風間夢会話文
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「なあなあ苗字〜。暇だからしりとりしようよ〜」
「えぇ……急になんでよ」
「減る物でもないし、別に良いじゃないか」
「はぁー……しょうがないなぁ。しりとりのしから始め……」
「失礼するわ。風間君いるかしら」
「あ、岩下さんどうしたんだい。わざわざと僕のクラスに来るなんて珍しい」
「英語の先生からの呼び出しよ。早く行ったほうがいいんじゃなくて?」
「えー……めんどくさいなぁ」
「行きなさいな」
「はい! 行ってきます! じゃあ苗字、しりとりは後でね!」
「ぐずぐず言わずに時間の無駄だからさっさと行けばいいのに。そう思わない? 苗字さん」
「私もそう思いますよ。岩下さん」
「ふふ……私達気が合うわね。ところで貴方は風間君としりとりしてたのかしら」
「そうなんですよ。風間が何回もやろうって言うから仕方なく」
「そうなのね。でも、苗字さん。『仕方なく』と仰っていたけど、その割には口元がふにゃふにゃね。まるで、風間君としりとりするのが嬉しいって言いたげに」
「違います!! 違いますから!! ぜんっぜん嬉しくなんか」
「私、嘘は嫌いよ」
「…………本当はめちゃくちゃ嬉しいです」
「だと思ったわ。貴方好きな男の子には素直になれないタイプなのね。そういう子も可愛らしいと思うけど、やっぱり素直になるべきよ」
「……分かりました。気をつけます」
「貴方の恋、応援するわ」
「あ、ありがとうございます」
「ただいま〜」
「おかえり」
「おかえりなさい、風間君。私はここで失礼するわ。じゃあね、天邪鬼さん」
(岩下さんは無邪気にクスクス笑ってこの場から去って行った)
「えぇ……急になんでよ」
「減る物でもないし、別に良いじゃないか」
「はぁー……しょうがないなぁ。しりとりのしから始め……」
「失礼するわ。風間君いるかしら」
「あ、岩下さんどうしたんだい。わざわざと僕のクラスに来るなんて珍しい」
「英語の先生からの呼び出しよ。早く行ったほうがいいんじゃなくて?」
「えー……めんどくさいなぁ」
「行きなさいな」
「はい! 行ってきます! じゃあ苗字、しりとりは後でね!」
「ぐずぐず言わずに時間の無駄だからさっさと行けばいいのに。そう思わない? 苗字さん」
「私もそう思いますよ。岩下さん」
「ふふ……私達気が合うわね。ところで貴方は風間君としりとりしてたのかしら」
「そうなんですよ。風間が何回もやろうって言うから仕方なく」
「そうなのね。でも、苗字さん。『仕方なく』と仰っていたけど、その割には口元がふにゃふにゃね。まるで、風間君としりとりするのが嬉しいって言いたげに」
「違います!! 違いますから!! ぜんっぜん嬉しくなんか」
「私、嘘は嫌いよ」
「…………本当はめちゃくちゃ嬉しいです」
「だと思ったわ。貴方好きな男の子には素直になれないタイプなのね。そういう子も可愛らしいと思うけど、やっぱり素直になるべきよ」
「……分かりました。気をつけます」
「貴方の恋、応援するわ」
「あ、ありがとうございます」
「ただいま〜」
「おかえり」
「おかえりなさい、風間君。私はここで失礼するわ。じゃあね、天邪鬼さん」
(岩下さんは無邪気にクスクス笑ってこの場から去って行った)