ジョジョ
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服越しに触れているそれの感覚はどこまでもリアルで
「うあ…あ、気持ち悪い」
「失礼な事言うなよなぁ」
「…だって、これ…っん、肌溶かしちゃうんでしょ?」
「食う時しか溶かさねーよ」
「…なんかさっきから胸のとこだけ蠢いてんだけど」
「あ、バレた?」
スタンドなんて信じられなかったのに、こいつの黄の節制とかいうものは私にも認識できて
どういうわけだかそれに包まれてる状況にある。
「…え、これで胸揉んでるの?」
「いや、触ってるだけ」
「揉んだら手応え分かるの?」
「一応な、今だって触ってるからお嬢のスリーサイズ計れるぜ?」
「な、なな何それ!?やめてよ離して!」
ジャムみたいなスライムみたいなそれは掴んで剥がす事ができなくて、自称ハンサムの顔はニヤけて弛んでいる。
「やだね、お嬢可愛いんだもん」
「…っの野郎、セクハラ反対ッ、…うあっ」
「もがいても無駄だぜ?俺の節制に弱点は無い!」
なんとなく腹立つ顔されたので、その面おもいっきり殴ってやった。
「ぃ痛ってぇ!何しやがるこのガキっ」
「うっさい馬鹿!さっさと離せ馬鹿!」
「馬鹿馬鹿言うなガキ!」
「ガキじゃないわ!悪かったなガキ体型で!どーせ胸だって小さいし、ウエスト括れてるわけじゃない…うう…」
「…そ、そこまで言ってねぇだろ、それにあんな勢いで殴られたら暴言のひとつでも吐きたくなるだろーが」
「うっさい、馬鹿…もう嫌いだ…」
「…じゃあ今までは好きだったのかよ?」
「…うん」
「は?」
「好き、だったかも。ラバーソールのこと」
言ってから自分が言っている事が色々と破綻している気がしたが、そんな事はどうでもよかった。
好きだなんて何を言っているのか。ガキだ何だって言われてどう考えても両想いっていう感じじゃなかったのに。
「…俺の事好きだった、のか?」
「何度も言いたくない」
「いや、言わす。俺の目ぇ見て言えよ…好きだったのか?」
「…いやだ。意地でも言わん」
肩を捕まれて真正面から向かい合う形になって。
わざわざ目線の高さまで屈んでくれてるのがなんとなく気恥ずかしい。
「…じゃあ、一個だけ質問」
「許可しない、って言いたいとこだけど…なに?」
「過去形なのか?」
「はい?」
「だった、って。あんた好きだったって言ったろ?過去形なのか?本当に今は嫌いになっちまったのか?」
「…どういう意図で聞いてんのか知らないけど、惚れた男に罵倒されたくらいで嫌うみたいな性格はしてないつもり。」
「…じゃあ、今も俺の事好き?」
「質問は一個だけじゃなかったの?」
「細けー事言うなよ」
「……。好き、かも」
「かも?」
「自分でもよく分かんないや」
好きかと聞かれれば好きかもしれないが
色恋沙汰とはイマイチ縁がなかったもので。
「…じゃあ、今後好きが確定されるにはどうしたらいい?」
「質問多い」
「悪かったよ」
「…確定、ね…ラバーソールが惚れさせてくれたらいいんじゃない?」
「!…じゃあ、最後にもう一個だけ聞いていいか?」
「…これで最後ね」
「おうよ」
『俺と付き合ってくれますか』
(望むところってやつです)
「うあ…あ、気持ち悪い」
「失礼な事言うなよなぁ」
「…だって、これ…っん、肌溶かしちゃうんでしょ?」
「食う時しか溶かさねーよ」
「…なんかさっきから胸のとこだけ蠢いてんだけど」
「あ、バレた?」
スタンドなんて信じられなかったのに、こいつの黄の節制とかいうものは私にも認識できて
どういうわけだかそれに包まれてる状況にある。
「…え、これで胸揉んでるの?」
「いや、触ってるだけ」
「揉んだら手応え分かるの?」
「一応な、今だって触ってるからお嬢のスリーサイズ計れるぜ?」
「な、なな何それ!?やめてよ離して!」
ジャムみたいなスライムみたいなそれは掴んで剥がす事ができなくて、自称ハンサムの顔はニヤけて弛んでいる。
「やだね、お嬢可愛いんだもん」
「…っの野郎、セクハラ反対ッ、…うあっ」
「もがいても無駄だぜ?俺の節制に弱点は無い!」
なんとなく腹立つ顔されたので、その面おもいっきり殴ってやった。
「ぃ痛ってぇ!何しやがるこのガキっ」
「うっさい馬鹿!さっさと離せ馬鹿!」
「馬鹿馬鹿言うなガキ!」
「ガキじゃないわ!悪かったなガキ体型で!どーせ胸だって小さいし、ウエスト括れてるわけじゃない…うう…」
「…そ、そこまで言ってねぇだろ、それにあんな勢いで殴られたら暴言のひとつでも吐きたくなるだろーが」
「うっさい、馬鹿…もう嫌いだ…」
「…じゃあ今までは好きだったのかよ?」
「…うん」
「は?」
「好き、だったかも。ラバーソールのこと」
言ってから自分が言っている事が色々と破綻している気がしたが、そんな事はどうでもよかった。
好きだなんて何を言っているのか。ガキだ何だって言われてどう考えても両想いっていう感じじゃなかったのに。
「…俺の事好きだった、のか?」
「何度も言いたくない」
「いや、言わす。俺の目ぇ見て言えよ…好きだったのか?」
「…いやだ。意地でも言わん」
肩を捕まれて真正面から向かい合う形になって。
わざわざ目線の高さまで屈んでくれてるのがなんとなく気恥ずかしい。
「…じゃあ、一個だけ質問」
「許可しない、って言いたいとこだけど…なに?」
「過去形なのか?」
「はい?」
「だった、って。あんた好きだったって言ったろ?過去形なのか?本当に今は嫌いになっちまったのか?」
「…どういう意図で聞いてんのか知らないけど、惚れた男に罵倒されたくらいで嫌うみたいな性格はしてないつもり。」
「…じゃあ、今も俺の事好き?」
「質問は一個だけじゃなかったの?」
「細けー事言うなよ」
「……。好き、かも」
「かも?」
「自分でもよく分かんないや」
好きかと聞かれれば好きかもしれないが
色恋沙汰とはイマイチ縁がなかったもので。
「…じゃあ、今後好きが確定されるにはどうしたらいい?」
「質問多い」
「悪かったよ」
「…確定、ね…ラバーソールが惚れさせてくれたらいいんじゃない?」
「!…じゃあ、最後にもう一個だけ聞いていいか?」
「…これで最後ね」
「おうよ」
『俺と付き合ってくれますか』
(望むところってやつです)