行き当たりばったり(AC6)

「ご友人のご友人…ですか」
「あぁ、友人だ。彼は戦友なんでね」
「素敵だ…ならば私にとっても友人同然だ」
「…そんな風に言ってくれる奴も居るんだな、…彼とはどんな縁で?」
「僻地へ…遥々探し物を取りに、ご友人が訪ねてきたのです」
「彼らしいな、そこで出会ったのか」
「ええ…それはもう、素敵なステップで」
「随分ご機嫌だったんだな」
「サプライズをさせていただきまして…」
「用意が良いんだな」
「…返り討ちにあいました」
「……何をしたんだ、一体」
「踊っただけなのですが…」
「それは…。そうか…戦友も機嫌が悪かったのかもしれない、気に病むことは無い」
「なんてお優しい…素敵だ…」
「おいおい、そんなに褒めなくて良い」
「是非いつか、私とステップを…」
「踊りの心得は無いんだが」

―――

「おい野良犬…なんであいつら噛み合ってんだ?」
「探り合う腹が真っ黒すぎて逆に合うんじゃないか」
「信じらんねぇ…」
「…案外イグアスも話せば通じ合うかもしれないぞ」
「チッ…どっちのこと言ってんだ。黄色い方だったら殺すぞ」
「手厳しいな」


END
彼らガチの裏切り者同士なんだよな…
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