【WT】【短編集】WTとのアオハルを
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「じゃんけんぽん!」
「Nakamuおにー!」
「じゃあ10秒数えるよ!」
10…9…8…
こんな毎日が続くと思っていた。
私とNakamuとシャークんときんときの4人は小学生時代、学校が終わると毎日のように遊んでいた。
鬼ごっことかサッカーとかバスケとか。
私達はこの4人を“いつものメンバー”と呼んでいた。
そして卒業式。
私は3人に言った。
「中学生になってもたまにでいいから遊ぼうね!」
みんなは笑顔でうん!と言った。
中学校の入学式から2ヶ月がたった。
クラスは私とNakamu、きんときが同じクラスでシャークんは私達とは違う階のクラス。
それでも、昼休みや部活がない日はいつものメンバーで遊んでいた。
そんなある日のことだった。
私は告白された。
遊びの帰りに、
…きんときに。
「俺は実優が好きです。付き合ってください」
きんときの顔は夕日のせいか赤く見えた。
突然の告白に私が戸惑っていると、きんときはニコッと笑って
「返事は今度でいいよ。それじゃっ」
と言って帰っていった。
私は……きんときが好きなのかな。
好きになる、恋をするってどういうこと?
付き合うって何をするんだろう。
きんときは優しくて顔もよくて……
これが好きってこと?
そうか。
私はきんときが好きだったのか。
次の日、私はきんときに
「あの、昨日のことだけど……いいよ」
と伝えた。
きんときは嬉しそうに笑って、
「ありがと!」
と言った。
それから2ヶ月。
私達は別れた。
お互いに意識しすぎて何もできないという状況だったから私が振ったのだ。
きんときも理解してくれた。
私はきんときに恋をしていなかった。
それに気づかなかった、勘違いをしたせいできんときを傷つけてしまったのかもしれない。
私はこの気持ちをこらえきれずにNakamuに話した。
「恋をするってどんな感じ?」
Nakamuは少し頬を染めて言った。
「気が付くとその人のことを考えてしまうって感じかな。俺はそうだよ」
そんな幸せそうに話すNakamuを見て胸に違和感を覚えた。
Nakamuには好きな人がいるんだろうな。
……もしかして私、Nakamuが好き?
どうしたの?と優しく聞いてくる彼の方を見る。
……!!
好きだ。
優しいところ、カッコいいところ、全部好きだ。
…待って今、Namakuと公園で2人きりじゃない…?
緊張からか恥ずかしさからか、熱が顔に集中しているのがわかった。
「なっ、なんでもないよ」
「?そう?何かあったら言ってね!相談に乗るよ!」
優しいNakamu。
どうやら私の初恋の人はNakamuみたいです。
「Nakamuおにー!」
「じゃあ10秒数えるよ!」
10…9…8…
こんな毎日が続くと思っていた。
私とNakamuとシャークんときんときの4人は小学生時代、学校が終わると毎日のように遊んでいた。
鬼ごっことかサッカーとかバスケとか。
私達はこの4人を“いつものメンバー”と呼んでいた。
そして卒業式。
私は3人に言った。
「中学生になってもたまにでいいから遊ぼうね!」
みんなは笑顔でうん!と言った。
中学校の入学式から2ヶ月がたった。
クラスは私とNakamu、きんときが同じクラスでシャークんは私達とは違う階のクラス。
それでも、昼休みや部活がない日はいつものメンバーで遊んでいた。
そんなある日のことだった。
私は告白された。
遊びの帰りに、
…きんときに。
「俺は実優が好きです。付き合ってください」
きんときの顔は夕日のせいか赤く見えた。
突然の告白に私が戸惑っていると、きんときはニコッと笑って
「返事は今度でいいよ。それじゃっ」
と言って帰っていった。
私は……きんときが好きなのかな。
好きになる、恋をするってどういうこと?
付き合うって何をするんだろう。
きんときは優しくて顔もよくて……
これが好きってこと?
そうか。
私はきんときが好きだったのか。
次の日、私はきんときに
「あの、昨日のことだけど……いいよ」
と伝えた。
きんときは嬉しそうに笑って、
「ありがと!」
と言った。
それから2ヶ月。
私達は別れた。
お互いに意識しすぎて何もできないという状況だったから私が振ったのだ。
きんときも理解してくれた。
私はきんときに恋をしていなかった。
それに気づかなかった、勘違いをしたせいできんときを傷つけてしまったのかもしれない。
私はこの気持ちをこらえきれずにNakamuに話した。
「恋をするってどんな感じ?」
Nakamuは少し頬を染めて言った。
「気が付くとその人のことを考えてしまうって感じかな。俺はそうだよ」
そんな幸せそうに話すNakamuを見て胸に違和感を覚えた。
Nakamuには好きな人がいるんだろうな。
……もしかして私、Nakamuが好き?
どうしたの?と優しく聞いてくる彼の方を見る。
……!!
好きだ。
優しいところ、カッコいいところ、全部好きだ。
…待って今、Namakuと公園で2人きりじゃない…?
緊張からか恥ずかしさからか、熱が顔に集中しているのがわかった。
「なっ、なんでもないよ」
「?そう?何かあったら言ってね!相談に乗るよ!」
優しいNakamu。
どうやら私の初恋の人はNakamuみたいです。
1/9ページ