ウサビ
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「キレネンコさ―――きゃあぁぁっ!」
隣りの部屋の住人ことプーチンさんとキレネンコさん。
あたしたちお嬢とお姫は二人と仲良くさせてもらってるんです。
だから今日も、以前壁に開けた穴を覗くと…
シャワーの真っ最中で
見事に全裸の二人が。
「ぅわお!プーチンいい身体してる!」
「あ!お姫ちゃん!僕たち今シャワーの時間なんだ!」
「下隠せぇぇぇっ!」
「お嬢ちゃん?何そんなに怒ってるの?」
「そーだよ。別に裸ぐらい、見たって減らないでしょ」
「そう言う問題!?てか、え!?なに?この仕打ち、あんたら恥じらいってもんがないわけ!?」
「別にねぇ?僕、お姫ちゃんにだったら見られても良いし」
「プーチン…」
二人の世界広がってる。やれやれ、と肩をすくめる。
(というかシャワーの水音で気づけよ、という話であるが)
「お嬢。」
「あー。キレネンコさん、なんですか?」
「俺も。」
「?」
「…隠したら良いのか」
「え…と、下?もう好きにしてください…」
「見るか?」
「良いんですか?」
「あぁ。」
マジですか。
てか見て良いって言われると逆に見づらい。
「取りあえず、」
「?」
「お姫とプーチンさんはあたし等の部屋行って。あたしとキレネンコさんはこっちで大事な話があるから。」
「ん、お嬢が言うなら。プーチン行こう」
「わぁ、僕監獄で女の子の部屋に入れるなんて思わなかったよ」
「普通入れませんから。」
で、全裸のキレネンコさんとふたりっきりってこれ、何フラグですか。
「カンシュコフさーん、大人しく帰らないとキレネンコさんがキレますよー」
「いや今キミらの事見てなかったから。」
「そうですか」
「ま、痛い目見るのは御免だから、暫く来ないよ」
「そーしてください」
さて看守さんも何処か行ったし、本題に入りますかな。
「キレネンコさん」
「……ん」
「まさかと思いますが、あたし等のシャワーの時間は覗いてませんよね?」
「……………。」
「キレネンコさん?」
「見た。」
「!?」
「…だから、見られても怒らない。」
「…、見たなら、」
「……?」
「今度責任取ってください」
「…あぁ。」
終
2009/10/15
隣りの部屋の住人ことプーチンさんとキレネンコさん。
あたしたちお嬢とお姫は二人と仲良くさせてもらってるんです。
だから今日も、以前壁に開けた穴を覗くと…
シャワーの真っ最中で
見事に全裸の二人が。
「ぅわお!プーチンいい身体してる!」
「あ!お姫ちゃん!僕たち今シャワーの時間なんだ!」
「下隠せぇぇぇっ!」
「お嬢ちゃん?何そんなに怒ってるの?」
「そーだよ。別に裸ぐらい、見たって減らないでしょ」
「そう言う問題!?てか、え!?なに?この仕打ち、あんたら恥じらいってもんがないわけ!?」
「別にねぇ?僕、お姫ちゃんにだったら見られても良いし」
「プーチン…」
二人の世界広がってる。やれやれ、と肩をすくめる。
(というかシャワーの水音で気づけよ、という話であるが)
「お嬢。」
「あー。キレネンコさん、なんですか?」
「俺も。」
「?」
「…隠したら良いのか」
「え…と、下?もう好きにしてください…」
「見るか?」
「良いんですか?」
「あぁ。」
マジですか。
てか見て良いって言われると逆に見づらい。
「取りあえず、」
「?」
「お姫とプーチンさんはあたし等の部屋行って。あたしとキレネンコさんはこっちで大事な話があるから。」
「ん、お嬢が言うなら。プーチン行こう」
「わぁ、僕監獄で女の子の部屋に入れるなんて思わなかったよ」
「普通入れませんから。」
で、全裸のキレネンコさんとふたりっきりってこれ、何フラグですか。
「カンシュコフさーん、大人しく帰らないとキレネンコさんがキレますよー」
「いや今キミらの事見てなかったから。」
「そうですか」
「ま、痛い目見るのは御免だから、暫く来ないよ」
「そーしてください」
さて看守さんも何処か行ったし、本題に入りますかな。
「キレネンコさん」
「……ん」
「まさかと思いますが、あたし等のシャワーの時間は覗いてませんよね?」
「……………。」
「キレネンコさん?」
「見た。」
「!?」
「…だから、見られても怒らない。」
「…、見たなら、」
「……?」
「今度責任取ってください」
「…あぁ。」
終
2009/10/15