ミュウツー
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この暗い洞窟に閉じ込められて何日経っただろう。「ここから出して」と彼に訴えても、彼は絶対に聞き入れてはくれない。試しに彼が不在の間に洞窟から脱出を試みた結果、入口でわざと出待ちをしていた彼に酷い目に合わされた。恐らく彼は私を試していたのだろう。
その結果私は身体を隅々まで彼に汚されながら、一晩中暴行され続けたんだっけ。そのせいで目はほとんど見えなくなったし、手も足も、もう思う様には動かせない。気ままに仲間達と旅をしていた私が、一体何をしたというのだろう。
今日も今日とて彼は私の身体を洞窟の冷たい地面に押し付けて一晩中嬲り続ける。強力なサイコパワーで首を締め付けられて、苦しさから逃れようと必死にもがいても助けてくれる人なんて誰もいない。彼に強く揺さぶられ続けている衝撃でもう使い物にならなくなった脳みそがぐわんと揺れ、衰弱しきった身体がびくりと跳ねた。息が出来なくて苦しむそんな私の様子を楽しげに見つめて、彼は楽しそうに嘲笑を浮かべて私の顔や身体を痛めつける。
「お前は誰のものだ」
答えの決められた質問を投げかけられ、私は喘ぎながら「み、みゅう、つーの、です」と我ながらとても弱々しい声で必死に答えた。ミュウツーはその答えを聞いてほんの少しだけ気分を良くしたのか、ゆるりと私の頬を撫でる。暗い洞窟の中で顔に恐ろしいほど冷たい手を這わされ、恐怖心が倍増するのが分かった。
最後に日の光を浴びたのはいつだっただろうか。手足の感覚も視力も考える為の脳も失ったボロボロな私の身体はもう限界だ。
弱り切った私に死期が近づいてきている。力の入らなくなった身体はもう関節ひとつ曲げることすら出来ない。見えなくなった目も、毎日肉便器同然に扱われて残った痛々しい心の傷も、全てが共鳴して何の罪も無い小さな少女に死を与えようとしているのだ。
寒くて暗い洞窟の中で意識が徐々に薄れゆくのを感じながら、私は使い物にならなくなった足を精一杯動かしてミュウツーに縋り付く。赤い瞳を暗闇の中で満足そうに光らせて私を受け止めたミュウツーの微かな体温を感じながら、私は力の入らなくなった声帯に鞭打って、彼の耳元で小さな声を震わせて言った。
「いっそのこと、ころして」
そういった途端、身体の力がふっと抜けてゆくのが分かった。やっとこれで自由になれたのかな、ちょっと前までは洞窟から1歩も出られなかったけれど、今ならどこにでも行けるはず。
その結果私は身体を隅々まで彼に汚されながら、一晩中暴行され続けたんだっけ。そのせいで目はほとんど見えなくなったし、手も足も、もう思う様には動かせない。気ままに仲間達と旅をしていた私が、一体何をしたというのだろう。
今日も今日とて彼は私の身体を洞窟の冷たい地面に押し付けて一晩中嬲り続ける。強力なサイコパワーで首を締め付けられて、苦しさから逃れようと必死にもがいても助けてくれる人なんて誰もいない。彼に強く揺さぶられ続けている衝撃でもう使い物にならなくなった脳みそがぐわんと揺れ、衰弱しきった身体がびくりと跳ねた。息が出来なくて苦しむそんな私の様子を楽しげに見つめて、彼は楽しそうに嘲笑を浮かべて私の顔や身体を痛めつける。
「お前は誰のものだ」
答えの決められた質問を投げかけられ、私は喘ぎながら「み、みゅう、つーの、です」と我ながらとても弱々しい声で必死に答えた。ミュウツーはその答えを聞いてほんの少しだけ気分を良くしたのか、ゆるりと私の頬を撫でる。暗い洞窟の中で顔に恐ろしいほど冷たい手を這わされ、恐怖心が倍増するのが分かった。
最後に日の光を浴びたのはいつだっただろうか。手足の感覚も視力も考える為の脳も失ったボロボロな私の身体はもう限界だ。
弱り切った私に死期が近づいてきている。力の入らなくなった身体はもう関節ひとつ曲げることすら出来ない。見えなくなった目も、毎日肉便器同然に扱われて残った痛々しい心の傷も、全てが共鳴して何の罪も無い小さな少女に死を与えようとしているのだ。
寒くて暗い洞窟の中で意識が徐々に薄れゆくのを感じながら、私は使い物にならなくなった足を精一杯動かしてミュウツーに縋り付く。赤い瞳を暗闇の中で満足そうに光らせて私を受け止めたミュウツーの微かな体温を感じながら、私は力の入らなくなった声帯に鞭打って、彼の耳元で小さな声を震わせて言った。
「いっそのこと、ころして」
そういった途端、身体の力がふっと抜けてゆくのが分かった。やっとこれで自由になれたのかな、ちょっと前までは洞窟から1歩も出られなかったけれど、今ならどこにでも行けるはず。
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