元ネタ的な

絵画の小ネタ。本編のネタバレが含まれる為閲覧注意


夢主がユクシーと一緒に美術館で見ている絵画の元ネタはパオロ・フィアミンゴ作、「人類の黄金時代」という作品です

絵画本編に出てくる夢主曰く「額縁の中の更に奥で、男女が道端で交わっている破廉恥な絵を昼間っから見るなんて人生で初めてだ」とありますが、そこまで身構える必要はないです。神秘的な雰囲気が見る人を圧倒する素晴らしい絵ですし、実際見てみたらそこまで破廉恥な絵では無いような気がします


夢主はこの絵を美術館で見た次の日にユクシーに記憶を消されてしまった訳ですが、ユクシーにも夢主にもこの絵はただの「美術館に展示されている、ちょっと破廉恥な絵」という認識な為、とくにこの絵が2人に何かしらの影響を及ぼしたという訳では無いはず

最初から最後までとことん夢主が不憫な作品になる予定なので、完結までお楽しみに