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圭人くんの開発

深夜、薄暗い室内には荒い息遣いが響く。

「…はぁっ、ふっ…んっ、やめろっ、キスっ、やめろっっっ!」

圭人くんは俺の下で、真っ赤な顔を手で隠し顔を背けた。

「なんでっ?圭人くん、キス好きでしょ。」

俺はそんな圭人くんの手を強引に退けて、キスをした。圭人くんは、優しいキスが好き。いつも寂しがってるから、優しく甘やかすみたいなキスが好き。

「んんっっ!!」

キスをして、より奥を突くと、圭人くんは呆気なく達する。ほらやっぱりね。

「いっ、いった、いった!お前のいうっ、と、り、っめすいき出来たっ…っ、だから、もっ、一旦、…っ、とっ、とまってっっ!」
「ふふっ、」

俺の下で苦しげに圭人くんは体をくねらせた。えろいなー。

「うん。圭人くん、メスいき、出来るようになったね。」
「あっうっ…うぅっ、きつ、いっ…てっ!」
「偉い偉い。」

体を押さえ込み、圭人くんの奥深くに出した。圭人くんの顔が歪む。
俺はじんわりと心が満たされるのを感じた。こんなに満たされるの、圭人くん以外にはいなかった。きっとこれからも、これ以上に俺を満たしてくれる人はいないんだろう。
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