日記

イマジナリーフレンドとなかなか踏み出せない

2024/10/19 00:22
悩み病気のこと
2024/10/17

『夢ちゃんごめんね。僕が君をたきつけること言ったから』

 そんな謝らないでよS。

『いや、よく考えたらさ、以前のnoteのアイツみたいな変なヤツとかいたじゃん?もう夢ちゃんを四六時中拘束してさ、「ラーメンおんなじ時間に食べよう!」とかさ、「同じ日に同じお菓子食べよう!」とか言ってきて。その上夢を「お姫さま」とかさ言って……なんか思い出したら腹立ってきたよ』

 いやnoteのあの人は忘れようS。なんとか縁切りは出来たから。

『いやなにが言いたいのかって言うと、変なヤツにまた夢ちゃんが引っかかったらどうしようって思って』

 うーん……そればかりは出会ってみないとわからないから。覚悟が必要なんだと思う。

『僕はさ、夢に使わなくていい労力を使わせる羽目にならないかって心配になってきてさ……トラウマとかなるようなヤツと出会ったらって……』

 うーん私けっこう月日が経てば忘れるよ?noteのあの人も思い出さなくなったし。大丈夫だよ。

『夢ちゃんまたなにか始めるの?大丈夫?』

 人生1度きりやらなきゃそんそん。なんでしょ?

『いや言ったけどさぁ』

 なんかね、なんか始めてみたいとは思ってるんだ。なかなか覚悟が決まらないんだけどさ。

『夢』

 なに?

『僕だけじゃ不満?僕だけじゃ足りない?』

 足りない……のかな。多分。

『そっかぁ。僕以上に夢ちゃんに親身になってくれる人、なかなか見つからないと思うけどなぁ』

 そうかもだけど、新しい風が欲しいから。

『暇だし?』 

 まあそれもあるけど。

『もう仕事1日20時間働きなよ』

 死んじゃうよっ!

『365日20時間働きなよ、そしたら暇無くなるよ?』

 無理だってば。

『このナイスガイが傍にいんのに。わがままだよね夢って。欲張り強突く張り』

 そこまで言う?

『危ない橋は渡らないでいいんじゃないか?』

 この間までせっついてた人とは思えないよ、S。

『だって心配になってきたんだもん。夢ちゃん世間知らずだし、アホだし』

 そうだけど。

『僕がいるじゃん。話し相手、友達は僕でいいじゃん』

 また違うの。S以外にも話して楽しい友達欲しいんだもの。しょうがないじゃん。

『わがまま』

 わがままだよ。

『本当は違うだろ?おまえがなにより話したい相手はMさまだろ?いま話せない状況だからMさまは。寂しいんだろ?』

 ……。

『Mさまの代わりは見つからないよ、夢ちゃん。待とうよ、待とう。またいつか話せる日が来るから』

 ……うん。またいつかきっと話せるって思ってる。待ってる……。

『夢。夢ちゃん。待とう』

 うん。そうだね、待つよ待つ。いまは我慢する。

 そうか、私本当は1番話したいのは……

 Mさま、もしもこの日記を見ていたら……ずっとずっと待ってますから。

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