登場人物紹介
夢主
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□名前:サクラ
[異世界から来た心優しき喰種!]
時空や次元、空間に起因する“悪魔の実”の能力に翻弄され、ONEPIECEの世界にトリップしてきた。以前に『東京喰種』の世界にトリップしていた時期があり、その際に、芳村の赫子を移植されて喰種となった。
【プロフィール】
Name ..... サクラ、O型、23歳
Bathday...3月3日
Size...........158cm、45kg
Rc type ...羽赫
Like........... 珈琲、ナミ、芳村
Hobby.......料理、散歩、観察
『私にとって一番大切なのは家族の笑顔よ。海兵になったのだってそれが理由。……可愛い妹たちを守る為なら私は何だってする、そう決めたの』
トリップする度に10歳くらい見た目が戻る。元は24歳で、東京喰種の世界では14歳、ONEPIECEの世界にトリップした際には4歳くらいの姿に縮んでいた。
戦場でベルメールに拾われ、ココヤシ村で育つ。人間の肉以外を受けつけない体であり、ふつうの食べ物は吐くほど不味く感じ、口にすると衰弱する。そのため、人を食べて生きながらえることに苦しみを感じていた。変えたい未来のため、そして、救いたい人のために、生きることに悩み苦しみながらも、今を生きようと必死に足掻いている。
お金を貯めることの重要性を熱く語り、ナミとノジコと共に将来やりたいことに使うための『夢貯金』をしている。
自身が喰種であることをひた隠しに過ごしていたが、ベルメールにはバレていた。ベルメールに「シェフになりたかった」と泣きながら自身の胸の内を話した際には、「良い夢じゃないの。シェフになったらウチのミカンでメニューを作るなんてどう?」と二ヒヒと効果音がつくような笑顔で夢を応援された。
家族を養う為に6歳の頃、自ら海軍に入隊することを決意。東の海から本部へ帰る途中のガープの前に現れ、海兵になりたいと志願した。
10歳の頃、見習いとして着いて行った先で13歳のローに会っており、その際、自身の能力で密かにロシナンテの伝言メモとただの紙切れをすり替えている。
生きている人間は食べないこと、無駄な殺生はしないことがポリシーであり、海兵になってからもそのポリシーは変わらず、敵に情けをかけることもあった。
13歳になった頃、ある海賊を捕縛したことで大怪我を負い、しばらくは動けない状態にあった。ココヤシ村がアーロン一味に占拠されたのはちょうどその頃だった。しかし皮肉にも、その功績が称えられ最年少ながらも海軍本部少佐へと躍進することになる。
妹のナミを救った麦わらの一味に感謝しており、バスターコールによる緊急招集の際やモモンガの副官として女ヶ島行きに同伴した際、頂上戦争、そして、シャボンディ諸島に麦わらの一味が再集結した際などには、こっそりとルフィ達を援護をしている。
かつては、料理を作ることや美味しいものを食べることが大好きで、自身の店をかまえることを夢みていた。ONEPIECEの世界にある海上レストラン、バラティエの料理を食べることも夢の1つだった。しかし、喰種になったことで人間としての正常な味覚を失い、その2つの夢を諦めかけていた。
ローの能力で、体内のRc細胞が取り除かれたことにより、人間の体に戻った。その後は、ベルメールとの約束と自身の夢を叶えるために、海軍へ退職願いを出したが受理されず、長期休暇という形で海軍の職から退き、バラティエのオーナーゼフに弟子入りした。
大将青キジの後任候補として名前が上がっていた時期があり、海軍内では『灰猫』と呼ばれるようになっていた。しかし、中将のまま海軍本部に在籍した状態で、海軍の仕事はほとんどせずに、現在は海上レストランバラティエのウエイトレス兼シェフ見習いとして働いている。
そんな彼女を比喩してか、『灰猫』の他に、海軍内では本部の『のら猫』と呼ぶ者もたまにいる。因みに、元帥となった赤犬が「こんの…… のら猫めがァ!ちゃんと仕事をせんかいィ!」と、電伝虫にむかって青筋を立てながら怒鳴っている姿を海兵たちは頻繁に見ていたりする。
【喰種としての特徴】
『Rc細胞(喰種の体内に存在する特殊な細胞)』により構成されている喰種の武器であり捕食器官である赫子を持っている。
赫子の種類は『羽赫』であり肩辺りから出現する。羽のようにうねり、空を飛ぶことも可能。軽量で赫子による”すばやい攻撃が得意”。近距離と長距離どちらの攻撃も得意だが、持久力の無さが欠点である。
ローの能力でRc細胞が取り除かれると同時に喰種としての力は失っている。
【戦闘方法】
悪魔の実の能力で、適当な大きさの輪っかを作り出して輪っかの中と時空間同士を繋げて空間を切り開く『 WARPLOOP (ワープループ)』という技と、ノーモーションで自身が時空間を移動し、舞を舞うかのように動いて敵を翻弄する『 TRIPDANCE(トリップダンス)』という技をよく使う。
また、斬撃やビームなどの物理的攻撃を移動させたり、自分以外の人や物を移動させることもできる。
幼い頃は移動人数や移動距離に制限があり、少人数での移動しかできなかった。しかし、頂上戦争後に覇気を自在に扱えるようになった為、目的場所の距離や方向、送りたい人の数、大きさや重さなど、明確なイメージを作ることで、時空間を通した大人数かつ長距離の一瞬での大移動を可能にした。
【夢主の性格】
ナミからは、「んー、ルフィとゾロとサンジくんを足してウソップとチョッパーで割った感じかな」と言われている。
【性格に纏わるエピソード】
責任感が強くて猪突猛進なところがあり、自身の顔の傷を「愛する妹たちを守ってできた傷なのよ?私の誇りなんだからっ!」と話し、嬉しそうに笑っていたことがある。
腕っ節は強いが男にめっぽう弱いため、男の上裸を直視できずに俯いたり、視線が泳いでしまったりする。年齢問わず男性に褒められると顔を真っ赤にして照れる。
弱点を克服するためにガープが選んだ海軍本部の精鋭100人を全てなぎ倒してしまったことがきっかけだが、本人の男に弱い性格が男嫌いと周囲に勘違いされていたことも相まって『本部の男海兵100人をたった1日で打ち負かした女海兵がいる』という噂が漏れ出た結果、世界中にその噂が行き届いた頃には、『視界に入った男全てを滅する女』や『男狩り』、『男殺し』といった、結婚を意識する年になったサクラにとっては大変迷惑なあだ名がついていた。
それ以来、海兵や一般の人などの、とくに自身の腕っぷしや実力に自信の無い若い世代の男性から話しかけられる数が格段に減ってしまっていた。中には、自分よりも年上で格上の先輩や上司からも少し距離を置かれることもあった。
そのため、海軍の先輩として、他の後輩に接する時と変わらない態度で自分にむかって話しかけてくれるドレークに、特別な感情を持つようになっていった。彼が海兵を辞めてからも先輩を慕う気持ちは消えていないが、自分の持つ感情がドレークのことを先輩として好きなのか恋愛として好きなのか分からないでいる。
ワノ国の湯屋で元先輩のドレークに念願の再開を果たしたサクラはその嬉しさから大胆にも裸のまま抱きついてしまった。その衝撃で気絶したドレークから後に説教を受けることになる。
また、4歳の頃から喰種であることを隠し、『人を演じてきた』ため、人を欺くことに慣れてしまっている。
気丈な性格で、ベルメール以外の人に頼り慣れておらず、自分の力で何とかしようと努力するタイプだった。しかし、見習い海兵として本部に行ってからは、ガープを初めとする周囲の大人に少しずつ頼ることが出来るようになっていった。
サクラが23歳になり大佐に昇格した頃には、ココヤシ村の現状を上司であるモモンガに話していたため、ネズミ大佐の後任となる第16支部大佐と自身の部下たちと共に、小隊を引き連れてアーロン一味を討伐しに向かうことができた。その際には何故もっと早くに話さなかったとモモンガに叱られているのだが、この話は余談である。
道中で偶然遭遇した事件の処理に追われ、小隊がココヤシ村に着いた頃には、崩壊したアーロンパークがあり、アーロンを倒したルフィを初めとする麦わらの一味は既に去った後だった。
その足で、モモンガ中将にも提出していたネズミ大佐とアーロン一味が結託していたという証拠と、ネズミ大佐の後任の支部大佐と共に第16支部へと赴いた。ネズミ大佐により、ルフィは既に指名手配された後だったが、ネズミ大佐に大佐がアーロン一味と結託していた証拠を突きつけて、大佐及び大佐に加担した部下数名を捕らえて海軍本部へと連行した。
その後、海軍本部から連れてきた自身の部下たちと共に村の復興を手伝う。長く辛い時を耐え忍ばせてしまったナミ、ノジコ、ゲンゾウを初めとするココヤシ村の人々に申し訳ないと思っており、何もできなかった自分を許せないでいた。村の皆から、「別の形でココヤシ村を守ってきたサクラに感謝している」と言われて、涙を流して微笑んだ。
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