昔、小説を書いていた時に花言葉を調べるのにハマった時期がありまして、なかなかに怖い花言葉をもつ花がありました。

　そんな花々をちょっとご紹介したいと思います。


　黒百合→『復讐、呪い』もう絶対に贈っちゃいけないお花ナンバーワンでしょうね。でも、黒百合自体がなかなか手に入らない感じがしますね。
　

　黒薔薇→『永遠の愛、決して滅びることのない愛』まではいいものの、『あなたはあくまで私のもの』や『憎しみ』の花言葉があるのがヤンデレっぽくてちょっと怖いですね。(ヤンデレ好きは堪らないですが)

　弟切草→『恨み、敵意』の弟切草。なんか人の良さそうなお隣さんが、自分の育てた花としてこちらに贈られたら怖いでしょうね。

　スノードロップ→『あなたの死を望みます』すごい直球な意味の花言葉、この花を頂いたら警戒してしまいますね。白くて可愛らしい花なのに……。

　イヌホオヅキ→『うそつき』は一変怖くはなさそうですが、隠し事をしている人がこの花を贈られたら心臓が冷えそう。

　そして最後に意外な花言葉を持つ四つ葉のクローバーは、『復讐』です。幸運のシンボルである四つ葉のクローバー、他にも『約束、私のものになって』があるそうで、私のものにならなかった時に、愛が憎しみに変化して『復讐』が付けられたそうです。愛と憎しみは紙一重ですね。