日記
『あずかりやさん』大山淳子
2024/11/12 00:01小説の話
2024/11/10
『あずかりやさん』大山淳子 ポプラ文庫を読んでみた。
こちらはネットの口コミでおすすめ作品として紹介されていて、買ってみたもの。
ポプラ文庫は子ども向けなのか、字も大きく、内容も読みやすかった。
目の見えない店主が1日100円でなんでも預かってくれる、あずかりやさんをしていて、そこに来る人々の預かり物との物語。
タイプライター、自転車、遺言書、招き猫、人々はあらゆる事情から物を預かってもらう。
のれんや自転車やガラスケース、また猫と、その物の目線で物語は語られており、話の全体の空気感は優しい。
いま自分が使っているスマホだって、自転車だって、お財布だって、こんなことを考えているんだろうかと考えたら、大事にしてやらなきゃなと思った。
あずかりやさんとそこに来る人々が優しくて、穏やかな空気感のあるお話だった。
『あずかりやさん』大山淳子 ポプラ文庫を読んでみた。
こちらはネットの口コミでおすすめ作品として紹介されていて、買ってみたもの。
ポプラ文庫は子ども向けなのか、字も大きく、内容も読みやすかった。
目の見えない店主が1日100円でなんでも預かってくれる、あずかりやさんをしていて、そこに来る人々の預かり物との物語。
タイプライター、自転車、遺言書、招き猫、人々はあらゆる事情から物を預かってもらう。
のれんや自転車やガラスケース、また猫と、その物の目線で物語は語られており、話の全体の空気感は優しい。
いま自分が使っているスマホだって、自転車だって、お財布だって、こんなことを考えているんだろうかと考えたら、大事にしてやらなきゃなと思った。
あずかりやさんとそこに来る人々が優しくて、穏やかな空気感のあるお話だった。