ねえねえ、しょうせんせい
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今日、翔くんはお仕事で保育園に行っている。シャイニングTVの企画ロケで、一日先生をするらしい。
翔くんが先生なんて羨ましいし、私も保育園児になってしょうせんせいにお世話されたり甘えたりしたい……。でも、何をどうしたって私は大人だし、先生の翔くんとあっている園児たちが羨ましい。
いいなと言う気持ちと、こんなこと思っちゃう自分が嫌な気持ちがグルグルとさっきから脳内で回っている。
そもそも私は、翔くんの彼女というこれ以上にない素敵なポジションにいる。こんな贅沢なこと思っちゃダメだよ、やっぱり。
気持ちを切り替える為に、ペチンと両頬を叩く。それとほぼ同時に、スマートフォンの通知音が鳴った。
あ、翔くんからLINEだ!
彼とのトーク画面を開いてみると、保育園で撮ったであろう自撮り写真が届いていた。エプロン姿の翔くんは本当にしょうせんせいで、こんな素敵な笑顔の翔くんを園児が見たらきっとかっこよくて倒れてしまう。現に、私は写真の中の翔くんがかっこよすぎて頭を抱えてしまった。
「どうだ? 似合うか?」
ポンと写真の後にメッセージが表示された。「うん、すごく似合うよ! かっこいい」と返信をして、スマートフォンをスリープ。
やっぱり、いいなぁ。しょうせんせいに甘えられる子達……。
深いため息を吐いて、飲みかけの紅茶に口をつけた。紅茶は、もうぬるくなっていた。
翔くんが先生なんて羨ましいし、私も保育園児になってしょうせんせいにお世話されたり甘えたりしたい……。でも、何をどうしたって私は大人だし、先生の翔くんとあっている園児たちが羨ましい。
いいなと言う気持ちと、こんなこと思っちゃう自分が嫌な気持ちがグルグルとさっきから脳内で回っている。
そもそも私は、翔くんの彼女というこれ以上にない素敵なポジションにいる。こんな贅沢なこと思っちゃダメだよ、やっぱり。
気持ちを切り替える為に、ペチンと両頬を叩く。それとほぼ同時に、スマートフォンの通知音が鳴った。
あ、翔くんからLINEだ!
彼とのトーク画面を開いてみると、保育園で撮ったであろう自撮り写真が届いていた。エプロン姿の翔くんは本当にしょうせんせいで、こんな素敵な笑顔の翔くんを園児が見たらきっとかっこよくて倒れてしまう。現に、私は写真の中の翔くんがかっこよすぎて頭を抱えてしまった。
「どうだ? 似合うか?」
ポンと写真の後にメッセージが表示された。「うん、すごく似合うよ! かっこいい」と返信をして、スマートフォンをスリープ。
やっぱり、いいなぁ。しょうせんせいに甘えられる子達……。
深いため息を吐いて、飲みかけの紅茶に口をつけた。紅茶は、もうぬるくなっていた。
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