無事だったが無事でないハンドラーとひとしきり殴りあって連れ帰ることに成功した。

「ハンドラー、身体の方は…」
「心配するな、俺もそこまでヤワじゃない」
「ハンドラー…」
「今度はなんだ？」
「酷い仕置、されたか…俺の飼い主だから」
「さあな、お前は知らなくていい事だ」
「……えっちな調教…みたいな事は？」
「621…」

呆れられたがとにかく生還してくれて嬉しい。


*という解放者エンドが、ほしい