日記

ノンレムの窓(バカリズム脚本)

2024/08/09 00:01
好きなもの
 何度かテレビ放送をしている中で、1回だけ観たノンレムの窓。

 世にも奇妙な物語みたいなオムニバス形式のショートショートなんですが、その時に観た回が面白かったので紹介します(ちょっとうろ覚えですがすみません)。

『私たちの恋』
 風間俊介さん演じるマメな性格の主人公が、恋人に秘密でこっそりともうひとりの女性と付き合っていた。

 バレないようにしているものの、大変で、つい『もうひとり自分がいたらなあ』と思った。

 すると次の日、もうひとりの自分が現れて……。

 これは最後確か6人くらいまで自分が増えてしまうんですが、段々ケンカになっていくんですね。

 で確か、二股かけていたのを、三股四股かけていき、ますます女性と付き合っていくのが大変になるんです。

 もうひとりの自分がいたら便利と思いますが、結局は自分であるから、性格の面とかそっくりならケンカになるし、押し付け合いになる。

「もうひとり自分が欲しい」と私が思ったら、絶対にもうひとりの自分は怠けると思いますね。


『解約ゲーム』

 野間口徹さんが演じる主人公が、もう使っていないサイトの解約手続きをパソコンでやろうとしたら、やたらとややこしくてなかなか解約手続き出来ない話。

 ここまで来ると『解約手続きさせてやるもんか!』という相手側の意地悪さが感じられます。

 最後には解約手続きのための窓口まで行くことになる主人公。

 でも現実でもありますよね、説明書とかに『○○をするためには10ページをご覧下さい』とか、電話案内で、『○○についての○○の質問は、こちらの番号を押して下さい』とか、なかなかこちらのしたいことに辿り着けないこと。

 私が主人公だったら、諦めてるかも知れないです。


『カスタマイズ』

 松岡美優さんが主人公のお話で、某コーヒーチェーン店みたいにカスタムにより、注文が長くなるお店で働くことになった彼女。

 最初は四苦八苦するものの、徐々に慣れて行き……。

 私はあのコーヒー店ではカスタム注文出来ません。

 あの呪文みたいな注文が苦手で、あれは私にはレベルが高いですね。

 でも慣れている人ならば、スラスラと呪文を唱えることが出来るんだろうな……。


 今回のお話が気になる方は、確かTVerやhuruで見逃し配信しているみたいなので、よかったらどうぞ。

 

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可