日記

読書ライフ

2024/11/04 00:00
小説の話
2024/11/3

 読書ライフを満喫中の私は、本当外に仕事以外で出なくなってきた。

 いや、外出しなくなったのはちょっと前からか。

 仕事が変わってから、仕事終わりは疲れてグーグーと寝てしまう。

 慣れてきたものの、体がまだ緊張してるのかもしれない。

 でも読書習慣が戻って来てよかったと思う。

 暇時間が有意義に過ごせているから。

 本は基本的に、ホラーやネットを調べて出てきたおすすめとかになるんだけど、色んな作家さんが入ったアンソロジー小説もよく買ったりしていた。

 今回も買ったんだけど、アンソロジー小説は、好きな作家さんを見つけるのにはありがたかったりする。

 シリーズもののお話の一遍だったり、スピンオフだったりすると、気に入ったらまとめて買ったりするし、好きなジャンルや雰囲気を書く作家さんに出会ったら、「じゃあ違う本も買ってみようかな」と思える。

 もちろんアンソロジー小説なので、肌が合わないタイプの作家さんもいたりするから、それは運任せだけど。

 また作家さんの名前を忘れてしまったけど、印象に残ってるお話もあったりする。

 タイトルは『人魚姫』ならぬ『金魚姫』だった気がするけど、金魚の彼女が自分を祭りの夜店で救ってくれた男性のために、一夜限り人間になって彼を助けて自分は死んでしまうお話。

 1度しか読んでないのになぜか印象に残っていて、今でもふと思い出す。

 多分なんだけど私の場合、ハッピーエンドよりもバッドエンドの方が印象に残りやすいのかもしれない。

 悲恋とか悲しい話が印象に残りやすい。


 今回はホラーや話題作や猫小説を買ったけれど、ちょっと耽美な悲恋とか、妖怪と人間の悲恋とか、見つけられたら読んでみたい。

 また昔みたいに、好きな作家さんや心に残る小説に出会えるといいな。

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