、おはよー」
「おはよ」
素っ気なく返される。
「シャケ、おはー」
シャークんと仲のいい女子だ。
「おはよ」
私が言った時の方が声が低かった。
やっぱりもう、私のことを好きではないのかも。
今日の体育は長距離だった。
具合の悪くなってしまった私は保健室で1時間休んでから教室に戻った。
自分の席に座るとシャークんが話しかけてきた。
「実優、大丈夫?えっと、体調は?」
それって私の事を心配してるの?
「うん、大丈夫だよ」
シャークんの声はいつもより低かった。
でもそんなところが好き。
あなたの綺麗な目、声、優しさ、顔、笑顔、すべて好き。
やっぱり私は、シャークんのことが好きみたいです。
「シャークん?」
私はシャークんに勇気を出して話しかけた。
「何?」
……よし、言うと決めたんだから。
「あ、明日は晴れますか?」
彼はええぇー、と言った後、
「晴れるんじゃない?」
と言って、微笑んだ。
意味を知っているかは知らないが、その微笑みに胸のときめきを覚えた。
「そうだといいね」
私はそう言って、微笑み返した。
シャークんの顔がほんのり赤かったのは、きっと夕日のせいなんだろうな。