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【完結】取引先の上司がストーカーです

「碧くん、シートベルト締めてね。音楽何かかける?」
「ううん。大丈夫…。」
「?何?どうかした?」
「ううん…。」
「そう?じゃ、まずは昼ご飯食べに行こっか。」
「…うん。」
何故こんなに平然としていられるんだ…。
あの後、殿村の処理をさせられた。
仰向けの碧は、上にのる殿村のものを無理矢理握らされた。最後は顔面にかけられた。
そりゃ、位置的にそうなる予感はしていたけど…、思い出すと吐き気が襲ってくる。
事後すぐに風呂に入ったが、顔面にかかった時のヌルついた感覚や、青臭い匂いが頭から離れない。 
この時点でもはや、健全なお友達条約破られてない?
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